ニートが魔法警察を目指して学校生活をおくるようです。

ノベルバユーザー173668

レジスタンス結成

  本を読み終わった俺に、幸子が言った。
「正義  勇気さんは、私達親子を救ったくれた魔法警察だよ。」
俺は、ただ
「そうか。」
と言った。俺は、
「俺は、今の魔法警察をぶち壊すそして、力之というやつを、ぶち◯して、父とミッチー先生の仇を取るんだ。俺は今から魔法警察に乗り込みに行く!!」
百合は
「そんなの無謀ですわ。」
と言った。幸子も
「そんなことをしたら、守の命が危ないよ。」
と静止してきた。俺は、
「別に俺の命がなくなってもかまわない。やって見なければ分からないだろ。」
と言った。そしたら、幸子が
「守は何も分かっていない!!貴方のお父さんが、どんな思いで、貴方のために自殺したと思っているの?」
と言いはたいてきた。
「ご、ごめんなさい。」
幸子は走ってどこか行ってしまった。俺は呆然としていた。幸子にはたかれた頬が痛かったからではない。おの温厚な幸子はが怒ったからだ。すると、百合は
「今のあなたは、いつもの貴方らしくない、もう少し頭を冷やしなさい。」
と言い。
「私が幸子を探してきます。」
と言い幸子を探しに行ってくれた。俺は一人冷静に考えた。幸子が、言った通り、父は俺のために自ら命を絶った。それをあんなに、軽々しく賭けるなど言ったら怒られるのもとうぜんだ。すると、百合は幸子を連れて帰って来てくれた。俺は幸子に
「さっきはすまなかった。父が命懸けで守った命だもんな。」
幸子は、
「それだけじゃないよ。守の命でもあるんだから。」
俺は
「えっ。」
と言った。幸子は
「お前のは自分のことを大切にしなさすぎだ、もっと大切にしろ。」
幸子は笑顔で、続ける
「これ、誰が言ったんだっけ?」
俺も笑顔で、
「あぁすまなかったな。」
と言った。俺は、 
「もっと慎重に動くよ。」
すると、幸子は、 
「私も手伝うよレジスタンス。」
俺が
「えっ。」
と言うと、
百合も
「わたくしも手伝いますわ。」
と言った。
俺が
「幸子、百合…」 
と言うと、二人は
「当たり前でしょ仲間なんだから。」
と言った。俺は、高らかに宣言した。
「今、ここにレジスタンスを結成する!!」





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