異世界へようこそ!
第一章〖救助〗
騎士「大丈夫ですか?」
騎士はそう言い彼女に手を差しだした。
アリサ「は、はい」
アリサは騎士が差し出した手をとり、立ち上がった。
アリサ「ありがとうございます....」
騎士「とりあえずここから逃げましょう、他の盗賊達が来るかもしれませんし」
アリサ「わ、分かりました」
騎士は彼女の手をとり、逃げた。
アリサ「.........」
アリサは手を取って一緒に逃げた騎士をずっと静かに見つめていた。
逃げた先は適当に逃げ回ったため、場所が分からないが森の川のほとりにたどり着いた。
騎士「ここで休憩しようか....」
アリサ「分かりました...」
アリサはロングスカートを手で抑え、ゆっくりと女の子座りをした。俺もそこらの丁度いい岩に座った。
騎士”よく見たら可愛いいなこいつ、確か振り向き美人とかこういう奴に言うんだっけ?まぁいいかいちいちかわいいとか思ってもだからどうしただし...„
アリサ「あ、あの」
騎士「ん?」
アリサ「助けてくださって、ありがとうございます」
騎士「あ、ああいいよ気にしないでください。
たまたま通りがかっただけですし」
騎士”偶然森を出ようとしたらあんな事件に引っ掛かったし、けどせっかくの情報を置き去りにも出来ないしな、本音はあんなクズ女に捨てられる娘がかわいそうだからも一応あるし、まぁいろいろか„
アリサ「い、いえ助けてくださったのですからせめてお礼はさせてください。あと名前も教えて欲しいのです....(少し小声)」
騎士「いやお礼はいらないよ、たまたま通りかかっただけだし...あー名前か」
騎士”さてと名前か....いろいろ本名で行こうとするとダメな可能性がある。襲われる可能性あるし、いつもゲームでしてた名前はそうアスターだ。アスターにしとこ。„
騎士「俺の名前はアスターだ。アスター・ルーデルフェルトだ」
アスター”なんとなく適当につけたけどうん案外違和感ないかもな„
アリサ「アスターっていう名前なんですね...」
アリサは軽く下を向き、少し嬉しそうな顔をしていた。
アスター「........」
アスター「あーそういえば君の名前は?」
アリサ「私はアリサ、アリサ・フレイ・コーシス。」
アスター「アリサか.....」
アリサ「.....あのぉせめてお礼はさせてください。」
アスター「ん?いやお礼はいいって」
アリサはアスターに近づき、目を真っ直ぐこちらに見て言った。
アリサ「納得できません。助けてくださったのにお礼も出来ないのはいやです。恩を仇で返すようなものなんですよ。お願いしますお礼をさせてください。
なんでもしますから!」
アスター”ん?今なんでもっていやいやネタ言うのもおかしいところだろ、確かにこんな周りから見たら美少女になんでも言われると性欲が発生しちゃうのは仕方ないが....ん~どうしよう„
アスター「よし、分かった」
アリサ「え?な、なんですか?ゴクッ」
アリサは軽く唾を飲んだ。
アスター”うわーなんでもって言っちゃったからエロいことされるって考えてるだろこれ...まぁいいか„
アスター「んじゃお礼はそのなんでもするという命令権をアリサにあげるということで!」
アリサ「え?」
アスター”よーしこれでオッケーかな?貴族っぽいし、プライドは高いからあまり命令しにくいところもある、そしてあの唾を飲んだところから察するに性に対しては疎いか慣れてないのもあるから、性的な命令なども言わない可能性が高い。だが兜を外せと言われる可能性が出てくるがまぁそんときになんないと分かんないけどなんとかなると思う。„
アスター「いやさ、いちいちお礼とか言われてもあんまりお礼とか要らないしね」
アスター”あ、しまった!?情報とかにしとけば良かった...もういいかあとで聞き出せる可能性あるし„
アリサ「.............」
アリサは下を向き、小刻みに震え
アリサ「あ、あ、あなたはふざけてるのですか!?」
アリサは怒鳴った。仕方ないこんなことを言われたら軽く怒りたくなるかもしれない。
アリサ「どうしてあなたは見ず知らずの私を助けてくれたのだからせっかくお礼をしてあげようとして勇気を出して言ったのに、あなたは意味の分からないことを言って逃げようとしてるですか!?私の体目当てじゃないのですか!?あっ....」
アリサは赤面し、後ろに向いた。スカートをぎゅっと握り締め.....
アスター”うわーなんとなく怒ることは想定してたけど案外しっかりしてる子なんだな、どうしてあんなクズ女から生まれたのか不思議なレベル。そして意外に正直に言ってくるな、しかも最後に体目当てってやっぱり勇気出したってそういう....„
俺はそっとアリサに近づき兜が当たらない距離で耳元で小さく呟いた。
アスター「まぁ君のようなかわいい女の子を見て、俺も想像しない男でもないよ?」
アリサは驚き俺の方に向き、軽く後ろにさがった。
アリサ「あ、あ、あ、あ////////////」
まだ赤面したまま、ふにゃ~とそのまま座り込んだ。
彼女に対しては見えないが俺はずっとニヤニヤしていた。ほんの少しだけ笑っているような声で言った。
アスター「おいおいそんなところでへこたれちゃ間が持たないぞ?まだまだこれからだっていうのに...」
アリサ「ひぇ?」
アリサは驚いた。そしてえ?と言いたかったのだろうが軽く呂律が回らずに可愛らしい声で言った。
アスター「冗談だ。コホン.....さてと本題に戻すか」
アリサの肩にぽんっと手を置いた。
アリサ「ひぇ?は、ひゃい!」
俺は軽く笑いそうになりながらも言った。
アスター「さ~てと軽く状況把握がしたいがいいか?」
アリサ「わ、わひゃりましゅた」
アスターはこれは笑いそうにもなるし、人生初の萌え死になりそうになっていた。
アスター「ん、ん~とりあえず休憩しようか。飯にでもするか...」
アリサ「は、ひゃい////////」
下を向き、恥ずかしいそうに赤面していた。
アスター「..........」
アスター”凄いな俺こんなにもニヤケ顔になったの初めてかも、ものすごく顔面崩壊してるように感じる„
アスター「んじゃ俺は軽く薪を探してくる。ここに居といてな」
アリサ「わひゃりましゅた」
アスター”まだ治らんのか!?ニヤニヤ„
アスターはそのまま森に向かい、暗がりに消えた。
アリサはそのままアスターが森の奥に行くまでポ~と赤面したまま静かに見ていた。
俺は渇いた枝などの薪になるものを探して拾っていた。俺は少し思い出した。彼女の母親であろう女の人を思い出し、なんとなくアリサと比較してしまった。
俺「全然違うなハハッ」
またもため息を吐くような感じで笑った。
俺「しっかしまぁ俺もかわいいと思える人が出てきたわけだがあまりにも完成されすぎだろ。さすが異世界とも言うべきか?いや違うか....」
軽く性的な妄想してしまった。いかんいかんと思い、
頭を横に振り、手袋越しではあるが人差し指の爪を立て親指に強く差し込んだ。
これはいつもの癖であり、違うものを集中しようと思った時にやる癖でいつも深く考える癖があるからなかなか頭から離れないので、俺流で痛みが来ると痛さでそっちに集中するだろうと思い、親指に強く差し込んでいた。とまぁ...軽く薪探ししながらも俺は歩いた。
アリサはそのまま森の奥に行った騎士を見送り、一人川のほとりで座っていた。
”アスター様って一体どんな人なんだろう?私を助けてくださったわけですし、けどあーどうしよう!?„
アリサは頭を抱え、横に振りながら考えた。
”なんでもするとは言われてしまったものの思いつけるものが見当たらない、私のこt...ダメダメこんなの言ってわだめだよ。それは貴族としてのプライドがけど...„
アスターが言った””まぁ君のようなかわいい女の子を見て、俺も想像しない男でもないよ?„„を思い出した。
”ああだめ、お願い頭から離れて!ダメ全然離れていかないよぉ~//////„
アリサは頭を抱えながらまたもや赤面した。はたから見たら恋煩いしているただの少女にしか見れなかった。彼女はそのまま葛藤していた。
書き方結構変わってるかもしれません許してください
騎士はそう言い彼女に手を差しだした。
アリサ「は、はい」
アリサは騎士が差し出した手をとり、立ち上がった。
アリサ「ありがとうございます....」
騎士「とりあえずここから逃げましょう、他の盗賊達が来るかもしれませんし」
アリサ「わ、分かりました」
騎士は彼女の手をとり、逃げた。
アリサ「.........」
アリサは手を取って一緒に逃げた騎士をずっと静かに見つめていた。
逃げた先は適当に逃げ回ったため、場所が分からないが森の川のほとりにたどり着いた。
騎士「ここで休憩しようか....」
アリサ「分かりました...」
アリサはロングスカートを手で抑え、ゆっくりと女の子座りをした。俺もそこらの丁度いい岩に座った。
騎士”よく見たら可愛いいなこいつ、確か振り向き美人とかこういう奴に言うんだっけ?まぁいいかいちいちかわいいとか思ってもだからどうしただし...„
アリサ「あ、あの」
騎士「ん?」
アリサ「助けてくださって、ありがとうございます」
騎士「あ、ああいいよ気にしないでください。
たまたま通りがかっただけですし」
騎士”偶然森を出ようとしたらあんな事件に引っ掛かったし、けどせっかくの情報を置き去りにも出来ないしな、本音はあんなクズ女に捨てられる娘がかわいそうだからも一応あるし、まぁいろいろか„
アリサ「い、いえ助けてくださったのですからせめてお礼はさせてください。あと名前も教えて欲しいのです....(少し小声)」
騎士「いやお礼はいらないよ、たまたま通りかかっただけだし...あー名前か」
騎士”さてと名前か....いろいろ本名で行こうとするとダメな可能性がある。襲われる可能性あるし、いつもゲームでしてた名前はそうアスターだ。アスターにしとこ。„
騎士「俺の名前はアスターだ。アスター・ルーデルフェルトだ」
アスター”なんとなく適当につけたけどうん案外違和感ないかもな„
アリサ「アスターっていう名前なんですね...」
アリサは軽く下を向き、少し嬉しそうな顔をしていた。
アスター「........」
アスター「あーそういえば君の名前は?」
アリサ「私はアリサ、アリサ・フレイ・コーシス。」
アスター「アリサか.....」
アリサ「.....あのぉせめてお礼はさせてください。」
アスター「ん?いやお礼はいいって」
アリサはアスターに近づき、目を真っ直ぐこちらに見て言った。
アリサ「納得できません。助けてくださったのにお礼も出来ないのはいやです。恩を仇で返すようなものなんですよ。お願いしますお礼をさせてください。
なんでもしますから!」
アスター”ん?今なんでもっていやいやネタ言うのもおかしいところだろ、確かにこんな周りから見たら美少女になんでも言われると性欲が発生しちゃうのは仕方ないが....ん~どうしよう„
アスター「よし、分かった」
アリサ「え?な、なんですか?ゴクッ」
アリサは軽く唾を飲んだ。
アスター”うわーなんでもって言っちゃったからエロいことされるって考えてるだろこれ...まぁいいか„
アスター「んじゃお礼はそのなんでもするという命令権をアリサにあげるということで!」
アリサ「え?」
アスター”よーしこれでオッケーかな?貴族っぽいし、プライドは高いからあまり命令しにくいところもある、そしてあの唾を飲んだところから察するに性に対しては疎いか慣れてないのもあるから、性的な命令なども言わない可能性が高い。だが兜を外せと言われる可能性が出てくるがまぁそんときになんないと分かんないけどなんとかなると思う。„
アスター「いやさ、いちいちお礼とか言われてもあんまりお礼とか要らないしね」
アスター”あ、しまった!?情報とかにしとけば良かった...もういいかあとで聞き出せる可能性あるし„
アリサ「.............」
アリサは下を向き、小刻みに震え
アリサ「あ、あ、あなたはふざけてるのですか!?」
アリサは怒鳴った。仕方ないこんなことを言われたら軽く怒りたくなるかもしれない。
アリサ「どうしてあなたは見ず知らずの私を助けてくれたのだからせっかくお礼をしてあげようとして勇気を出して言ったのに、あなたは意味の分からないことを言って逃げようとしてるですか!?私の体目当てじゃないのですか!?あっ....」
アリサは赤面し、後ろに向いた。スカートをぎゅっと握り締め.....
アスター”うわーなんとなく怒ることは想定してたけど案外しっかりしてる子なんだな、どうしてあんなクズ女から生まれたのか不思議なレベル。そして意外に正直に言ってくるな、しかも最後に体目当てってやっぱり勇気出したってそういう....„
俺はそっとアリサに近づき兜が当たらない距離で耳元で小さく呟いた。
アスター「まぁ君のようなかわいい女の子を見て、俺も想像しない男でもないよ?」
アリサは驚き俺の方に向き、軽く後ろにさがった。
アリサ「あ、あ、あ、あ////////////」
まだ赤面したまま、ふにゃ~とそのまま座り込んだ。
彼女に対しては見えないが俺はずっとニヤニヤしていた。ほんの少しだけ笑っているような声で言った。
アスター「おいおいそんなところでへこたれちゃ間が持たないぞ?まだまだこれからだっていうのに...」
アリサ「ひぇ?」
アリサは驚いた。そしてえ?と言いたかったのだろうが軽く呂律が回らずに可愛らしい声で言った。
アスター「冗談だ。コホン.....さてと本題に戻すか」
アリサの肩にぽんっと手を置いた。
アリサ「ひぇ?は、ひゃい!」
俺は軽く笑いそうになりながらも言った。
アスター「さ~てと軽く状況把握がしたいがいいか?」
アリサ「わ、わひゃりましゅた」
アスターはこれは笑いそうにもなるし、人生初の萌え死になりそうになっていた。
アスター「ん、ん~とりあえず休憩しようか。飯にでもするか...」
アリサ「は、ひゃい////////」
下を向き、恥ずかしいそうに赤面していた。
アスター「..........」
アスター”凄いな俺こんなにもニヤケ顔になったの初めてかも、ものすごく顔面崩壊してるように感じる„
アスター「んじゃ俺は軽く薪を探してくる。ここに居といてな」
アリサ「わひゃりましゅた」
アスター”まだ治らんのか!?ニヤニヤ„
アスターはそのまま森に向かい、暗がりに消えた。
アリサはそのままアスターが森の奥に行くまでポ~と赤面したまま静かに見ていた。
俺は渇いた枝などの薪になるものを探して拾っていた。俺は少し思い出した。彼女の母親であろう女の人を思い出し、なんとなくアリサと比較してしまった。
俺「全然違うなハハッ」
またもため息を吐くような感じで笑った。
俺「しっかしまぁ俺もかわいいと思える人が出てきたわけだがあまりにも完成されすぎだろ。さすが異世界とも言うべきか?いや違うか....」
軽く性的な妄想してしまった。いかんいかんと思い、
頭を横に振り、手袋越しではあるが人差し指の爪を立て親指に強く差し込んだ。
これはいつもの癖であり、違うものを集中しようと思った時にやる癖でいつも深く考える癖があるからなかなか頭から離れないので、俺流で痛みが来ると痛さでそっちに集中するだろうと思い、親指に強く差し込んでいた。とまぁ...軽く薪探ししながらも俺は歩いた。
アリサはそのまま森の奥に行った騎士を見送り、一人川のほとりで座っていた。
”アスター様って一体どんな人なんだろう?私を助けてくださったわけですし、けどあーどうしよう!?„
アリサは頭を抱え、横に振りながら考えた。
”なんでもするとは言われてしまったものの思いつけるものが見当たらない、私のこt...ダメダメこんなの言ってわだめだよ。それは貴族としてのプライドがけど...„
アスターが言った””まぁ君のようなかわいい女の子を見て、俺も想像しない男でもないよ?„„を思い出した。
”ああだめ、お願い頭から離れて!ダメ全然離れていかないよぉ~//////„
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