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上級騎士アストロ

第一章〖偶然〗

とある森の奥....
「ハァハァハァ!!」
女は走っていた。まるで何かから逃げるように、
「なんとかあの人達を見つけないと!」
後ろから男の声がした。
男「待ちやがれこのくそアマ!!!」
女「ヒイィィィ!!!???」


俺は歩いてた。
.....あれ?街ってどっちだっけ?くそ東西南北覚えてれば良かった。まぁいいかと思い、なんとなく道を歩いた。そして何かがこちらに走ってくる音が聞こえた。
モンスターかと身構えた。そして森の茂みから現れたのは40代近くの女性だった。
女「あ、あなた様は!?」
俺の方に走りだし、しがみついてきた。そして乞うように言った。
女「け、研究所の方ですよね?あ、あなた達のために娘を連れてきました。娘を差し上げますからどうかどうか私を助けてください!」
”こいつクズか...„
ただ研究所?聞いたことないなと思った。
男に聞き忘れたか...仕方ない
俺「分かった、娘はどこにいる?そしてどうして助けて欲しいと...」
クズ女「助けてくれるのですか?む、娘はあちらに...」
と指を指した瞬間、矢が頭に刺さった。
わぁーおカッコいいと思った。女はそのまま倒れた。
そしてまた茂みから山賊のようなフードを被った男が弓を持ちながら現れた。
山賊「へへ、その女から情報を聞き出そうとしてたのが見えたから狙い撃ちしてやったぜ、残念だったなぁ騎士さんよぉ」
あ~あ勿体ないあの聞いた時間すら、意味ないじゃん
まぁいいかカモが釣れたし。
俺「.....」
鞘から剣を抜き始めた。鞘から出た剣は日光を浴び、キレイな銀色に光った。これはあの焦げた剣を洗ったものだった。めっさカッコいいなこれも。
山賊「ヘェーなかなかいいのもってんじゃん?んじゃそれ貰うわ」
俺「悪いがこれは貸出し禁止でな」
山賊「そうか....んじゃお前を殺してからにするわぁ!」
と山賊は剣を抜き、いざつばぜり合いが始まると思った瞬間、俺は余った左手で山賊の顔に殴った。
山賊「なっ!!?」
「ひ、卑怯だぞ!」
怯んだ山賊の胸ぐらを掴んだ。
俺「何が卑怯だ、いきなり不意討ちしてお前も言えない立場だぞ」
山賊「くっ!?」
俺「それとお前達が襲った家族はどこいる?」
山賊「あ、んなもん教えねーに決まってるだろ!」
俺「そうか」
俺は拳を握り、殴ろうとした瞬間、
山賊「ま、待ってくれ!あーえ~と今思い出してる」
俺「.......」
山賊”ふっこいつはバカだぜ、今俺はポーチを漁ってダガーを探してるんだよ!お、あったあった„
山賊「そうそう思い出した!えーとなニヤァここがお前の死に場所だったのを思い出したんだよぉ!!」
と山賊は隠し持っていたダガーを出し、彼の兜の隙間に刺し込んだ。
グサッ
山賊「手応えあり!」
俺「そうだな確かに手応えはあった、で終わりか?」
山賊「え?」
俺「なぁはよ教えてくれ居場所はどこだ?」
山賊「な、なんで死んでないんだよ~!!!」
俺「ち、うるせ~な」
もう一度、顔面を殴った。
俺「気がすんだか?教えてくれ」
山賊「ん、んじゃよお、教えたら助けてくれるのか?」
俺「.........話によるな....」
山賊「わ、分かった。あっちの方角に馬車があってそこで家族を襲った...なあ言ったからさ、助けてくれるよな?」
俺「俺は話によると言ったが?」
山賊「ま、まさか!?」
俺「勝手に勘違いしたお前が悪い」
俺は剣で山賊を刺した。頭に。頭に刺されたしな。
俺は言われた方角に行った。

「おい!出てこい!!」
馬車のドアを蹴っていた。そこに少女が泣いて怯えていた。
「ひぅ!!お母様、お母様....」
””母「アリサここで待っておきなさい、必ず必ず助けを呼ぶから」
アリサ「わ、分かったお母様私ここで待っています...」„„
アリサ「お母様、お母様....」
山賊はドアを蹴破り、馬車の中に入った。そして少女を見つけ、髪を掴み馬車の外へ出そうとした。
山賊「お、いたいた」
アリサ「いやぁ!!??痛いやめてぇ!!」
山賊「ち、うるせぇな」
山賊は捕まえたアリサを馬車の外へ投げた。
アリサ「キャッ!!??」
馬車の中から出たのは髪はキレイな茶色で日に当たれば鮮やかに輝き、顔はキレイに整っており、誰に見られても振り向くような容姿だった。そして
山賊「リーダー、この子殺すにはなかなか惜しいぜ。まずは犯してから殺しませんか?」
馬車に出てきたのは山賊のリーダーだった。
リーダー「ああ、そうだなだがまずはこいつを人質にし、金を取ってからだ。そのあとは自由にしていい」
山賊達「「さっすが~うちらのリーダーだぜ!」」
アリサ「いやぁ!!!!!!!!」
カサゴソ
山賊達「!?」
出てきたのは銀色の騎士が両手を上げこう言った。
騎士「いやぁーすみませ~ん道に迷ってしまいましてね」
山賊達「おい警備はどうなってる?(小声)」
「なんで騎士が?助けに来たのか?」ひそひそ
リーダー「どうしてここにいる、全員殺したはずだが...」
騎士「ん?いや俺は放蕩者の騎士です故にここらへんの騎士ではありませんよ?」
リーダー「フンッそれを騎士と呼ぶにはあまりにも違うな、警備の者はどうした?」
騎士「あああの人達ですか....全員殺しましたよ?」
山賊達「な!?」ざわざわ
リーダー「静まれ!多分奴は一人になったところを狙ったはずだ!だから俺たちの数では絶対に勝てないはずだみんなかかれー!!」
山賊達「「うおぉぉぉぉおおお!!!!」」
山賊達は騎士を囲い、攻撃しようとした。だが気づいた瞬間には近づいた数人が倒れていた。
騎士「あれ?まさかあの戦いで上げ過ぎた!?...」
山賊達「な!?」
まさか仲間が一瞬で殺されたのだそれはギフト持ちの可能生が上がったようなものだった。
リーダー「こいつはギフト所持の可能性がある。こいつの弱点を見極めた後すぐに叩き込め!」
騎士「ヘェ~」
リーダーは考えた。さてどうするなんとかあの状態にした。しばらくは動かないはずだ。この女を連れないと俺に金が入らなくなる。
リーダー「俺は女を連れてアジトに戻る!お前らはそこで足止めしとけぇ!」
アリサの手を取り
リーダー「こっちに来い!!」
アリサ「いやあ!!??」
とアリサは立ち止まった。
リーダー”くっ強情な女がっ!!„
と殴りかかろうとした瞬間彼は切られた。
リーダー「な、なに?ど、どうして?」
と仲間の方へ見たが仲間が全滅していた。そして男はそのまま倒れた。彼女はありのまま光景を見て、唖然としていた。騎士は血のついた剣をスッと血を飛ばし、剣を鞘に入れた。そして彼女の方に手をやり
騎士「大丈夫ですか?」
と言った。

俺は山賊の言われた通りに移動していたが多分完全に道に迷っている。ただ偶然山賊が現れ、道を聞いて殺してを何回か繰り返した。
俺はなんとか話の馬車のところに行ったのはいいがなんなんだあのデタラメな速さは俺全然成長してないって思って、あんとき弱いって言ってしまったんだが...ちくしょー嘘になるじゃんかあぁーめんどい。戦いにもなっていないが数回戦い、だいたい体の速さに慣れ、山賊を殲滅したら、リーダーっぽい奴が少女に殴ろうとしてたから即座に男を刺した。そしてめっちゃやりたかったことが二回も出来たぜ!やったぜ!


おい主人公、お前一番出番良かったのになんで最後に台無しにしてるんだよ!!!とツッコミを入れたかった
作者です。一章開幕ですがどうですかね?楽しんでいただけたら幸いですけど....
こっちも頑張って投稿しようと思うのでどうか最後までお付き合いしてくだせぇ...

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