異世界へようこそ!

上級騎士アストロ

《確認》

深夜......
.......
案の定全然寝付けない。。今まで何回か土手で寝たことあるがいつもなかなか寝付けないのは確かだ。
まぁすることがないが念のため確認しておくか....
寝ている男の近くに2つの剣が置いてあるのを確認し、大小2つなのでそっと近づき、小さい方に手をかけた瞬間、男は寝返りをした。一瞬、俺は焦った。そりゃあそうだ、彼はモンスター討伐などもしている
夜襲対策で仮眠程度で十分なのだから、十分起きてる可能性があるのだ。けど確認することがあるので仕方なくそっと小剣を持ち、暗闇の森の方に行った。

男”ん..んん...?„男は少しだけ瞼を開けた。自分が助けた者がそっと近づいてくるのが見えた。彼は警戒した
自分を殺し、持ち物を奪いどこかに行くのだろう。
あえて相手を油断させる為後ろを向くように寝返りをした。そして奴は剣を取り、彼は警戒をしながら返り討ちの準備をしていただが奴はそのまま森の方に行ったのだ。男は少し唖然としてしまった。けど少し気になり奴の方に隠れながら付いていった。

俺は初めての深夜の森を見てわくわくしていた。
そりゃあそうだ、月明かりで微かに見える光が周りを照らしている。それはもう幻想的だった。ある程度離れたので立ち止まり、持っていた小剣を鞘から抜き、自分の腕に刺そうとしたが、やはり抵抗感はあった。
少し震えたが不死身なのか確認するためにはやるしかないと思い、思いっきり腕に刺した。人生二度目の激痛、さすがに痛いが徐々に慣れてきた。そして剣を腕から抜くと瞬時に体が再生し、元に戻った。だけど痛みはまだ続いてる。分かったことは貫かれたモノを溶かしながら再生ではなく、間にあるものがなくなったり、抜いたりしたら再生することが分かった。
破片の場合はまだ分からないが、そして次に心臓に刺した。呼吸やらが出来なくなっていた「カハッカハッ!?」そして剣を抜いた、「呼吸困難とかこんな感じなんだろう。」と言い、思ったことは心臓ではブラックアウトをしなかった。多分死んではいると思うがさすがに無理があるんだろう、心臓は刺されても時間が経ってから死ぬからブラックアウトがないのだろうと思い次は頭に刺した、



一瞬ブラックアウトしたのか.....なんで一瞬だと分かったのはタイミングよく落ちていく木葉があったので目測して見たが刺した瞬間と刺す前の瞬間に変わりがなかったからだ。と言っても頭の場合はほんの一瞬、意識がなくなるがすぐに戻って刺している状態になったままと言うことになる。これは他人が見たらホラーだろうなと思い、頭に刺していた剣を抜き、川がたまたま近くにあったのだが血自体が体に戻るので切れ味は分からないがキレイな状態になっていた。ある意味これも怖いなと思いながら剣を鞘に戻し、キャンプの所になんとかたどり着いた。”土地勘がないのは仕方ないが少しキツいな„寝ている男の傍に小剣をそっと置き、激痛でかなり疲れた状態をあえて狙ったので案外すんなり寝れた。

男は木に隠れながら、彼を見ていた。
そして立ち止まった彼はいきなり持っていた剣で腕に刺したのだ!。男は内心”えっ!!??„と思い、彼はそのまま胸や頭に刺したのだ。男は困惑した。助けた人は人間じゃないのかと...目の前で見たのだがいまだに信じられずに寝床に戻った。戻ってきた彼の足音聞き、少しビクッとしたのだが彼はそっと剣を置き、毛布を巻いて、そのまま横になって寝ていた。.........

翌日、男「おはよう.....」”寝れなかった„
自分「ふぁ..おはようございます。」”よく寝た、あれ?少し疲れた声だな...まさか見られた!?まぁいいか„
自分「どうしたのですか?少し疲れたような声がしてるので....」男ビクッ「い、いやぁモンスターが来ないか心配だったのだよ」”え、こいつ勘が鋭い!?„自分「あ、そうなんですねぇーてっきり怖いものを見てなかなか寝れてなかったのかと思いました!」男ビクッー!!!!”バ,バレテルーッ!?„男「ハ,ハハッそんなことはない俺がビビるはずがないじゃないかハハッ」自分「そうですよねぇー♪」男”ふ、ふうぅなんとかなった„自分”この人おもしれぇ~ww まぁいいか今日も教えてもらいたいものがあるんだった„自分「あ、今日はどうするのですか?」男「ん?あ、ああ今日は食料集めも兼ねてモンスター討伐でもしようかと思ってなお前も来るか?」自分”よし来た!„「モンスター退治ですか!?よしっやります!」

洞窟出て、見えた景色はキレイに木々の間に通る光が周りの木々を照らしていた。これもこれでありだなと内心頷き、男に付いていった。さまざまな植物を教えてくれた。男「この草はな、チヂレグサという名前でな、名前の通り最初はこんなふうに縮れた見た目をしているが水に浸すとすぐに膨張して2、3倍位の大きさになるんだ ちなみにこいつは海の中にもいるぞ」
自分”ワカメなのかな?„男「お、こいつは珍しい、おいあれを見てみろ」と指を指し、自分が見たものは普通の木の枝に実になっているリンゴのような少し角度を変えると虹色にも見えてしまうキレイな果物があった
男「あれはな鏡ノ果と言ってな、正直俺も見るのは初めてだ。見る角度を変えるだけで色を変えるというこいつの面白いことにこいつが生える木は存在しないんだ。」自分「え?そんな果物自体が木とかの元がないと生えないのでは?」男「そう、元がないと生えないがこいつはキノコみたいにたった一つの種子を風に乗せて移動して付いた木に寄生して実だけがなるという。といってもこれが正しい説かどうか分からないなんせ手に入れた学者さんは一人もいないって話だ。
まあ味は食べたことある奴の話によるとほどよい甘さと酸味がいい感じに果汁として出てきて噛むといい感じの固さが美味しさがますとかなんとか。」自分”うわめっさ食べたいのですがそれ....„自分「んじゃ食べてみませんか?」男「ああそうだな取って見るか んーけどどう取ろうか?あそこはなかなか高い」
それはそうだった男の約2倍の高さにあったのだ。
自分「んじゃ自分登って取ってみます」男「ん?行けるのか?」自分「分からないですがやってみる価値はあると思うのです」男「それはそうだなんじゃ頑張ってくれ ほれ」男はポーチからダガーが出したので男はダガーを渡すように投げた。自分「おっとっと...」
”うわ~ダガーあったんかよ、いちいち剣取った意味ねーじゃんもういいか„自分「分かりました。んじゃ取っていきます!ビシッ」敬礼をしたが男は?という顔していた。”あ、国にもよるけどこの世界の敬礼も違うのか...„俺はこのまま木に向かい、よじ登った...もちろん木に登る経験なんてないから全然登れなかった...
男は「大丈夫か?」自分「だ、大丈夫です/////」
恥ずかしいけどこのまま頑張って登ろうとした瞬間よく見たら、足場があった。小さかったがなんとか足場にも出来そうな感じだった。うまいことその足場か
こぶかは分からないが利用して、なんとか鏡ノ果のある枝までたどり着いた。頑張ってダガーを抜き、枝を切ろうとしたがなかなか切れず、枝にのし掛かってしまい枝と一緒に落ちてしまった。男は!?と驚き、俺は”あ、やってしまった„と思い、このまま枝と共に落ち、そして地面に衝突した。体を叩きつけ、落ちた衝撃で頭を打った。一瞬ブラックアウトをした多分これは一回死んだなと思った。脳震盪かなにかなんだろうと思ったがまぁいいか、あれ?不死になってるせいで結構どうでもよくなってる?これはこれで少しまずいかもな....男は「だ、大丈夫か?」自分「は、はい大丈夫です。あの鏡ノ果は?」男「ああ、無事だよお前が盾になっていたからな。」自分「良かった~」男「そんなに食べたかったんだなハハッ」自分「そうですとも!」と二人は笑いあった。



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