イタダキマス〜とりあえず魔王の手下になって世界作り直します!あれ?なんかループしてない?〜

駅構内の狂っぽー

夕食その後

「いやー美味しかったねー」
「ホントですねー」
ルイがチラチラこちらを見てくる。
「あっ、主その…えっ、と…」
「どうしたの?ルイ」
ルイは下を向いてモジモジしている。
「その、イマイチ順序が分からないのでし、シャワーに行ってきます。」
シャワーか、なんか汗かいたし私も行きたいな。これは便乗する以外の選択肢はない。
「私も連れていってよ」
ルイは困惑を顔に出しまくっている。
「え!?いやそれは、もしかしてお誘いと捉えても…い、いいですよ」
「やったー!じゃあ行こうか?場所は…給仕の人に聞けばいいよね?」
「多分それでいいかと」
「よし行こー」
扉を開けて出るとメイドがいた。
「あのーすみません、お風呂ってどこですか?」
「あぁ、浴場ですね。ならそこをしばらく行って階段を降りたところにありますよ」
「よ、欲情!?」
「どうもありがとうございます」
ぺこりと一礼して直ぐに向かう。早く行こー、とルイを急かすがさほど効果はない。階段を降り、辺りを見回すとお風呂上がりのあの独特な色気を纏ったメイド達がいた。
「もしかしてそこのお方はこれから浴場に入られますか?」
「えぇ、まぁ」
「ちょっと待っててください」
「はぁ」
そう言うとメイドは浴場へ入っていった。30秒もしないうちに中からメイドがぞろぞろと出てきて先程のメイドが言う。
「お手数お掛けしてすみませんでした」
「えっ?(いや迷惑かけたのはこっち)いやぁ、アハハハっ、ハハハ」
「主頭大丈夫?」
「それでは御二方ごゆっくりどうぞ」
浴場に入るとそこそこ広いホールになっていた。ルイに聞くとここで服を脱ぐらしい。



まだ2人は知らない…このお風呂回がもうすぐ悲劇の幕開けとなることを…

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