イタダキマス〜とりあえず魔王の手下になって世界作り直します!あれ?なんかループしてない?〜

駅構内の狂っぽー

√B 開始

GAMEOVERの文字が視界から消えた時、目の前にはヴィーヴルがいる。というか踏まれてる。今現在も。かかとでぐりぐりされんの地味に痛い。
「ちょ、痛い痛いやめてやめて」
「やだ、てかお疲れ〜」
ハッとなった、そして声に出る。
「え?さっき死んだはずじゃ?」
「あれは別の時間軸だよ、いわばチュートリアルって感じかな。あ〜そうそう、これから2周目ねやるからね?」
「ソウナンデスネ」
ヴィーヴルは顔を覗き込んでボソリと身体的負担は特に無しか。と呟く
「げっそりしてるねー。だいじょぶ?」
動揺を悟らせまいとしてとっさに否定するが、ヴィーヴルにはお見通しの様だ。
「おっと、30秒後に例の日に戻るよ。
ステータスとかはリセットされてないから頑張ってー!!」
「ありがとう、じゃあ行ってくるね」




という夢を見た、のが今日の朝のことだ。もちろんマンガの最終回で残念な終わり方ベスト5に入るようなこれまでの異世界に行ってたのは夢でしたー♡とかではない。
1回死んだという事実は変わらない。
その影響もあってか少し勇気が出た、久しぶりに見た母の顔は少し痩せていたけど。まぁ、だからどうしたって話。しばらく親の顔みてなかった、元々親っていう認識も薄かったし。
そして時は訪れる。校舎に入り、階段を上り教室のドアを開ける。そして席に座り時計を見つめる。

「あの時は何分だったかな」

忘れた。来るかもしれない時を待った。1秒の感覚は引き伸ばされた。ようやく訪れたその時が。
何故そんなことをしたのだろう。分からない。あんな奴らだったのに、なぜか情が湧いたとでも言うのか。床の線に気がついた瞬間、俺は立ち上がって声を張る。

「全員、教室から出ろぉ!!」

周囲はビクッとして慌てて出ていく。周りもそれに合わせて出ていく。そして俺は光に包まれた。






端的に話そう、箇条書きで。
1.俺は異世界に来た。もう戻れはしないだろう。
2.俺は勇者として召喚されたので今、スキルを獲得しているはず。
3.そして今、俺は戦奴隷としての契約を結ばせられそうになっている。
以上の事を教えてくれたのは1.2番は神官のおっさん。3番に関しては勇者のスキル。
勇者のスキル、運命論者サダメラレシモノが俺に対しての害を全て教えてくれる。しかし、初期状態では危害が加わる瞬間まで教えてくれない、ということらしい。
そんなことで王宮を脱出します。




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