イタダキマス〜とりあえず魔王の手下になって世界作り直します!あれ?なんかループしてない?〜

駅構内の狂っぽー

プロローグ

クラスには中心となる人物がいる。そして中心がいれば端もある。社会でも同じこと。ヒエラルキーで言えば下の角のそのはみ出しそうな所にいるのが僕。そして僕に起こるこれからの話はいわば、このヒエラルキーから蹴落とされる話だ。

*月*日 
僕が住んでいるのはとある山奥の村。文明とは遠く離れた場所。精々ラノベだけが浸透しているぐらいか。だが僕は、少し前までこの村の外に世界が広がっていることを知らなかった。何故なら僕は《忌み子》。村の中で一生を終える籠の中の鳥。だが鳥はハゲワシのように醜い。
100年に1度、村に産まれてくる子供の中に白髪の子供がいる。
それが《忌み子》。
そして僕もまた《忌み子》だ。
「おい、金澤!」
「…」
「返事ぐらいしろよ、忌み子の癖にいつも逆らいやがって」
ドスッ
「くっ…」
僕は蹴られた脇腹を押さえる。
「ちぇっ、つまんねー。早く学校行こうぜ、遅れちまう」
そう言うと奴らは足早に立ち去った。
「ちょっと!大丈夫?今日もまた手酷くやられてるじゃん、手当するからちょっと待っててね」
「渡邊さん…ゴメンねいつも手当してもらって」
「いいのよ、私も楽しいし」
「え?手当が?渡邊さん、看護師向いてるんじゃない?」
「ハァ?なんでアンタなんかにそんな事言われないといけない訳?」
「え?渡邊さん…?」
「気持ち悪いな!話しかけんなよ」
ちょっと待って、訳が分からない。
「アンタの手当するのが楽しい?な訳ないでしょ、毎日毎日吐きそうだったわ」
「え?ちょっとどういうこと?」
「いやー今のアンタの顔、最高だわ。滑稽よ
、ものすごく。2年も頑張った甲斐があったわ」
そう言うと渡邊は学校へ向かった。
「今の何だったんだろう」
立ち尽くしていてもどうにもならない。学校に行くことにした。
学校に着くと既に授業が始まっており、教室のドアを開けるとブーイングを受けた。
「おい!遅れんなよ!」
「授業受ける気あんのかよwww」
「何様のつもりだよ?」
罵声はいつもの事だ。席に着こうと席の方を向く。すると花瓶やお菓子など、まるで死亡事故の現場のようだが、あれが僕の席だ。あと、お菓子の袋は間違えても開けてはいけない。中には動物の死骸、ゴキブリを主とする虫が入っているからだ。
1時間目が終わり、教師が教室から出ていくと教室がほんのり明るくなった。ふー、とため息をついて床に視線を落とすとそこにはチョークのような物で書かれた線が光っていた。
「なんだこれ」
そう言い終わるか終わらないかのうちに僕は光に包まれた。




大幅な加筆修正を近々予定してます。ただ、何時になるかはやる気と相談します。応援とシェアよろしくお願いします。

〜駅構内の狂っぽー〜
PS
コロコロと名前変えてごめんなさい。当分はこのままだと思います。

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コメント

  • 鶉と東方と結月

    フリーのサイトに乗っけてある=絵師に許可取らなくていい、ってことではないんですよねぇ…
    このシエルというキャラは、三嶋くろねさんと言うこのすばやロクアカのキャラ原案も担当された方のオリキャラかつイラストですので、今一度問い合わせるべきかと。

    4
  • 悠

    サムネイルちゃんと許可取ったのか?
    ツイッターの絵師が描いてる奴は無断転載禁止だぞ

    5
  • レイ・ブラドル・ドラニス

    誤字報告
    「」の最後に。(丸)いらない

    誰だ隣の鈴木の爺さんって言ってる奴はwwやっぱ似てるのか?

    1
  • ixubgn

    一話目の題名が
             ×[エピローグ] 意味 終章
             ○[プロローグ] 意味 序章

    4
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