reverse of color~魔法の世界で俺は剣術だけを使いたい!~
1章四話 ダンジョン突入準備
  
 朝日が登るのと同時ぐらいに起きた俺は、昨日俺を助けてくれた、隣のベッドで寝ている、ノワールを見て、ふと思った。
 「ノワールって朝に弱いんだな。」
 思わず声に出してしまった。しかし、まだ起きる気配がないので、
  「ノワール起きろー。」
 と、言ってもダメだったので、次は肩を掴んでいってやると、
  「もう朝なの……まだ寝かせて…」
 と、言われた……でもこうゆうのって絶対に起こしたくなる俺は、
  「昨日、明日装備を新しくするって言ったのはノワールだぞ、早く起きろー。」
 そうしたら、何に反応したのか分からないが起きてくれた。
 
  「あれ、今何時?」
  「多分朝の5時くらいだと思う。」
そういえば神様に前いた世界と同じスピードで時間が進んでいると聞いたんだ。
 こんな朝の他愛もない話をしながら出発の準備をして町に出た。
 あれ、さっきノワールを起こした時のあれってセクハラじゃないよね。なんてことを今更気づいてしまった。でも今回は言わなかったぞ(当たり前)
 まずは、鍛冶屋に行った、理由はもちろん俺の剣についてだ。
 
  「すいませーん、誰か居ますかー。」
 誰かいるのか確認したのは鍛冶屋が使われてないのかと、思わせるぐらいボロボロだったからだ。
  「いるよ、何の用だい。」
 と、奥からいかにも大男を連想させるような低い声で返事が返ってきた。そうして俺は、
  「俺に剣を作ってください。」
 と、言ったが、しかし
  「剣なんて今頃使ってる人がいたなんてな。」
 と、笑われながら剣を作ってくれると、言ってくれた。
  「どんな剣がいいかい。」
 
 と、聞かれた時に俺の横に居たノワールが1つ黒い魔石を出して
 
 「すいません、この魔石を使って片手で持てる両刃の剣でお願いします。」
 
 って言った。 俺もそうゆう剣が欲しかったと思っていたけどまさかノワールが剣の素材に魔石を使うなんて思っていなかった。
 魔石って色々使い道あるんだと、思った。
 それと、何故ノワールがこの世界で使われていない剣について知っているのかは謎であった。
 そうして出来た剣はやっぱり素材にした魔石が白いので白色の剣になった。
  「この剣はなんて名前が付いてるんですか?」
 と、聞いたら、ノワールに
  「え、剣って自分で名前付けるもんじゃないの。」
 と、逆に聞かれてしまった。
 違う世界の常識に馴染めてないって、改めて自覚してしまった。
  「剣の名前どうしよっかな、そういえばこの剣に使った魔石のモンスターって何?」
 と、聞いてみると、ノワールは、
  「え、確かドラゴンだったのは覚えてるけどわかんないや。」
 覚えてないのか、と思った名前の参考にしようかなっと思ってたのにな
   「そういえばその剣にはアビリティが付いてたぞ。」
 と、鍛冶屋の人が言ってた。
  {アビリティ:絶対両断}
と、いうアビリティだそうだ、何のことかは俺にはさっぱり分からないがノワールなら分かると思って聞いたら
  「アビリティは、その剣を使いこなせるようになった時に使える技みたいなものだよ。」
 と、言っていた。から、
  「この剣の名前は両断剣 アブソリュートにするよ。」
 これからこの愛刀であるアブソリュートを使いこなせるようにしなければという使命感があった。
  「そういえばノワールは武器何使ってるの?」
 と、聞いてみると
  「私は、魔法しか使ってないよ。」
 と、答えたので、
  「ノワールは何買うの。」
 と、聞いてみると、
  「ダンジョンに潜るための必需品だけよ。」
 と、言った。
 あれっ、もしかして俺の剣のためだけに半日使った感じだ…………
 朝日が登るのと同時ぐらいに起きた俺は、昨日俺を助けてくれた、隣のベッドで寝ている、ノワールを見て、ふと思った。
 「ノワールって朝に弱いんだな。」
 思わず声に出してしまった。しかし、まだ起きる気配がないので、
  「ノワール起きろー。」
 と、言ってもダメだったので、次は肩を掴んでいってやると、
  「もう朝なの……まだ寝かせて…」
 と、言われた……でもこうゆうのって絶対に起こしたくなる俺は、
  「昨日、明日装備を新しくするって言ったのはノワールだぞ、早く起きろー。」
 そうしたら、何に反応したのか分からないが起きてくれた。
 
  「あれ、今何時?」
  「多分朝の5時くらいだと思う。」
そういえば神様に前いた世界と同じスピードで時間が進んでいると聞いたんだ。
 こんな朝の他愛もない話をしながら出発の準備をして町に出た。
 あれ、さっきノワールを起こした時のあれってセクハラじゃないよね。なんてことを今更気づいてしまった。でも今回は言わなかったぞ(当たり前)
 まずは、鍛冶屋に行った、理由はもちろん俺の剣についてだ。
 
  「すいませーん、誰か居ますかー。」
 誰かいるのか確認したのは鍛冶屋が使われてないのかと、思わせるぐらいボロボロだったからだ。
  「いるよ、何の用だい。」
 と、奥からいかにも大男を連想させるような低い声で返事が返ってきた。そうして俺は、
  「俺に剣を作ってください。」
 と、言ったが、しかし
  「剣なんて今頃使ってる人がいたなんてな。」
 と、笑われながら剣を作ってくれると、言ってくれた。
  「どんな剣がいいかい。」
 
 と、聞かれた時に俺の横に居たノワールが1つ黒い魔石を出して
 
 「すいません、この魔石を使って片手で持てる両刃の剣でお願いします。」
 
 って言った。 俺もそうゆう剣が欲しかったと思っていたけどまさかノワールが剣の素材に魔石を使うなんて思っていなかった。
 魔石って色々使い道あるんだと、思った。
 それと、何故ノワールがこの世界で使われていない剣について知っているのかは謎であった。
 そうして出来た剣はやっぱり素材にした魔石が白いので白色の剣になった。
  「この剣はなんて名前が付いてるんですか?」
 と、聞いたら、ノワールに
  「え、剣って自分で名前付けるもんじゃないの。」
 と、逆に聞かれてしまった。
 違う世界の常識に馴染めてないって、改めて自覚してしまった。
  「剣の名前どうしよっかな、そういえばこの剣に使った魔石のモンスターって何?」
 と、聞いてみると、ノワールは、
  「え、確かドラゴンだったのは覚えてるけどわかんないや。」
 覚えてないのか、と思った名前の参考にしようかなっと思ってたのにな
   「そういえばその剣にはアビリティが付いてたぞ。」
 と、鍛冶屋の人が言ってた。
  {アビリティ:絶対両断}
と、いうアビリティだそうだ、何のことかは俺にはさっぱり分からないがノワールなら分かると思って聞いたら
  「アビリティは、その剣を使いこなせるようになった時に使える技みたいなものだよ。」
 と、言っていた。から、
  「この剣の名前は両断剣 アブソリュートにするよ。」
 これからこの愛刀であるアブソリュートを使いこなせるようにしなければという使命感があった。
  「そういえばノワールは武器何使ってるの?」
 と、聞いてみると
  「私は、魔法しか使ってないよ。」
 と、答えたので、
  「ノワールは何買うの。」
 と、聞いてみると、
  「ダンジョンに潜るための必需品だけよ。」
 と、言った。
 あれっ、もしかして俺の剣のためだけに半日使った感じだ…………
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