龍の生涯
初戦闘と15歳
  帰り道、ぼくは母さんにステータスの事を聞いた。
わかったことは、ぼくのステータスが他の子龍のステータスと比べると高いステータスであることやスキルとパッシブの数が多いことがわかった。
ステータス一覧
名前:
Lv:1
性別:
種族:龍族
装備:無し
体力: 5000
魔力:  5000
攻撃力: 2000
守備力: 2000
機動力: 2000
知力   :  2000
・スキル
龍魔法レベル1、威圧レベル1、
・パッシブ
龍装レベル1
・称号
・加護
これが、子龍の平均ステータスと考えると一目瞭然である。
翌日、特訓が始まった。
最初は魔力を感じるところからで、母さんの魔力を身体に送ってもらいぼくの魔力の循環するスピードを上げて感じるという方法をとった。
時間をかければスキルを使いながら覚えていくという方法もあるが、母さんは守護龍なので、聖域の巡回なども行っている為のぼくの事をずっと見ている事ができないので手っ取り早い方法で教えて貰った。
その甲斐あってか魔力が身体をどう回っているのか、どこに溜まるかがわかったが、無理やり魔力を循環させた為魔力酔いに陥り頭がガンガンする…
「少し休憩してなさい。聖域の巡回してからお昼ご飯の魔鹿を狩ってくるわ。」
「わかったよ母さん…少し休憩してる…いってらっしゃい…」
母さんが出ていったあとぼくは近くの丘で空を眺めていた。
しばらく経つと酔いは覚めたが眠気が来たため、すこし寝る。
なんだろう…この状況…
起きたら緑の生物に囲まれていた。
武装した6体の生物は奇声を発してぼくに切りかかってくる。
剣が鱗に当たるがカンッという音を鳴らし剣を弾いているため特に気にしてなかったが、1体がぼくの右後足に突き立てた。
そこまで深くは刺さらなかったが、痛かった…
ガァアアアアアアア
 鳴いたぼくに反応するかのように木が揺れや丘にいた小鳥達が飛び立つ。
とりあえず、右後足に剣を突き立てたやつに向き左前足の爪で引っ掻いた。
するとなんの抵抗もなく相手の身体が分裂して動かなくなり、次に右前足で薙ぎ払うと3体に当たりゴガッという音を立て飛んでいって木に当たり、1体は枝に刺さり2体は頭から刺さっていた。
残り2体いつの間にか来ていた母さんにより首が飛ばされて、動かなかった。
「大丈夫だった?怪我してない?」
「刺された…」
「ここね、今治してあげるからね。」
"ヒール"
母さんは聖属性の回復魔法を使い治してくれて、魔法をかけ終わったあと母さんと歩きで寝床に帰った。
こうしてぼくの初戦闘は終わった。
母さんにさっきの生物について聞くとゴブリンと言う魔物で集団で獲物を襲うらしく、幼生の龍なども襲われるらしい。また、知力が乏しく弱い魔物だが欲に忠実で他の種の雌を襲い死ぬまで孕ませるらしい…また、雄は裸にされ狩りの練習の的にされたあと喰われるのだそうだ。
これを聞いたぼくは、成体になった時ゴブリンを見たら迷わずに倒そうと心の中で決意した。
生まれてからもうすぐ15年となるくらい月日が流た。
身体は大きくなり母さんより少し小さいくらいだ。
これまでやってきた事は、特訓を開始してからの1年は魔力操作を覚えてから飛行と龍魔法の特訓。
ちなみに龍魔法の中にも飛行魔法があるのだが、自力で飛べるのであまり使う機会がなく、人化した時にしか使い道がなかった。
2年目からは母さんが使える聖属性の魔法を習いながら自分でその他の属性魔法をエステスにヒントを貰いながら練習した。
6年目くらいから狩りと龍魔法のブレスと属性魔法の混合魔法のやり方を習い、狩りでは威圧の練習や力の入れ方、手加減の仕方を覚えた。
8年目すぎる頃には飛行をしながら魔法を使えるようになり、母さんと模擬戦をしたり、自主練をしたり教えてもらうことが少なくなった。
そして三日後成体の義をする為に神殿に行き成体龍として親元から離れることになる。
親元から離れると全て自己責任となり、弱肉強食の世界へと旅立つこととなる。
今のステータスはこんな感じとなった。
ステータス一覧
名前:聖夜
Lv:15
性別:
種族:龍族
装備:無し
体力: 30000
魔力:  190000
攻撃力: 18000
守備力: 16000
機動力:  20000
知力   :  10000
・スキル
全属性魔法レベル6、龍魔法レベル8、威圧レベル6、アイテムボックスレベルMAX、無詠唱、テレパシー、言語理解、人化、神眼レベル3、空間魔法レベル3、混合魔法レベル3、部分強化レベル2、手加減
・パッシブ
ステータス補正レベル3、治癒レベル5、龍装レベル8
魔力回復レベル3
・称号
ガイアのお気に入り、エステスの想い龍、守護龍の子、聖龍、信託を授かるもの、魔鹿の天敵、天空の裁定者、罰を与えるもの、
・加護
ガイアの加護、エステスの加護、守護龍の加護
とこんな感じになり成体龍の中でも上位に位置するが使命を持った龍のなかではまだ弱い方で、レベルをあげたり、スキルを磨かなければ行けない…
龍の強さは世界的に見たら上位に位置しているため、成体龍となった龍は殆ど敵がいないと言っても過言ではないため少し安心だが、油断していると多勢により殺されることもあるらしい…うん、もっと強くなろう…
わかったことは、ぼくのステータスが他の子龍のステータスと比べると高いステータスであることやスキルとパッシブの数が多いことがわかった。
ステータス一覧
名前:
Lv:1
性別:
種族:龍族
装備:無し
体力: 5000
魔力:  5000
攻撃力: 2000
守備力: 2000
機動力: 2000
知力   :  2000
・スキル
龍魔法レベル1、威圧レベル1、
・パッシブ
龍装レベル1
・称号
・加護
これが、子龍の平均ステータスと考えると一目瞭然である。
翌日、特訓が始まった。
最初は魔力を感じるところからで、母さんの魔力を身体に送ってもらいぼくの魔力の循環するスピードを上げて感じるという方法をとった。
時間をかければスキルを使いながら覚えていくという方法もあるが、母さんは守護龍なので、聖域の巡回なども行っている為のぼくの事をずっと見ている事ができないので手っ取り早い方法で教えて貰った。
その甲斐あってか魔力が身体をどう回っているのか、どこに溜まるかがわかったが、無理やり魔力を循環させた為魔力酔いに陥り頭がガンガンする…
「少し休憩してなさい。聖域の巡回してからお昼ご飯の魔鹿を狩ってくるわ。」
「わかったよ母さん…少し休憩してる…いってらっしゃい…」
母さんが出ていったあとぼくは近くの丘で空を眺めていた。
しばらく経つと酔いは覚めたが眠気が来たため、すこし寝る。
なんだろう…この状況…
起きたら緑の生物に囲まれていた。
武装した6体の生物は奇声を発してぼくに切りかかってくる。
剣が鱗に当たるがカンッという音を鳴らし剣を弾いているため特に気にしてなかったが、1体がぼくの右後足に突き立てた。
そこまで深くは刺さらなかったが、痛かった…
ガァアアアアアアア
 鳴いたぼくに反応するかのように木が揺れや丘にいた小鳥達が飛び立つ。
とりあえず、右後足に剣を突き立てたやつに向き左前足の爪で引っ掻いた。
するとなんの抵抗もなく相手の身体が分裂して動かなくなり、次に右前足で薙ぎ払うと3体に当たりゴガッという音を立て飛んでいって木に当たり、1体は枝に刺さり2体は頭から刺さっていた。
残り2体いつの間にか来ていた母さんにより首が飛ばされて、動かなかった。
「大丈夫だった?怪我してない?」
「刺された…」
「ここね、今治してあげるからね。」
"ヒール"
母さんは聖属性の回復魔法を使い治してくれて、魔法をかけ終わったあと母さんと歩きで寝床に帰った。
こうしてぼくの初戦闘は終わった。
母さんにさっきの生物について聞くとゴブリンと言う魔物で集団で獲物を襲うらしく、幼生の龍なども襲われるらしい。また、知力が乏しく弱い魔物だが欲に忠実で他の種の雌を襲い死ぬまで孕ませるらしい…また、雄は裸にされ狩りの練習の的にされたあと喰われるのだそうだ。
これを聞いたぼくは、成体になった時ゴブリンを見たら迷わずに倒そうと心の中で決意した。
生まれてからもうすぐ15年となるくらい月日が流た。
身体は大きくなり母さんより少し小さいくらいだ。
これまでやってきた事は、特訓を開始してからの1年は魔力操作を覚えてから飛行と龍魔法の特訓。
ちなみに龍魔法の中にも飛行魔法があるのだが、自力で飛べるのであまり使う機会がなく、人化した時にしか使い道がなかった。
2年目からは母さんが使える聖属性の魔法を習いながら自分でその他の属性魔法をエステスにヒントを貰いながら練習した。
6年目くらいから狩りと龍魔法のブレスと属性魔法の混合魔法のやり方を習い、狩りでは威圧の練習や力の入れ方、手加減の仕方を覚えた。
8年目すぎる頃には飛行をしながら魔法を使えるようになり、母さんと模擬戦をしたり、自主練をしたり教えてもらうことが少なくなった。
そして三日後成体の義をする為に神殿に行き成体龍として親元から離れることになる。
親元から離れると全て自己責任となり、弱肉強食の世界へと旅立つこととなる。
今のステータスはこんな感じとなった。
ステータス一覧
名前:聖夜
Lv:15
性別:
種族:龍族
装備:無し
体力: 30000
魔力:  190000
攻撃力: 18000
守備力: 16000
機動力:  20000
知力   :  10000
・スキル
全属性魔法レベル6、龍魔法レベル8、威圧レベル6、アイテムボックスレベルMAX、無詠唱、テレパシー、言語理解、人化、神眼レベル3、空間魔法レベル3、混合魔法レベル3、部分強化レベル2、手加減
・パッシブ
ステータス補正レベル3、治癒レベル5、龍装レベル8
魔力回復レベル3
・称号
ガイアのお気に入り、エステスの想い龍、守護龍の子、聖龍、信託を授かるもの、魔鹿の天敵、天空の裁定者、罰を与えるもの、
・加護
ガイアの加護、エステスの加護、守護龍の加護
とこんな感じになり成体龍の中でも上位に位置するが使命を持った龍のなかではまだ弱い方で、レベルをあげたり、スキルを磨かなければ行けない…
龍の強さは世界的に見たら上位に位置しているため、成体龍となった龍は殆ど敵がいないと言っても過言ではないため少し安心だが、油断していると多勢により殺されることもあるらしい…うん、もっと強くなろう…
「ファンタジー」の人気作品
書籍化作品
-
-
439
-
-
59
-
-
55
-
-
2
-
-
34
-
-
353
-
-
549
-
-
11128
-
-
221
コメント