転生したら魔王軍に連れていかれました

ふらふら〜

歴史?とスキルの説明 多すぎて覚えられない件について


いつの間にかフォロワー数といいね数が増えていた。本当にありがとうございます!





いきなりだが俺の今の状況を話そう。両手と上に花だ...寝返りを打ちふと目が覚めるとレスティが寝ていて、顔が近いなーと思い反対側を見たらルルかな?と思いきやシルフィンさんが寝ていた。やばいやばいと思い起き上がろうとしたら何故か重い...よく見るとルルが上に乗っていたと言う。どうしてこうなったか、ここまでに至りついた敬意を話そう。

俺は祠の奥にある宝を取りに行く。するとそこには珍しい素材やフルグルと黒竜に殺られた人達の武具などが置いてあり。その空間の真ん中には台座の上に古びた本があったのだ。その中で持ち帰ったのは絶滅したと言われる黄金龍の鱗と数百年に一体と言われる宝石竜の眼、レッドアイと言われる宝玉...そして、台座の上にあった本だ。武具についてだが、ルエに聞いたところ...

『ここにはいい武具や珍しい武具はありませ〜ん!』

とのことだったので持ち帰らなかった。そして魔王城に帰り城の門を開けると同時に俺の首筋を噛まれた。そう、血に飢えたレスティだ。

「どんだけ、外をほっつき歩いてるのよ!」

と言いながらも血を吸われ。長い間吸われたことにより貧血になった俺は、その重い足取りで部屋に向かい。扉を開けると今度は腹にロケット頭突きをくらわされた。スキルをほとんど解除していた俺はほぼ悶絶状態だった。

うおぉぉ......と呻き声をあげながら見当は付いていたが誰がやったのかを確認すると、倒れている俺に抱き着いているルルがいた。そうして、飯を食い風呂に入りベッドで寝ていると...

「「「レェェェンンー!!(お兄ちゃーーん!!)」」」

と騒ぎながらルルとレスティ、更にはシルフィンさんの3人によるボディプレスをされ。そのまま深い眠りにつき。今に至る。

「はぁ〜......ほら、起きろー」

ため息を付きながらもゆさゆさと3人を起こす。

「んぁ?おはよ〜......」

と目を擦りながらレスティが起き。

「おはよう......お兄ちゃん...」

とルルものそのそと起きる。そして...

「おはようございます」

と扉の方から聞こえたのでそっちを見るといつの間にか着替えを済ませているシルフィンさんがいた。

さっき起こしたばかりなのに......いつの間に着替えた?

と疑問を抱えながらも俺とレスティやルルも部屋を後にする。朝食を済ませた俺はある所に向かう。本を読むとしたらどこが快適だ?そう、書庫だ。俺は書庫に向かい何個か置いてあった椅子に腰掛ける。

「さて!読むぞ〜!!」

張り切って本を開けたのもつかの間、全く読めない......

な、なぁ〜ルエさんやい?

《なんですか?マスター》

この文字読める?

《古代文字ですねー読めますよ?》

お願いします。読んでください…

《ふふふッわかりました〜♪》

何故か嬉しそうなのをほっといて、読んでくれるのはありがたい。

《では読みますよ?》

おう!

____この世界の伝説____

ある時、異界の地より2つの魂が舞い降りん。
彼の者、全てに愛され、聖を歩む。
彼の者、邪に目をつけられ、邪を歩まされん。
2つの魂が出会いし時、再び歯車が狂いだす。

_______________

《と、書かれてますね》

なんか凄いな...異界の地って異世界のことだよな?つまり転生者か...大変だな〜可哀想に

《この2人の容姿について書かれてますよ!》

それは気になるぞ!

《えっとですね、聖を歩んだ人の見た目ですが...黒髪と書かれてますね》

ん?黒髪?まさかな...俺は魔王軍だし完全に聖ではないだろう

《邪を歩まされた人は白髪ですって》

白髪か、かっこいいな〜

《他にも聖剣や魔剣!神々など色んなものが書かれてますよ〜!!》

大興奮のようだ、まるではじめて絵本を読んだ子供のようだった。しかし俺もその手の話は嫌いではない、むしろ大好きだ!

《マスター!この本を暴食ノ悪魔ベルゼビュートで喰らってください!そうすれば一気に記憶できます!》

ほほぉう、それは中々面白そうだな!頼んだ!

《ありがとうございます!》

そして喰らう。俺には全く意味がないようだがルエは本の内容を全て記憶したようだ。

なんて素晴らしいスキルなんだ...っと改めて思う。

することも無くなった俺はまた部屋に戻る。

さてさてスキル確認タイムと行きましょうか!!

ステータス!

________________

名前:レン·ヒストリア 種族:人族

スキル:«神指銃弾lll» «叡智ノ天使ラファエル»
«スキル作成» «痛覚無効» «不屈の狂戦士»
«武術» «身体強化» «超合金化» «疾風迅雷»
«魔の才» «暴食ノ悪魔ベルゼビュート» «剣鬼剣聖»
«超即再生» «憤怒ノ魔剣モラルタ» «竜爪»
«飛行» «竜鱗装甲» «竜の咆哮» «獄炎火球»
«狂猛化» «魔力感知» «炎纏»«気炎化 » 
«風刃» «気配遮断» «神聖竜ノ加護フルグルの護り»
 «神聖ノ竜フルグル» «雷霆神インドラ» «光明神フルグラトル» «聖光纏雷» 
«無碍光むげこう»«輝々恩光» «神速瞬光»
 «裁きの天雷»

魔法:«治癒魔法»«古代魔法»«全属性魔法»
«暗黒魔法»«神聖魔法»«竜魔法»«影魔法»

称号:«絶対神の加護»«転生者»
«世界を愛し者»
«全てを知りし者»«諦めない心»
«戦いを楽しむ者»«完全な敗北»
«選択者»«第三の道»
«七つの大罪»«暴食の悪魔»«開眼者»
«憤怒の悪魔»«神聖竜の加護»

________________

多すぎて訳分からん!まぁいい、気になるヤツのスキル詳細を見るか...

«超合金化»
ほぼ全ての斬撃を無効化し、熱に耐性を持つようになるが、打撃などに弱くなる。

あ〜なるほどな...斬られても切れないけどメチャ痛いですよー!ってことね。

«剣鬼剣聖»

その剣はあらゆる物を斬る鬼となり、目にするものを虜にする程の剣技と化する。

剣士としては最強だな...

«憤怒ノ魔剣モラルタ»
大いなる怒りと言う意味の名を持つ魔剣の力。怒りや体内の魔力または、空気中の魔素を溜め込み爆発的な力をだす。その力は天変地異を起こすと言われ、森羅万象全てのものを両断すると言われる。

いや、バケモンじゃねぇか!!本当に七つの大罪のスキルはチートすぎるぞ!!

«竜爪»
自身の腕を竜の腕と変化させ、その力を扱うことが出来る。

フルグルのおっちゃんの力も使えたりしてな!ハハハッ!

フラグが立った気がしたが気にしない気にしない。

«飛行»
その名の通り、翼を生やし飛行することができる。

ロマンだな!後で練習しとこ

«竜の咆哮»
その咆哮は自分より劣る者を萎縮させるなど、竜のようなブレスを使えるようになる。

マジで?飛行で翼生やしたらほぼ竜人じゃね?

«狂猛化»
自ら怒りの渦に溺れ、自身の力や身体能力を爆発的に上昇させる。

これ憤怒ノ魔剣モラルタと同時発動したらデメリットなしで使えるよな?これはチートだぞ......

«魔力感知»
空気中に漂う魔素や魔力を感知することができる。

これで気配を消してる敵などの居場所がわかるようになるな!

«炎纏»
その名の通り、炎を纏うことができる。さらに自身の身体能力を上昇させる。

ほほぉう、こりゃまた素晴らしいものをゲットしたぜ!

«気炎化»
自身の身体を炎に変えることが出来る。更には少々威勢が高まる。

これが黒竜が炎に変わった正体か...どこぞやの悪〇の実みたいだな...

«風刃»
風の刃を生成することができる。

そのまんまですね〜

«気配遮断»
自身の気配を周りから遮断することができる。

これは隠密行動に持ってこいですな...暗殺も楽々だな!しないけど...

«神聖竜ノ加護フルグルの護り»
聖属性の攻撃などを無効化させ、自身の聖属性の攻撃などの威力を上昇させる。

おー!本当にありがたいなこれは!

«神聖ノ竜フルグル»
自身に害がある大体のものは無効化する。

無効化できないものもあるのか...風邪とかひかなくなるんなら万々歳だけどな!

«雷霆神インドラ»
全ての雷を操ることが出来る。また、雷を発生させることもできる。

完全にインドラ神だな...けどインドラがあると言うことはヴリトラも少なからずあると言うことだろう。注意しないとな。けど、○○ノ神とか○○神ってあったりするけどどう言うことだ?

『この世界にいる神などから貰えたり持ってるものを○○ノ神などになり、スキルとしてしか、この世界にないものを○○神などになりますね』

なるほど、そう言うことか…つまりこの世界にはインドラはいないのね

«光明神フルグラトル»
光を操ることができ、また、光を発生させることができる。

インドラの光版てきな感じか...

«聖光纏雷»
聖なる光を放つ雷を纏うことが出来る。更に俊敏性が相当上がる。

へぇ〜......かっこいいかよ!絶対使うぞー!!

«無碍光むげこう»
その光は何にでも遮ることはできない。

言葉の意味通りだな。それだけ?まぁ、汎用性はあるだろう。

«輝々恩光»
輝かしく神秘的なその光は万物に恵みをあたえる。

癒し系のスキルか?これは結構嬉しいかも!

«神速瞬光»
圧倒的なその速度は光よりも速い。その速度にも耐えられる肉体をえる。更にその速度でも周りを認識できる程の動体視力と思考を加速されることが出来る。

今思うけど俺のスピードが最早人間をやめてる気がする......

『マスター、残念ながら人間にもまだマスターについていける人はいるようです』

何それ怖い...

ぶるっと身震いしてしまう。

«裁きの天雷»
その稲妻はあらゆる邪と罪を裁く。

ゼウスの稲妻みたいだな。これである程度のスキルは確認したし、明日はスキルや魔法の練習...そしてそれが終わったら人間が住む王都に行くか。

何故俺が王都に行くか…それは竜の祠で持ち帰ってきた黄金龍の鱗とレッドアイを使ってあるものを作りたいからだ。

そんなことを思いながらベッドに入り眠りにつくレンであった。





神聖ノ竜フルグルのスキル詳細を考えてたら遅くなってしまった。ネタ切れ感が〜
後ですね、Twitterの垢を作ったので良かったらフォローしてくれるとありがたいです。
@furafura4649

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