転生したら魔王軍に連れていかれました

ふらふら〜

竜の祠:後編 おっちゃん神竜と祠の制覇

どうしよ、どうしよ、スキル名のネタ切れ感がー!
あと、少し書き方を変えました!レンの心の声と思ったと言うかなんと言うか状況を表したり感情を表したりするものをくっつけてのを離して見ました!例はこんな感じ!

まじかい...
俺は落ち込んだ。

まじかい...

俺は落ち込んだ。

俺は悲しむ。
もういいだろう?

俺は悲しむ。

もういいだろう?

適当ですがこんな感じです!読みやすいようにと思ったのですが、前のがいいとかそう言うのがあればコンメトお願いします!



黒竜を倒して今はひと休みしている。黒竜を喰らった時のスキルは以下の通りだ。

«竜爪(猛毒獄炎爪)»«炎纏»«気炎化»
«猛攻»«超硬化»«風刃»

そして竜鱗装甲だが、喰らった竜の中で一番の強度や硬度を持つものになるらしい。色々と強そうな奴ばっかりだ。そうして今は目の前に美少女が二人いる。具現化したベルゼビュートのベルとサタンだ。二人とも実に可愛らしい容姿である。ベルは白髪に赤眼で肌は白く見た目は8歳ぐらいと幼く見える。サタンは赤髪に紫の瞳で肌の色は普通の見た目は15歳ぐらいだ。

「そう言えばなんだがサタンは俺の怒りを感知してやってきたんだろ?」

「そうですね〜♪」

ニコニコしながら頷く。

「ならベルはどうしてやってきたんだ?俺は別に暴食するほどの大食いでもないぞ?」

「それについてだが我もよくわからん、だが元からお主の中にいた事はわかっておる」

なんで元からいるんだ?俺は転生者だぞ?まぁ、それについては後で絶対神ことヒストリアに聞くチャンスが来た時に聞くとしよう。

「なるほど、だがどうして力を貸してくれたんだ?」

不思議だ。さっきも言った通り俺にはベルが気に入る要素は一切ない。

「そうよの〜お主に最初は興味はなかったんだがな、お主が死ぬと我も少なからず消滅する恐れがあるゆえ生命反応が低下した時に力を欲する、力に飢えたようだから力を与えることにしたのだ」

「自覚してなかった...そこまで力を欲してたなんて」

地味に恥ずかしい。

「気にすることはないぞ、人間誰しも力を欲する」

ウンウンと頷いている。

「飢えるほどではないだろう...」

「それもそうよの!」

ワハハと高笑いをする。

「はぁ〜......」

俺の心はズタボロだよ...

「とは言えお主はどんどん強くなっておる!邪竜クラスの黒竜は人間ならまず1人では太刀打ちできんからの!」

そうだったのね…

「少し自信が湧いたかも」

「それは良かった!」

嬉しそうに笑う、可愛いので頭を撫でやる!

「あ、ああ頭を撫でるでない!」

顔を真っ赤にしてムキーッと怒る。それもまた良し

「いいな〜いいな〜私も撫でてください♪」

対するサタンは自ら頼んできた。

「お、おう!」

少々戸惑いながらも承認する。

「やった〜♪」

飛び跳ねて喜ぶ様子を見てるだけでも可愛い。二人とも髪がサラサラで撫でてるこっちも気持ちいいぐらいだ。撫でられて目を瞑っているサタンを見ると少しばかり気恥しい...そしてこちらをチラチラと見てくるベルを見てると癒される。本当は撫でて欲しいようなので、もう片方の手で撫でてやると今度は嫌がる素振りを見せながらも素直をに撫でられる。

「そろそろ先に進むとするか?」

もっと撫でたいがあまり遅くなると心配を掛けてしまう。

「う、うむ」
「わかりました〜」

そう言って二人とも俺の中に戻る。そうして歩きだそうとすると...

『マスター少しよろしいですか?』

ん?どうした?

『先程までは戦いで忙しかったので言わなかったのですが、何個か合成可能なスキルがあるのですがどうします?』

お!合成するよ!

一度立ったがまた座る。

『わかりました!それでは開始しますね!』

嬉しそうに始めだす。

『スキル«剣聖»と«剣鬼»を合成...成功しました。スキル«剣鬼剣聖»へと合成進化しました。』

そのまんまですね...

『スキル«肉体硬化»と«超硬化»を合成...成功しました。スキル«超合金化»へと合成進化しました。』

おい待て合金どっから来た!おかしくない?

『次行きますね〜』

おい!

既にルンルン気分のルエさん。

『スキル«憤怒ノ悪魔サタン»と«魔剣技»を合成...成功しました。スキル«憤怒ノ魔剣モラルタ»へと合成進化しました。』

無視された...て、え?憤怒ノ悪魔サタン合成されたけどいいのか?モラルタとか大いなる怒りの意味の魔剣やん......剣って普通鎧とかを叩き切る様に作られてるけどモラルタはその斬れ味ゆえにひと振りで全てを両断するってやつだろ?

『よく知ってますね!』

どうよ!俺の知識は!

『そういうの、向こうの世界では厨二病って』
「ヤメロォォォォ!!!やめてくれぇぇぇ......」

叫んで言葉を止める。俺の黒歴史は誰にもバレたくなかった。

『それは置いといて、憤怒ノ悪魔サタンですが憤怒ノ魔剣モラルタにもその能力はありますので上位互換だと思ってください!』

置いといてってひどくない?それにしても上位互換かサタンはどう思ってるんだ?

やっぱり悔しいのだろうか。

《力と言っても所詮はスキルですからね〜私から言えばあなたが強くなって万々歳ですよ?》

普通に嬉しがっていた。

そうか!ならいいんだけどな!

『これが最後ですよ!いきますね〜』

もうやめられない止められない状態だ。
好きにしてくれ.....

『スキル«狂気化»と«猛攻»を合成...成功しました。スキル«狂猛化»へと合成進化しました。』

どんどんバケモンと化してくな...どうにでもなれってんだ!

そうして今度こそ歩き出す。

なんだかんだ歩いてると色々とモンスターに襲われたが神指銃弾で1発KOだ。その時のスキルはこんな感じ

«気配遮断»«魔力感知»

この2つを獲得した。そしてシャドーマンとか言う敵を倒したら影魔法も獲得できた。

「この洞窟長くね?てか今何時ぐらいよ...」

この祠に入ってから結構時間は立っているがどれくらいなのかはわかっていないのだ。

『そうですね、マスターがこの祠に入ったのが朝の5時ぐらいとしましょう!』

空が明るくなった所に向かったからな。

「おう!」

『そうなるとですね、大体今は18時ですね!』

予想はしてたが結構経ってるなぁ...

「もうそろそろ帰った方がいいんじゃないか?」

さすがにルルやレスティに迷惑をかけてしまう。

『ダメです!完全制覇ですよ!』

ルエから爆発発言が出てきた。

「いや、無理です!」

『ダメです!』

「無理です!」

『ダメです!』

「無理!」
『ダメ!』
「無理!」
『ダメ!』
「無理!」
『ダメ!』
「無理!」
『ダメ!』
「無理!」
『ダメ!』

さすがに疲れてきた。

「あー!もう!わかったよ!」

もうお手上げ諦めます。

『わかればいいのです!』

ここには神級の竜がいるんだろう?俺死ぬぞ?

『何が起こるかわかりません!目指せ制覇ですよ!』

ハイハイわかったよ...

もう勝手にしてくれ!そう思いながら奥へと進む。
ん?どうしてそこまで疲れてないのかって?簡単な話しさ!スキル作成で«超気力回復»と«疲労耐性»を作ったまでさ!おかげでピンピンしてるぜ!

『自慢はさておき最深部が見えてきましたよ!』

ね〜本当にひどくないか?

『随分と広い空間ですねー』

ハハハハ!また無視かよ!

ルエはこれを楽しんでいるようだ。

『マスター!膨大かつ、強力な魔力の感知しました!』

あ、はいそうですか......どうせ神級の竜がいるんでしょ?知ってますから...

《ここに人間が来るとは...黒竜がやられてもしもうたか...》

随分と老いぼれた声だな、カッスカスやん

声のする方を見るとそこには白い竜がいた。しかし目は黄金色をしており爪はコバルトブルーだ。黒竜の正反対だな。

《久しぶりに人間を見たと思うたら随分と生意気なものじゃな》

随分と落ち着いている様子だ。

あれ?聞こえてるの?

『マスター......神級の竜ですよ?心の声を読むなんて容易いことなんですよ?』

呆れた感じに言われた。

だって俺知らないもん?この世界に来てからまだ1年ぐらいしか経ってないし?

『維持やけないでください!』

怒られてしまった。

悲しいな〜

《自己紹介が遅れたの〜儂は神竜が一体、神聖竜フルグル!気軽にフルグルと呼んでほしいの...タメ口でも構わん》

雷光や稲妻をラテン語でフルグル...そこからきてるのか?神々しい見た目にあった良い名前だ......

《それとの?儂の話を聞いてはくれんか?》

「あ、はいなんだ?戦いか?」

《老いぼれには無理だわい!クハハハハッ》

大笑いじゃないか、今になってもおじさん達の笑いのツボはよくわからん。

《第一に儂は力を持つものを探しておったのだ、それもただの力を求めるものではない、仲間の為、大切な人の為に力を欲する者じゃ、しかし儂は老いぼれになってしもうた...故に儂の前に黒竜に守護者として置かせてもらった》

その声はどこか寂しいそうな暗晦あんかいとした感じだった。

《それでの?儂は黒竜を倒し、ここに辿り着いた者に儂の加護、そして奥に眠る宝を与えようと思ったのだがの?お主はその身に暴食の悪魔を宿してる故、儂の持つ力も授けようと思うのじゃ》

フルグルが何故こんなにも力を与えたがっているのか......この時既に彼は気づいていたのだ、この世界に何が起きようとしているのかを......

「おい、それって......」

フルグルが発したその言葉の意味はフルグル自身が喰われるという事だ。

《安心せい、どうせ持って数日の命よ...この世界の為にも有効活用するだけじゃ》

「それでも!」

嫌だった。それ故につい激声をあげてしまう。

《お主はまだ知らんでよい......だがの、いつかはお主も知ることになる...だからの?どうか、どうか受け取ってほしい!》

「ッ!?」

俺は驚いた。神である神竜がその頭を下げたのだから。

「わかったよ......」

もう俺にはどうすることもできない。

《感謝する......》

その声は優しく俺の頭に響き渡る。

《まずは加護を与えようかの》

そう言ってその美しい6つの翼を広げ上げる。風を受ける部分は黄金に輝いており。青い模様が入っている。翼を広げたその姿はとてつもなく神々しくつい見とれてしまった。

『称号を獲得:«神聖竜の加護»』
『加護によりスキルを取得:«神聖竜ノ加護フルグルの護り»』

やばいな...こんなものを貰えるなんて

《これはお主の宿す悪魔で言う気に入った者などに授けることができる力じゃな》

「ありがとな…」

感謝の思い、それと同時にもうすぐで別れてしまう寂しさが込み上げてくる。

《なに、次はもっと凄いぞ!》

クハハハハッとニカッと笑いながら言う。その姿を見るとますます悲しくなる、けど俺も泣きながら無理矢理にでも笑って応える。

《さぁ、儂を喰らうがよい!それと宝じゃがまっすぐ奥に進めばあるゆえな...》

もう...お別れか

「あぁ、わかったよ!本当にありがとな!俺は強くなるよ!!この世界を守れるぐらいに!」

精一杯フルグルが安心できるようなことを言う。そうして暴食ノ悪魔ベルゼビュートを発動する。

《お主は強くならなければいかぬのだ、これからも精進することじゃ…》

段々と黒い煙に包み込まれていく。

「あぁ、俺はどんな奴にも負けないぐらいに...」

涙が溢れ出る。出会ってすぐなのに何故か涙が溢れ出る。

《さらばだ...この世の救世主......》

最後の方はもう聞こえなかった。そして俺は涙を拭う。

『スキルを獲得:«神聖ノ竜フルグル»』
『スキルを獲得:«雷霆神インドラ»』
『スキルを獲得:«光明神フルグラトル»』
『スキルを獲得:«聖光纏雷»』
『スキルを獲得:«無碍光むげこう»』
『スキルを獲得:«輝々恩光»』
『スキルを獲得:«神速瞬光»』
『スキルを獲得:«裁きの天雷»』
『魔法を獲得:«神聖魔法»』

これでも勝てない程にやばい奴がいるのか...良くこの世界滅びないな......

ふと不思議に思った。如何にも天変地異をおこしそうなスキルだと言うのにこれと同等...超える奴がいるというのだから。

『マスター......』

「わかってるよ、宝を取ってさっさと帰ろうぜ...」

そうして悲しみを押させ込み奥に進むレンであった。





ネタ切れだー!とか思ってたら思ったよりも長くなってしまいました。レンが一気に強くなり過ぎたと自覚をしている私。ここまで飽きずに読んでくれた方々は本当にありがとうございます(T_T)

謎がひとつ出てきましたね!後々わかってきますよ!

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