転生したら魔王軍に連れていかれました

ふらふら〜

竜の祠:前編


竜の祠だーー!
祠って洞窟とかそんな感じかと思ってたらまつる場所だった...まぁ竜をまつる場所ってことでいいかな?





「ひいぃぃーー!!」

なんでいきなり叫んでるのかって?それはな...ドラゴンに追いかけられてるからさ!

遡ること1時間...

祠である洞窟に来ていた俺は、祠の守護者ガーディアンであるゴーレムと戦っていた。どんなに攻撃して破壊しても再生してくる。一体どうなってるんだ?と思い神眼で見たところ。

__________

スキル:«超即再生»
破壊された物や部分、失われた所をなどを即座に再生する。
__________

と書いてあったのだ。

「ふざけるなよ!どうしろってんだ!」

『マスター慌てないでくださいよ!ゴーレムの本体は核ですよ!身体なんて鎧みたいな物ですよ。』

あれ?なんか呆れてる様子。

「なんか、ごめんなさい」

一応謝る。

『謝るなら早く核を壊してください!』

しかしまた怒られてしまった。それはそうだろうこんな会話をしている最中にもゴーレムさんは攻撃をしてくるのだから。

「どこにあるんだ?」

『大抵は中心ですね』

なるほどなら簡単だ、神指銃弾で貫いて終わりだ。

『それならスキルである«暴食ノ悪魔ベルゼビュート»を寄付エンチャントする事をオススメしますよ?そうした場合、そのまま喰らってくれますから』

「なるほど!」

なんだかんだ敵の攻撃をかわしながらポンッと手の平にグーで手を置く。

「よーし!«神指銃弾lll»に暴食ノ悪魔ベルゼビュート寄付エンチャント!!いっけぇぇーー!!」

そしてゴーレムの中心を貫き、核を黒い煙が覆い喰らった。

『スキルを獲得:«超即再生»』

「よし来た!」

ガッツポーズをする。

「これを使えばスキル作成し放題だな!」

なんて喜んでいると...

『それは無理ですよマスター...』

夢を壊されてしまった。

「ど、どうしてだ?」

『スキル作成をする際マスターの身体には物凄い負担がかかっているんですよ?できて1日2つぐらいですね』

マジかよ...

『マジです♪ささ、次行きましょ!』

そして探しても探しても敵がいないので適当に石を投げて遊んでいたら。

ズシーンッ.........ズシーンッ.........

「ん?なんだ?足音?」

『マスター、逃げた方がいいと思いますよ?』

「え?」

次の瞬間

「グオォォオ!!」

へ?ドラゴン?すぐ後ろでドラゴンの咆哮が聞こえてきたのだ。

「ひいぃぃーー!!」

と言うことだ。

「やばばばば......」

逃げながらドラゴンのブレスを避けるのは辛い。

「どうする?倒すか?」

『その方がいいと思いますよ』

わかりました。倒しましますよ。

「クソッタレぇぇぇーー!!」

そして神指銃弾の乱れ打ちをする。5発当たってもまだ起き上がって来る。

「こいつはどれくらい強いんだよ!?」

『下級中級上級邪竜神級の順ですが中級に値するかと思いますよ?』

「あれで中級なんですね...」

地味に諦めながらも応戦する。剣で攻撃をしても鱗で弾かれるためやはり神指銃弾しかまともな攻撃手段がない。逃げ回ってもブレスや火球で攻撃される。

「ドラゴンだって動物だ!なら脳を貫けば流石に終わりだろう!いっけぇぇーー!!」

そして、後に反転し神指銃弾を打ち込む瞬間ドラゴンも火球を放つ。そして俺は火球を正面から受け、ドラゴンは頭部を貫かれる。

「熱いし、いってぇ...」

『スキルを獲得:«熱炎耐性»』

あざす...

『お疲れ様です!マスター!』

「そうだね…疲れたよ?まぁドラゴンを喰らいましょうか」

《これは美味そうではないか》

お久しぶりですね。ベルちゃん

《美味しそうな匂いがしてたのでな......ベルちゃんとはなんだ!》

ベルゼビュートだからベルちゃんいい愛称だろ?

《かかかかってにせい!我はここら辺で失礼する!》

行ってしまった、マイペースな人だな。前も思ったが声が幼いよな。ロリババアか?

「さて、気を取り直して喰らいましょう!」

そしてドラゴンに触れスキルを発動させる。

『スキルを獲得:«竜鱗装甲»』
『スキルを獲得:«飛行»』
『スキルを獲得:«竜の咆哮»』
『魔法を獲得:«竜魔法»』

「.........さて、奥に進むか!」

『現実を受け止めてくださいマスター』

無理があるってものだ、急にこんな強そうなスキルを獲得できるとは誰も思わないだろう。

「まさかここまでとは...ここにいる最強のドラゴンは何級なんだよ?」

『竜の祠に住んでいる最高の竜は神級ですよ』

「もうやだ、帰りたい」

重い足取りで奥に進む。すると誰か立っていた。

「ん?アレって人か?」

『あれには生命反応がありませんよ?』

え?つまり骸骨?鑑定頼めるか?

『わかりました!』

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名称:妖骨剣士

スキル:«剣術»«剣鬼»«魔剣技»

魔法:«暗黒魔法»«闇魔法»

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「ルエさん?なんかやばそうですよ?」

『がんばってください♪』

「チクショォォォォォォォォ!!」

半泣きになりながら突っ込んでいく。妖骨剣士の見た目は禍々しく。大剣並の剣を2本持っている。

「うらぁぁ!!」

剣を振り下ろす。しかし簡単に受け止められもう片方の剣が襲いかかってくる。とっさに受け止められていたのをガードの方に持っていく。その一撃は重く俺は吹っ飛んでいく。

「なんだよあれ......」

『あれはスキルの剣鬼が関係していますよ。剣鬼はその剣の切れ味などを最大限に引き出し鍔迫り合いなどでは相手が剣鬼を持っていない限り負けることもないそうです!』

「強すぎるだろう...」

すると相手は動き出し2本の剣が黒く染まっていく。そして俺は神眼を発動する。

__________

剣技:«暗黒剣舞»
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いかにもやばそう!こうなったら...

「無理ならば!喰らってしまえ!そのものを!」

そして2本の剣ごと喰らう。

「お前の技を使わせて貰うぜ!」

そして剣が黒く染まっていく。

「うらぁぁぁ!!」

妖骨剣士は暗黒魔法で剣を作るも剣聖を使っているレンにはそこを避け攻撃をすることなど簡単だった。そして妖骨剣士は真っ二つになり倒れる。

「よし!喰らうぜ!」

『もうすっかり慣れたようですね…』

「凄いだろう?」

『ソウデスネ』

「ひどくない?」

なんで棒読みなの?
そうして喰らう。

『スキルを獲得:«剣鬼»』
『スキルを獲得:«魔剣技»』
『魔法を獲得:«暗黒魔法»』

「あれ?どうして闇魔法が取れなかったんだ?」

『マスターは魔の才により基本魔法である火・水・風・土・雷·光·闇は取得済みですよ?』

そうなのね、あざす...
そして更に奥に進む。今までより断然に広い空間に出る。すると頭の中に声が響く。

「クッこいつ!直接脳内に!?」

《我は邪竜である黒竜、我の眠りを妨げるなど決して許されることなどではない...始末してやろう。》

「はい?」

ふざけてる場合じゃないと思い始めたレンであった。





さてどうなることやら!

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