GRO story

ニュートリノ

新技

山岳要塞・屋上

全員レベル95

ゼノ「ようやくたどり着いたー!」

ミュリノ「マップは真上からの地図しかないから迷ったねー。」

エピソード「どうする?闇騎士倒してから竜倒す?」

ショウマ「確かにその方がいいな。竜は100レベらしいし」

シィ「あ、皆も来てたニョロ?」

エピソード「おー、シィさんとかのさん。黒き竜攻略?」

香乃ヵ「ああ、こう見えてコツコツレベル上げして、あともうちょいでレベル100。」

ゼノ「おおー!二人だけで!?」

シィ「いやいや、さすがに二人は厳しいニョロ。」

???「着いたー!」

???「お姉ちゃ~ん、待って~。」

エピソード「その人たちは?」

シィ「ああ、けっこう前からパーティー組んでる、」

ランタ「ランタです!」

アクチ「ランタの妹のアクチです。よろしくお願いします。」

ミュリノ「よろしく~。」

ゼノ「よろー。」

エピソード「よろしくな。」

ミュリノ「そういえば、シィさん片手剣、かのさんは手甲なんですね。」

ランタ「あ、私は旋風槍!」

アクチ「私は魔道具です。」

エピソード「ただ、パーティー組めるのは四人までだからいっしょには攻略できないね。」

ランタ「あ、そうなんだ!」

アクチ「お姉ちゃん、これ普通でしょ」

ゼノ「じゃ、そっちも頑張ってね!」


闇騎士 Lv. 94

ミュリノ「あれ、シィさんたちと一緒になってる。」

エピソード「直接攻撃来るぞ!」

ゼノ「危ない!」

ゼノ「ギリセーフ」

ミュリノ「すみません」

エピソード「範囲攻撃来るから、ミュリノちゃんたち、攻撃スキル溜めて!」

ミュリノ「ウィンドジャベリン!」

アクチ「ストーム!」

ゼノ「ハイパーショット!」

ゼノ「次直線攻撃来るから、前衛叩いて!」

エピソード「スマッシュ!」

香乃ヵ「ヘビースマッシュ!」

シィ「アクセルブレード!」

ショウマ「ボルアンスラッシュ!」

ランタ「みんな、どいて!」

ランタ「インパクト!」

エピソード「俺とかのさんがタンクしとくから魔法と弓の三人は次のスキル!残りの三人は敵の後ろに行って囲んで!」

ミュリノ、アクチ「避けて!せーの!ブラスト!」

ゼノ「スナイピング!」


ランタ「ふー、終わった~。」

アクチ「まだ終わってないよ。お姉ちゃん。闇騎士倒しただけで本来の目的の宵闇の竜倒してないよ。」

ランタ「あー、そうだったそうだった。」

エピソード「けっこう体力使ったし、少し休憩してから挑もうか。」




シィ「よし、そろそろ休憩終わりニョロ」

黒き竜 Lv. 100

ミュリノ「私がヘイト集めます。ライフリカバリー!」

エピソード「分かった、かのさん、ミュリノちゃんの盾になるぞ。そのうちにショウマ、シィさん、ランタちゃんは後ろにまわって攻撃して!」

ショウマ、シィ、ランタ「了解!」

ショウマ「ボルアンスラッシュ!」

シィ「アクセルブレード!」

ランタ「ドラゴンテイきゃっ!」ドサッ

エピソード「攻撃対象が変わった!?それにしても早すぎる」

香乃ヵ「ミュリノちゃんはランタちゃんのとこに!」

ミュリノ「はい!」

エピソード「まずい!俺らのタンクが!」

ミュリノ「皆さん!急いでこちら側に来てください!」

ミュリノ「空気よ。万物はそれを越えることは叶わぬ!シールド!」

ミュリノ「今のうちに回復を!」

エピソード「分かった!」

アクチ「ぷちヒール」

アクチ「全員回復完了です!」

ミュリノ「了解、皆さん少し離れてて下さい!アクチちゃんこれを爆破させるよ!」

アクチ「どうやってですか?」

ミュリノ「あくまで、「万物」だけどエネルギーなら爆破可能だから、シールドアンブレイク!」

ショウマ「ミュリノだけに良いとこ見せてられねー!行きましょう!シィさん!」

ショウマ、シィ「アクセルブレード!」

ミュリノ「ヤバい!青いやつ来た!」

ミュリノ「わっ!」ドサッ

エピソード、香乃ヵ「ミュリノちゃん!ぐはっ!」

ショウマ「まずい!体制が崩れてる!」

ランタ「私が行く!インパクト!」

アクチ「敵のライフは残り半分!」

ゼノ「スナイピング!」

パシッ ブンッ

ゼノ「嘘、返された!?」ザシュ

ゼノ「ぐぅぅぅ!」

アクチ「残り4分の1!ストーム!全然削れてない!?」

ミュリノ「ショウマ!そいつから離れて!今すぐ!」

ショウマ「何をする気だ!?」

ミュリノ「小惑星を降らせる!」

ショウマ「おい!待て!この世界ごと吹き飛ぶぞ!俺がやる!」

ミュリノ「そうか!この魔法は確かに危険!でもそうでもしないとこいつを倒せない!」

ショウマ「世界を優先しろよ!」

ショウマ「俺がやる!」

ミュリノ「待って!それなら、これを使って!私がミューオン出すから、その瞬間ショウマが飛び出るから回転斬りして!」

ショウマ「よくわからんけど、分かった!」

ミュリノ「行くよ!」

ショウマ、ミュリノ「せーの!」

ショウマ「せやー!!」

バターン

エピソード「すげー。」

アクチ「やっと倒せました!」

ランタ「さっきの技、技名なんなの?」

ミュリノ「どうする?」

ショウマ「ミュリノが決めろよ。発案者なんだし。」

ミュリノ「じゃぁ…『フェルミスピン』ってのはどう?」

ショウマ「ネーミングセンス俺はないから何とも言えんなw 」 

香乃ヵ「あー、元ネタ分かるなw 」 

ミュリノ「あ、かのさんも科学に詳しいんですか?」

香乃ヵ「もちろん!これでも俺はリアルは科学者だったんだからな」

ミュリノ「そうだったんですか!私、科学好きなんで、また今度教えてくれますか?」 

香乃ヵ「ああ、もちろん。もしかして、ミュリノちゃんも科学者?」

ミュリノ「いえいえ、まだ高校生にもなってないんでw」

香乃ヵ「マジか。その年で、スピン量子数とか知ってんのか~。すごいな!」

ミュリノ「私はまだまだにわかですけどねw 」 

ショウマ「二人の会話にはついていけん。」

エピソード「何言ってるのかさっぱりだ…」


こうして、一同はレベル100になった

ミュリノ「ん?ナレーション?今までいなかったのにどうしていきなりナレーションが…」




おまけ
あのときミュリノが小惑星降らせてたら

ミュリノ「小惑星を降らせる!」

ミュリノ「タブワフォファ!」

ゼノ「えー!なんかドクロ型の小惑星が来た!?」

黒き竜「!!!!!?????」!!(⊃ Д)⊃≡゚ ゚

ドゴーン

街では

ピーノ「いったい何事!?」











世界 地面が裏返った状態

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