コラボは夢現の中で

風が吹き抜け、あちこちが陥没している草原
そこには三人の男逹が立ち尽くしていた

「結局、アイツら何だったんだ？」
原が言うと
「さぁ？何だったんだろうね」
光希が答える
「変なやつらだったな」
原が言うと
「でも、良い人たちだった」
秋が答える
「一日、二日の話だったのに
4ヶ月位一緒に居た気がするよ」

「初めてあった気がしなかったんだ
初対面な筈なのに」
秋が言うと
「もとの世界で会ってたのかもね」
原が答えた

「じゃあ、行こうか」
「そうだな」
「速いところ済ませて帰ろう！」

そして、三人は歩きだす
その背中を押すように風が吹き抜け行った

はい、どうも、Akiです

長かったコラボも遂に
終わりを迎えてしまいました

まずは、キズミズミさん

「この日に更新しよう！」
と、言っていたのに全然書けなくて
何度も引き延ばしてしまい
本当にすいませんでした

ですが、こうして何とか
書き上げることが出来ました

あーでもないこーでもないと、考えながら
二人で物語を書くのはとても楽しかったです！
本当に長い間ありがとうございました

これにて、この話は終わりますが
これからも僕の

『クラス全員で異世界転移！？
─厨二病が率いる異世界ライフ─』

そして、キズミズミさんの

『チート無しクラス転移─Be chained─』

それぞれの話はそれぞれに続きます
ぜひ、読んでください！

「そう言えば、俺たちの目的って何だっけ？」
原が歩きながら呟く

「街へ行って魚を買って来るだね」
光希が答える

「その街ってさどこにあんの？」

「「あ」」

「違う、その街がどこにあるかじゃなくて」

「「「ここどこ～！？」」」

───END───