Licht・Ritter:リッチ・リッター

∞云エンド∞

7話 <Ubereinstimmung:黒幕>

あれから1日たった...練はいつものように学校にきたが少し異変を感じた…

(あれ?いつもこの時間帯だと...5、6人はいるんだけどなぁ...しかも、灯里がいねぇ...なんでだ...)
次の瞬間...物凄い殺気を感じた...

どす黒かった...
その殺気がどんどん近づいている...

(この魔力は...目の前のドアか!!!)
ドガシャァァァァァン!!!!
次の瞬間、練の目の前の教室のドアが壊れ、1人の男がすごい勢いで練に向かって跳んできてこう言った。

「かがやきぃぃ!!!!!!!!」
「やっぱ...」
ガッシャァァァン!!!
そして次の瞬間、練とその男は一緒に教室の窓に衝突し、それと同時に窓ガラスが割れ、練とその男は一緒に教室の外へ出てしまった、真下には運動場が見えるこのままだと下に落ちて骨折どころじゃなくなってしまう。

「やばい!!!!」
「はははは!!!!どうだかがやきぃぃぃ!!!!俺は大丈夫だがお前はただではすまねぇよなぁ!!!」
(まさか、自分ごと俺を外に落とそうとするなんて...)
もう練達は運動場落下まであと少しのところだった。

「ぶっ壊れろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!」
ドゴォォォォォォォォォン!!!!
次の瞬間、運動場が土煙で覆われ、割れたガラスは雨のように降ってくる...
その土煙から微かに人影が写った...あの男だった。

「こちら...剛力 力ごうりき ちから...今、耀 練を殺しました。」
「そうか...それじゃあ念の為そいつの遺体を確かめといてくれ。」
「了解しました。」
そうやり取りした後、力は練に近づきそっと遺体を探ろうとしたその時...

「こ、こんなんで、し、ぬ、かよ!」
シュンッッッッッッ!!!!
力の頬を気弾が通り抜けて力の肌は傷つき少し血が出た。

(何!?)
そこには倒れはいたが、息をして左手を力に伸ばしていた練がいた。
その状況に驚いた力は咄嗟に練に殴りかかろうとした。
その時...

エンペラー・エッジ皇帝の刃!!!」
次の瞬間...力のみぞおちに空気のようなものが勢いよく衝突した、その衝動で力は後ろへ勢いよく飛んだ。

「砕け散れ...」
それを追うかのように練は力の方へ向かい力の上をとった...そして...

「おっと...学校の抜け出しは駄目だぜ...」
バンッ!!!
練は力の項を勢いよく打った、その衝動で力は運動場に落下した...
バコォォォォォォォォォォォォン!!!!
再び土煙が運動場に舞う...
力は倒れていた、練はそっと近づき力にこう言った。

「このぐらいでやられるようなやつじゃねぇよ俺は...」
「ぐっ...こんなに強いなんて...」
「なぁ...教えろよ、どうして今日はこんなにも生徒がいねぇんだよ。」
「ふっ...そんなの...お前自身が分かってんじゃねぇのかよ。」
「なんとなく察しはつくが...間違ってるかもしんねぇ...教えろよ。」
「姫虎って知ってるか?...」
「姫虎?あぁ...何か関係があんのかよ...」
「あいつが...この計画を実行した張本人...だ...」
(!?)
力の発言を聞いて練の頭に衝撃が走った...まる電気は横切るように...

「あいつが!?嘘だろ!」
「本当だ...あいつはどういう理由かは知らんが、灯里を憎んでいた...それでたまたま高校が一緒だったから、いじめを団体でして、高校の先生には賄賂を渡して黙らせた。」
練は黙った...闇に潜むようにひそりと...そしてこう呟いた。

「灯里は...どこだ...」
「あ...灯里は生徒会室だ...おそらく監禁されているだろう。」
「いちいち、めんどくせぇ奴らだ...」
そう言って練は片手を強く握りこう言った。

「ぜってぇ...許さねぇ...」

「Licht・Ritter:リッチ・リッター」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「現代アクション」の人気作品

コメント

コメントを書く