転生先は異世界学園

猫宮&宮藤みほ

特殊クラス(第1章)

理事長室にて二人の女性が話をしていた。
一人は理事長室の主でもある。
零崎彩ぜろざきあや、そしてもう一人は
長い黒髪を腰の辺りで結んだ
鋭い目つきの女性だった。
「彩様、黒野を名乗る
少女が昨日この場でパートナー契約を
したというのは本当なのですか?」
「・・・誰に聞いたのかしら?」
少女はその質問には答えず
「今は私が聞いているのですが・・・」
「・・・まあいいわあなたの質問の
内容に答えるわ本当よ」
その答えに少女は
「しかし黒野は
私たち以外にいないはずなのですが・・・」
「私に聞かれても困るわ」
と言い彩は机から書類を出すと
少女に手渡した。
少女はそれを受け取り
目を通すと
「!・・・これは・・・」
「そうアレの紹介よ」
「これでベイスターズ・・・・・・
揃ったということなのですか?」
「・・・みたいね」
と彩は椅子から立ち外をみる。
そこには暗雲が広がっていた
「さて後はあの人に頼まないとね」
「無理なのでは?」
「大丈夫よ秘策があるから」
と言い彩はゆっくりと椅子に腰掛けた・・・。



現在私は廊下に立っていた。
別に悪いことをした訳ではなくナビに
「マスター皆さんに転校生として
紹介するため廊下で待っていてください」
と言われたから立っているのである。
(それにしても暇ねー)
などと私が考えていると
「・・・です。そして転入生がここに
入ることになりました。マスター入って来て
ください」
というナビの声が聞こえ
私は教室の扉を開け中に入った。
教室には私とナビを含め
数人ぐらいしか生徒がいなかった。
(少ないわね何故かしら)
と私が思っているとナビが
「マスター自己紹介を」
「分かった」
といい私は一歩前に進むと
「黒野凪咲です。職業は魔法士です。
皆さんと仲良くやれるよう頑張りたいと
思います」
私が自己紹介を終えると教室は
静まり返る
「マスター・・・の席はあそこです。
あと皆さんマスターと仲良くしましょう」
とナビは無表情に言った。
とりあえず私が自分の席に着くとナビは
「とりあえずこれで朝の連絡は終了です」
とナビが言うと生徒達は教室を出てったり
こちらに駆け寄ってくるなど様々だった
「こんにちは」
その声に私がそちらをみやると
そこには3人の人物がいた
一人はショートカットの茶色い髪の
少女だった。
二人目の人物は金髪に眼鏡という
組み合わせの少年
そして最後の1人は獣人(少女)だった。
短い髪の間から飛び出た耳に
スカートから伸びている細長い尻尾
から見るに猫の獣人のようだ。
「ねえ凪咲さんってどんな魔法が使えるの?」
と茶髪の少女が聞いてくる。
「えーと回復とかそっち系統かな」
「なるほどー」
「凪咲さんってさスタイルいいよね
前の学校では魔法警備士かなにかだったの?」
「魔法警備士?」
私が聞きなれない単語に
戸惑うと
「魔法警備士というのは
学園内の平和を守る部活動だ」
と金髪の少年が言う
「すごいのですよ
違反者を体術と魔法を織り交ぜて
取り締まるのですニャン♪」
と猫耳の獣人少女が興奮したように言う
「ところで凪咲さんはこの街に移ってきたの?」
「・・・似たような物」
と私が言うと
「ナルホドー凪咲さん、良かったら
放課後私達に街を案内させて
くれないかしらいいところを知ってるの」
と茶髪の少女がいい。
「ついでにシュミレーションルームにも
連れていくか?」
「それはいい案だね♪
そしてその後大浴場に行くニャン!」
と猫耳少女が言い
私が返事をする前に
3人は放課後に着替えて集合ねと言うと
そのまま教室から出ていってしまった。
そして授業等は特になく
(どうやら今日の授業は既に終わっていたようだ)
そのまま放課後に突入した。

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コメント

  • むなじい

    頑張ってね

    1
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