王女は尻から魔石を生み、聖女のおしっこは聖水に ~エロいけどエロくない、変態達が織り成すラブコメ~
07 騒がしい学園に生まれるアレ。(トイレ)
母であるカナタが転入して一つ目の授業。
急に転入手続きを強制させたらしく、机を俺の方にくっ付けて教科書を見せてほしいと強請る。
「ねぇアスタちゃん。抱き着いていい?」
「いいわけあるか」
魔法の授業では何故か俺の膝に座る。
「ねぇアスタちゃん。私新しい魔法を考えたの」
「へぇ」
「気になる?」
「へぇ」
「そっか~。そんなに気になるなら教えちゃう!」
「いや、何も言ってない」
「それはね~。アスタちゃんが私にメロメロになっちゃう魔法!」
「今直ぐその魔法について一言一句忘れろ」
そうして苦労が倍増した授業が終わり、お昼休みがやってきた。
「もう! アスはお義母さんにデレデレしすぎだよ!」
「お前は何処からどう見たんだ?」
「ノエルの言う通りですわ! アスタはもっとわたくしを見るべきですわ!」
「そ、そうだよな。婚約者だし、他の女性に気を取られてたら怒るよな。すまん」
「私の奥の奥まで! 尻の奥まで!」
「お前さっきの言葉返せよ」
どうして一人増えただけでこんなにカオスな状況になるんだよ……。
俺が休める場所は無いのか?
「あらアスタちゃん。お疲れなの?」
「誰のせいだと……」
「なら私が癒してあ・げ・る」
「ふんっ!」
「ひゃっあ!?」
腕に抱き着いていた母さんを窓の外にぶん投げた。
何大丈夫だ、あの人は魔法使いの中でも最強の部類だし、数メートルから落ちるどころか魔法で飛んで帰ってくるさ。
「何するのアスタちゃん!?」
「ほら、帰ってきた」
「誰に言ってるのアスタちゃん!」
そんな落ち着いて弁当も食えない中、俺の袖を弱く引っ張る人がいた。
ブーブー言っている母さんを無視してそちらを振り返ると、その正体は顔を上気させたサーラだった。
普段は強気のサーラがこんなに控えめに自己主張するなんて、何かあったのか?
「どうした?」
「あの、アスタ。そのですわね、アレが……」
「……あぁ、分かった。場所を移そう。動けるか?」
「いえ、その、んっ、もう、出そう、ですわ」
「ちょっ!? 我慢しろ! 俺が運ぶから!」
「んんっ、駄目っ、出ちゃうっ」
「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!?」
王女が教室のど真ん中でうん……じゃなくて魔石を生み出すなんて失態犯したらヤバイぞ!?
いや、多分クラスの連中だったら普通に認めそうで怖いけど、何とか誰もいない所に運ばねば!
「うっ、アス……タぁ……、揺らし、ちゃあ、らめ、おしりぃ、出ちゃう、きゃらぁ……」
「もう少しだけ我慢してくれ! とりあえず学校に用意してもらってる部屋に」
「駄目ぇ、もう、我慢っ、できなぃ、クるっ、キちゃうぅぅ!」
「うわああああああ!? くそっ、此処しかねぇ!」
俺はもうダッシュでそこに入り、個室の鍵を掛けた。
流石は国立の学園、個室はしっかりと防音されており、個室の上側が空いているという事も無い。
そう、俺はやってきた。
やってきてしまった。
――女子トイレに。
「アスぅ、タぁ……、パンツ、下して……?」
「あぁもう仕方ねぇな!?」
どうせ何度もこいつの下半身は見てるんだ、今更躊躇する事は無い!
「んっ、あんっ、もっとぉ、優しく……」
まずサーラの手を便器の上側に付かせ、スカートを捲り上げる。
そうすればレースの入った、生地の薄い黒のパンツが目の前に現れる。
なんでこんなに大人な下着を穿いてるんだよ!?
「駄目ぇっ、アスタっ、出ちゃうっ」
「クソ!! どうにでもなれ!」
パンツの両側に指を潜らせ、ソロリと下にずらしていく。
その柔らかな腰と足に食い込みながら落ちていくパンツ。
途中まで下した段階で、俺は自分のハンカチをその股の下へと広げた。
「いいぞ、サーラ!」
「出るっ、出ちゃうっ! いつもより、大きいっ、おっきいのぉ、出ちゃうぅ、んぐぐうううううううう!!」
膝を震わせ、両腕に力を入れ、サーラは魔石を生み出した。
大きさは俺の拳くらいのサイズ。
「……よく頑張ったな、サーラ」
「……当然っ、ですわ。王族の、務めです、ものぉ」
息も絶え絶えなサーラのお尻をトイレットペーパーで拭いてやる。
「んっ、んふっ、ひゃんっ、くすぐったい、ですわぁ」
「変な声出すな、ジッとしてろ」
「ふふっ、アスタがぁ、優しい、ですわぁ」
まぁ、お尻から出すとは言え王族の義務を全うしたんだ。
少しくらい労ってやってもいいだろう。
トイレットペーパーを便器に流し、大分遅い気はするが俺は後ろを向いた。
「パンツは自分で上げろ」
「寧ろ最後まで脱がしてくれてもい」
「アホな事言ってると置いて行くぞ」
「直ぐに穿きますわ!」
そこまで労う必要も無いし、何より緊急事態でも無いのに俺がやったら変態になるだろうが。
「立てるな?」
俺が後ろを向いている間にパンツを穿き終えたサーラに確認を取る。
「勿論ですわ!」
そうして俺達は緊急事態を何とか突破し、この部屋を出るのであった。
「……へ? 男の、人?」
「あ」
「あ、ですわ」
「きゃあああああああああああああああ!?」
その後何故か俺だけが職員室に呼び出され、厳重注意された。
停学かと思ったが、不思議な力が働いてトイレで出会った女子生徒に謝るだけで済んだ。
「……国家権力、やっぱ怖え」
それから数日、女子は影で俺の事を変態と蔑み、男達には誰にも出来ない事を成し遂げた勇者として崇められるのだった。
急に転入手続きを強制させたらしく、机を俺の方にくっ付けて教科書を見せてほしいと強請る。
「ねぇアスタちゃん。抱き着いていい?」
「いいわけあるか」
魔法の授業では何故か俺の膝に座る。
「ねぇアスタちゃん。私新しい魔法を考えたの」
「へぇ」
「気になる?」
「へぇ」
「そっか~。そんなに気になるなら教えちゃう!」
「いや、何も言ってない」
「それはね~。アスタちゃんが私にメロメロになっちゃう魔法!」
「今直ぐその魔法について一言一句忘れろ」
そうして苦労が倍増した授業が終わり、お昼休みがやってきた。
「もう! アスはお義母さんにデレデレしすぎだよ!」
「お前は何処からどう見たんだ?」
「ノエルの言う通りですわ! アスタはもっとわたくしを見るべきですわ!」
「そ、そうだよな。婚約者だし、他の女性に気を取られてたら怒るよな。すまん」
「私の奥の奥まで! 尻の奥まで!」
「お前さっきの言葉返せよ」
どうして一人増えただけでこんなにカオスな状況になるんだよ……。
俺が休める場所は無いのか?
「あらアスタちゃん。お疲れなの?」
「誰のせいだと……」
「なら私が癒してあ・げ・る」
「ふんっ!」
「ひゃっあ!?」
腕に抱き着いていた母さんを窓の外にぶん投げた。
何大丈夫だ、あの人は魔法使いの中でも最強の部類だし、数メートルから落ちるどころか魔法で飛んで帰ってくるさ。
「何するのアスタちゃん!?」
「ほら、帰ってきた」
「誰に言ってるのアスタちゃん!」
そんな落ち着いて弁当も食えない中、俺の袖を弱く引っ張る人がいた。
ブーブー言っている母さんを無視してそちらを振り返ると、その正体は顔を上気させたサーラだった。
普段は強気のサーラがこんなに控えめに自己主張するなんて、何かあったのか?
「どうした?」
「あの、アスタ。そのですわね、アレが……」
「……あぁ、分かった。場所を移そう。動けるか?」
「いえ、その、んっ、もう、出そう、ですわ」
「ちょっ!? 我慢しろ! 俺が運ぶから!」
「んんっ、駄目っ、出ちゃうっ」
「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!?」
王女が教室のど真ん中でうん……じゃなくて魔石を生み出すなんて失態犯したらヤバイぞ!?
いや、多分クラスの連中だったら普通に認めそうで怖いけど、何とか誰もいない所に運ばねば!
「うっ、アス……タぁ……、揺らし、ちゃあ、らめ、おしりぃ、出ちゃう、きゃらぁ……」
「もう少しだけ我慢してくれ! とりあえず学校に用意してもらってる部屋に」
「駄目ぇ、もう、我慢っ、できなぃ、クるっ、キちゃうぅぅ!」
「うわああああああ!? くそっ、此処しかねぇ!」
俺はもうダッシュでそこに入り、個室の鍵を掛けた。
流石は国立の学園、個室はしっかりと防音されており、個室の上側が空いているという事も無い。
そう、俺はやってきた。
やってきてしまった。
――女子トイレに。
「アスぅ、タぁ……、パンツ、下して……?」
「あぁもう仕方ねぇな!?」
どうせ何度もこいつの下半身は見てるんだ、今更躊躇する事は無い!
「んっ、あんっ、もっとぉ、優しく……」
まずサーラの手を便器の上側に付かせ、スカートを捲り上げる。
そうすればレースの入った、生地の薄い黒のパンツが目の前に現れる。
なんでこんなに大人な下着を穿いてるんだよ!?
「駄目ぇっ、アスタっ、出ちゃうっ」
「クソ!! どうにでもなれ!」
パンツの両側に指を潜らせ、ソロリと下にずらしていく。
その柔らかな腰と足に食い込みながら落ちていくパンツ。
途中まで下した段階で、俺は自分のハンカチをその股の下へと広げた。
「いいぞ、サーラ!」
「出るっ、出ちゃうっ! いつもより、大きいっ、おっきいのぉ、出ちゃうぅ、んぐぐうううううううう!!」
膝を震わせ、両腕に力を入れ、サーラは魔石を生み出した。
大きさは俺の拳くらいのサイズ。
「……よく頑張ったな、サーラ」
「……当然っ、ですわ。王族の、務めです、ものぉ」
息も絶え絶えなサーラのお尻をトイレットペーパーで拭いてやる。
「んっ、んふっ、ひゃんっ、くすぐったい、ですわぁ」
「変な声出すな、ジッとしてろ」
「ふふっ、アスタがぁ、優しい、ですわぁ」
まぁ、お尻から出すとは言え王族の義務を全うしたんだ。
少しくらい労ってやってもいいだろう。
トイレットペーパーを便器に流し、大分遅い気はするが俺は後ろを向いた。
「パンツは自分で上げろ」
「寧ろ最後まで脱がしてくれてもい」
「アホな事言ってると置いて行くぞ」
「直ぐに穿きますわ!」
そこまで労う必要も無いし、何より緊急事態でも無いのに俺がやったら変態になるだろうが。
「立てるな?」
俺が後ろを向いている間にパンツを穿き終えたサーラに確認を取る。
「勿論ですわ!」
そうして俺達は緊急事態を何とか突破し、この部屋を出るのであった。
「……へ? 男の、人?」
「あ」
「あ、ですわ」
「きゃあああああああああああああああ!?」
その後何故か俺だけが職員室に呼び出され、厳重注意された。
停学かと思ったが、不思議な力が働いてトイレで出会った女子生徒に謝るだけで済んだ。
「……国家権力、やっぱ怖え」
それから数日、女子は影で俺の事を変態と蔑み、男達には誰にも出来ない事を成し遂げた勇者として崇められるのだった。
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