異世界転移〜チートすぎました!〜

影狼

第6話 (過去編)

【八雲流古武道】............

これは禅の家、八雲家の男児に代々教えられてきた古武道である。そこで100年に1人の逸材とされた者

その名は.........八雲   禅(やくも  ぜん)  ......これは禅が異世界に召喚される一年前の出来事である
______

「おい!禅!鍛練をはじめるぞ!おきろ!」

この者の名は 八雲  翡翠  (やくも  ひすい)。八雲家現当主である

「あーあ!わかってるよ!すぐ行く!」

そう禅は毎朝学校に行く前に鍛錬をしているのだ

「あなた!今日は手加減無しでお願いね!」

この者は現当主翡翠の妻、八雲  白雪 (やくも  しらゆき)。妻ではあるが過去八雲家に嫁いだものとして最強と謳われている

「ちょっ!何言ってんだよ母さ「分かった!」ちょっ、親父も何言ってんだよ!」

「さっさとこい!早く来ないと倍にするぞ!」

「ちょっ!それはねえだろ!」

___



「はあ!ていやっ!」


「ほほう、お前もなかなか良くなってきたな。そろそろ四十二の型奥義を教えてもいい頃だな!」

「それは!どうも!」

こうやって普通に会話しているが、実際のところ1秒に約7発といった早業で殴りあっているのだ



それをすること1時間............






「お兄ちゃん!そろそろ終わらないと学校遅れちゃうよ!」


今話しかけてきたこいつは八雲  花梨 (やくも  かりん)一見めちゃくちゃかわいいなと思う妹......であるが弟だ。


妹だと思ったやつ心がすさんでするぜ、こんな話し方の弟もいるんだ.........

そしてものすごくブラコンである.........これが意味するもの分かる?ヤンb......いや言わないでおこう

「ああ!わかってるよ!」


~登校中~



ちっ!今日も下らない1日が始まるのか......

「おーーい!禅〜!」

「んあ?ああ信人か」

「んあ?ってwwwwwwなんだよwww」

俺を呼び止めたコイツは織田  信人(おだ  のぶと)。こいつの家は織田流武術というところでいわゆる幼なじみだ

「別にいいだろ?学校いくぞ」

「あ、ちょい待てって!」

_____

退屈な授業を過ごし色々あって昼休み


「で、最近どうよwww」

「あーやっと三十四の型まで覚えたよ。マジで親父きつすぎんだよ」

「wwww仕方ねえよお前の親父だもんwww」

「ちょっ、お前それどういう意味だよ!」

そういう話を屋上でしていると

「あー今日も疲れっちった。あ!噂の最強禅くんじゃないか!」

チッ!めんどくせえの来たわ

「そ〜こ?俺達の場所だから退いてくれる?」

なんだよ俺達のって、お前らのじゃねえだろ
こいつはこの学校のクソ雑魚ヤンキーグループだ。この前喧嘩吹っかけてきたけどめんどくせえからスルーしたんだがそれで勝ったと思ってんのか調子に乗ってる雑魚だ。もう一度いう雑魚だ


「うるせえ雑魚。失せろ」


「そ〜だそーだ失せろ。雑魚共!wwww」



リーダー「ああ?もっぺん言ってみろ?下級生?上級生には敬うもんだぜ?」


1「痛い目見たくなかったら早く謝れよ?」

2「おいおいそんな口きけんのか?」

3「ウホッいい男!」

4「............死ね...」

やる気満々だな。1人は違う方面でヤル気満々だが......

まあそういう訳で喧嘩をうられました






終わりました

経緯としてはこうです

喧嘩売られた
        ↓

 うぜえなボコるか
        ↓

グハッ!ぐへッ!グボア!(相手側)

         ↓

現在に至る


ってところだ

そして色々あって学校が終わろうとしていた時

「八雲 禅くん!至急職員室に来てください!」

そう大急ぎで走ってきた先生に呼び止められたのだ.........

めんどくせえ......


____________________

いったい、何があったのか!次回乞うご期待!

少しアニメ風に言ってみまひた。失礼噛みました

まあ直球に言うと弟はヤンブラです













コメント

コメントを書く

「ファンタジー」の人気作品

書籍化作品