選択権〜3つの選択肢から選ぶチートは!?〜
今後の方針
翌日、メイド達も家に到着したので一時間程疲れを取ってもらうため各自自由に休んでもらった
その後、メイドとメイド見習いの皆の顔合わせや方針を決めることにした
「改めて、俺はここの家主でアキ・シンドウという、これからここで働いてもらう訳だが先に今家に住んでいる人達を紹介しようと思う」
そういって、各自(マリンとフレアは俺から)自己紹介していった
見習いの子達はマリンとフレアに興味津々といった感じだったが、メイドの方は顔と名前を覚えようとしている印象だった
「それじゃあ次だが、見習いの子達とメイドの人達は初対面だからお互い軽く自己紹介をしてくれ」
そういって各自自己紹介してもらった
ラミリィが「ご主人様に粗相をしなくなるまでびしばし鍛えていくと鍛えていくつもりです」と言った時は若干冷や汗をかいたが、皆元気よく「「「「「はい!」」」」」と答えたのを聞き満足だったのか席に着いた
何故軽い自己紹介だったかというと、今日、明日、明後日の三日間は皆少しでも仲良くなって欲しいため設けた期間だ
それと軽い仕事のアドバイスをしてもらう期間でもある、初日からしっかりは誰でも出来ないからな、そういうところを少しでも覚え実践の中で出来るようになってほしい
「それじゃあ自己紹介も終わったことだし、仕事の話に入っていく、仕事は二日に一回、家事全般をしてもらう、自分達の食事も作ってもらうからそのつもりで、質問があれば今聞いてくれ」
「では私から質問させて頂きます、仕事は二日に一回とありましたが、毎日働いてはダメでしょうか?最初の方は見習いの子達に教えるため、私はいた方がいいかと思うのですが」
とラミリィが聞いてきた、確かにそれは一理あるな、その場合の対策も思い付いていたので問題はない
「その場合は、これから渡すシフトという紙にどこに入りたいか書いて渡してくれ、事情がない場合は二日に一回だが先程のラミリィみたいなことがあればその紙に書いて渡してくれ、増えた分だけ給料は増やすのでそこら辺は問題ない、後はどうしても入れないところとかがあればそこに書いて提出するか他の誰かと変わってもらってくれ、その場合もその紙に誰と替わったか書いてくれ」
すると、ここでもやはり見習いとの違いが出た、その違いとはメモをしているかどうかだ
まぁ見習いの子達はメイドの人達がやってるのを見て動き出したがそういった違いはやはりあるようだ
「では私からもよろしいでしょうか?休みの日が沢山ありますが、休みの日は外出しても宜しいのでしょうか、それとこの屋敷の場合は入ってはいけない場所なんかも教えて下さい」
とサリアが聞いてきた
「まず、最初の休みの日に関してはどこに言っても構わない、翌日にキチンと仕事をこなせるのなら自由にしてくれ、この屋敷に関しては各自の部屋の掃除等をする時は必ず声をかけること、不在の時はしなくていい、他には特に入ってはダメな場所は無いかな、ちなみに風呂は時間を決めて入ってもらって構わないから」
とりあえず、説明は終わったので後のことはラミリィに任せることにした
二日後、ラミリィからとりあえず始めに伝えることは全て伝えたと報告があったので、それなら教えたいことがあったのでラミリィを呼び出した
「すまない、急に呼び出して」
「いえ、構いませんが何故調理室に?」
「ここにある調味料は俺が作った物だから皆使い方を知らないと思ってね、軽く料理を振る舞って味を覚えて欲しかったんだ」
「宜しいのでしょうか?私が頂いても」
「ん?もちろん、そのために呼んだんだから遠慮しないで」
ラミリィに待っててもらい、俺はマヨネーズとケチャップを使った料理を考えた
まず、お好み焼きにソースとマヨネーズを使い、芋を皮ごと上げたものにケチャップをかけて食べてもらった
すると、
「美味しい、このまよねーず?というものは
スッキリとした甘さがありこのおこのみやき?というものに非常にあっています、そしてこのけちゃっぷというものは酸味と甘さがいい感じでマッチしていて芋だけでも美味しいですが数段美味しさを跳ね上げています」
「喜んで貰えてよかった、これは自由に使っていいからそれを使った料理もたまに出してくれると嬉しい」
「もちろん、近いうちに作らせて頂きます、ところで聞き忘れていましたがご主人様と従魔の方々の苦手な食べ物や好きな食べ物を教えて下さい」
その後、そのことを伝えて調理室を後にした
後でケチャップとマヨネーズ結局閉まっていた事に気がついて調理室に入ろうとしたが、中でラミリィが幸せそうな顔をしてポテトを食べている所が見えたため、後にしようと思ってUターンした
明日から仕事が始まるので今日は楽しんで貰おうと思い、俺の作っておいた地球での料理を沢山振る舞った
皆とても美味しいと言って楽しんでいたので良かった
今回はここまでです
メイド編もとりあえず一段落着きました
次回からまた話が変わるので楽しみにしていて下さい
コメント下さった方本当にありがとうございます!とても嬉しいです!
感想や指摘等ありましたらコメントお願いします!
その後、メイドとメイド見習いの皆の顔合わせや方針を決めることにした
「改めて、俺はここの家主でアキ・シンドウという、これからここで働いてもらう訳だが先に今家に住んでいる人達を紹介しようと思う」
そういって、各自(マリンとフレアは俺から)自己紹介していった
見習いの子達はマリンとフレアに興味津々といった感じだったが、メイドの方は顔と名前を覚えようとしている印象だった
「それじゃあ次だが、見習いの子達とメイドの人達は初対面だからお互い軽く自己紹介をしてくれ」
そういって各自自己紹介してもらった
ラミリィが「ご主人様に粗相をしなくなるまでびしばし鍛えていくと鍛えていくつもりです」と言った時は若干冷や汗をかいたが、皆元気よく「「「「「はい!」」」」」と答えたのを聞き満足だったのか席に着いた
何故軽い自己紹介だったかというと、今日、明日、明後日の三日間は皆少しでも仲良くなって欲しいため設けた期間だ
それと軽い仕事のアドバイスをしてもらう期間でもある、初日からしっかりは誰でも出来ないからな、そういうところを少しでも覚え実践の中で出来るようになってほしい
「それじゃあ自己紹介も終わったことだし、仕事の話に入っていく、仕事は二日に一回、家事全般をしてもらう、自分達の食事も作ってもらうからそのつもりで、質問があれば今聞いてくれ」
「では私から質問させて頂きます、仕事は二日に一回とありましたが、毎日働いてはダメでしょうか?最初の方は見習いの子達に教えるため、私はいた方がいいかと思うのですが」
とラミリィが聞いてきた、確かにそれは一理あるな、その場合の対策も思い付いていたので問題はない
「その場合は、これから渡すシフトという紙にどこに入りたいか書いて渡してくれ、事情がない場合は二日に一回だが先程のラミリィみたいなことがあればその紙に書いて渡してくれ、増えた分だけ給料は増やすのでそこら辺は問題ない、後はどうしても入れないところとかがあればそこに書いて提出するか他の誰かと変わってもらってくれ、その場合もその紙に誰と替わったか書いてくれ」
すると、ここでもやはり見習いとの違いが出た、その違いとはメモをしているかどうかだ
まぁ見習いの子達はメイドの人達がやってるのを見て動き出したがそういった違いはやはりあるようだ
「では私からもよろしいでしょうか?休みの日が沢山ありますが、休みの日は外出しても宜しいのでしょうか、それとこの屋敷の場合は入ってはいけない場所なんかも教えて下さい」
とサリアが聞いてきた
「まず、最初の休みの日に関してはどこに言っても構わない、翌日にキチンと仕事をこなせるのなら自由にしてくれ、この屋敷に関しては各自の部屋の掃除等をする時は必ず声をかけること、不在の時はしなくていい、他には特に入ってはダメな場所は無いかな、ちなみに風呂は時間を決めて入ってもらって構わないから」
とりあえず、説明は終わったので後のことはラミリィに任せることにした
二日後、ラミリィからとりあえず始めに伝えることは全て伝えたと報告があったので、それなら教えたいことがあったのでラミリィを呼び出した
「すまない、急に呼び出して」
「いえ、構いませんが何故調理室に?」
「ここにある調味料は俺が作った物だから皆使い方を知らないと思ってね、軽く料理を振る舞って味を覚えて欲しかったんだ」
「宜しいのでしょうか?私が頂いても」
「ん?もちろん、そのために呼んだんだから遠慮しないで」
ラミリィに待っててもらい、俺はマヨネーズとケチャップを使った料理を考えた
まず、お好み焼きにソースとマヨネーズを使い、芋を皮ごと上げたものにケチャップをかけて食べてもらった
すると、
「美味しい、このまよねーず?というものは
スッキリとした甘さがありこのおこのみやき?というものに非常にあっています、そしてこのけちゃっぷというものは酸味と甘さがいい感じでマッチしていて芋だけでも美味しいですが数段美味しさを跳ね上げています」
「喜んで貰えてよかった、これは自由に使っていいからそれを使った料理もたまに出してくれると嬉しい」
「もちろん、近いうちに作らせて頂きます、ところで聞き忘れていましたがご主人様と従魔の方々の苦手な食べ物や好きな食べ物を教えて下さい」
その後、そのことを伝えて調理室を後にした
後でケチャップとマヨネーズ結局閉まっていた事に気がついて調理室に入ろうとしたが、中でラミリィが幸せそうな顔をしてポテトを食べている所が見えたため、後にしようと思ってUターンした
明日から仕事が始まるので今日は楽しんで貰おうと思い、俺の作っておいた地球での料理を沢山振る舞った
皆とても美味しいと言って楽しんでいたので良かった
今回はここまでです
メイド編もとりあえず一段落着きました
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コメント
ペンギン
とても、面白いです!
どんどん読んでいます!止まりません!w