転生して邪神になったのでとりま世界滅ぼします
12話 侵略☆邪神様その五
カメラ付きのワイバーンをさらに量産させもろもろ陣地と本陣、食料部隊の上空に計15体配備した。
「ダフネちゃんカウントダウン頼む」
「作戦実行まで残り10秒、9、8、7、6、5、4、3、2、1、ミッションスタート!!」
ダフネちゃんの合図で作戦が開始された。
まず、もろもろ陣地に向かってサンダーバード1000体が猛スピードで向かう次に速いワイバーン軍隊が上空から向かいその後をスケルトンとゴブリンの大軍が続く。
同じ時に本陣に向かってタートルキャノンの相手の索敵外からの砲撃と同時にサンダーバードの大軍が特攻。そのあとをオーク、リザードマン、ドラゴンが進撃した。
雑魚キャラ出す必要があるのかだって?ロマンだよロマン強い奴ばっか出したらつまらねぇだろ?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~ステフ視点~
「大変です!索敵外から砲撃です」
索敵外からの超遠距離砲撃...まさかタートルキャノン!?そんな...あれは魔王城の迎撃魔物だったはず...。攻めには向かないはずなのに。
ワイバーンの無攻撃やタートルキャノンの攻め投与、今回の魔族の戦いは前代未聞だ。
相手がそれなりの戦略家だということか!?馬鹿な...魔族がそんなこと
「東方支援部隊に援軍の要請を!」
「サンダーバードおよそ1000体こちらに向かってきます」
「魔力砲台で殲滅...」
「先程の砲撃で壊されています!」
タートルキャノンの砲撃でこちらの砲台を無力化させたところにサンダーバードの大軍...。
サンダーバードは速いだけで戦闘力は対してないがタートルキャノンが居るとなると別だ。
いくら戦闘力が弱いサンダーバードを相手にしながらでも砲撃を防ぐ防御魔法を発動するのは無理だ。
「500人でサンダーバードの対応を、残りの300人は防御魔法を、残りは負傷者の手当に当たってください」
「分かりました!」
「それと食料部隊に東方支援部隊と合流するよう伝えて」
「了解です」
本陣が南東に位置する陣形になっているのだが、これは魔物が東からまっすぐアルヘイムに向かって進軍してくると予想し、魔物の進撃で手薄になった所を一気に叩く作戦だったのだが、まさか本陣を叩きに来るとは...。
タートルキャノンの砲撃との間にかなりの時間を用するが、300人の防御魔法だけだとあの量の砲撃は一発で崩れ去ってしまうだろう。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~かずと視点~
「本陣の奴らはタートルキャノンの砲撃に注意が行ってるみたいだな」
「ですね、かなり多い人数の防御魔法ですがタートルキャノンの砲撃で崩せそうですよ?」
「いや、そうすると本陣に向かっている味方に当たりかねない」
「でも、防御魔法を何とかしないと入れないわよ?」
「大丈夫、もう準備している」
アサルトワイバーンの方を見ながらにやりと笑った。
「ねぇねぇお兄ちゃんアサルトワイバーンが持ってるのってグラビティボムだよね?」
「その通り!食料部隊のところに向かうアサルトワイバーンにグラビティボムで防御魔法を破壊させる。さて、そろそろアサルトワイバーン出撃だ!」
合図と共にアサルトワイバーン×1000体が出撃した。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~東方支援部隊視点~
「サンダーバード約1000体こちらに向かってきています」
「クソっ!こっちに魔力砲台があれば殲滅できたのだが、仕方ない!第一、第二、第三陣地で迎撃しろ!」
「了解!」
~3分後~
「交戦始まりました!」
サンダーバードの無駄使いしか思えない...だがこれが陽動だったら?いや、たまたま魔力砲台がこちらになかっただけでもしあったらすぐ殲滅されていて、時間稼ぎにすらならないはず。
いや、まてよ...昨日の無攻撃のワイバーン。あれが偵察だとしたら....。
こちらの作戦が筒抜けだ!!
「本陣に1000人の援軍を急いで送れ!」
「了解しました!」
「大変です!上空にワイバーン約1000体、アサルトワイバーン約100体、デスワイバーン10体にデスワイバーンよりさらに大きいワイバーンもいます」
「デスワイバーンが10体だと!?ありえん!!あれは上位魔族でも召喚出来るのは一匹が限度なのに...いやまて、デスワイバーンより大きいワイバーンと言ったか?」
「は、はい」
「デスワイバーンより大きい...まさかヘルワイバーン!?100年に一度現れるという被害甚大の最強のワイバーン...」
どうなっているんだ!?
ヘルワイバーンと聞いて東方支援部隊全体がパニックに陥った。
「対空戦闘を用意しろ!!」
しかし、将軍(代理)の指示なくここを動くは許されてない。
「本陣に使者を送れ!ヘルワイバーン以下ワイバーン軍隊が攻めてきたと伝えろ!」
「分かりました!!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~ステフ視点~
「上空にアサルトワイバーン約1000体発見しました!」
防御魔法で本陣を固めているからしばらくは持つだろうが...おかしい。
「前方にリザードマン、オーク、ドラゴンを発見!恐らく敵の本軍と予想します」
なるほど味方に当たってしまうから砲撃できないのか、ドラゴンのブレスに対しては勇者と騎士の防御魔法は大きく作用するから、しばらくは耐えれるだろう。
と思った時防御魔法が壊れた。
「なにがあったの!?」
「アサルトワイバーンが上空からグラビティボムを大量に落下させて防御魔法が破壊されたようです」
「アサルトワイバーンは降下してきましたか?」
「それが...本陣を過ぎ去って行きました。」
「なんですって!?まだ食料部隊は移動中なのに」
だがそれよりもまず、目の前のドラゴンたち率いる軍隊を何とかしなければ...。いやまず勝てないだろう。
「500人は退却準備を!残りの500人は退却準備が終わるまで持ちこたえてください」
「了解!」
「援軍はまだですか?」
「東方支援部隊から使者が来ました!」
「こちら東方支援部隊、ヘルワイバーン率いるワイバーン軍隊と交戦中、援軍1000人が到着しました。」
まさか同時攻撃だとは思わなかった。こんなこと歴史上初だ。恐らくあの男が入れ知恵しているのだろう...。
同時攻撃によって大混乱が起きている
あの男一体何者?
「前線持ちこたえれそうにありません!」
「援軍は前線に行って防衛して!」
「分かりました」
「退却準備完了しました!」
入れ替わり立ち代りで状況報告が来る。的確な指示を与えているつもりだが、なにせステフは部下の指示はいつもしているが、これ程の大軍をそれもアルベルトなしで指揮するのは初めてだ。
既にもう負けは確定していてあとはどれだけ犠牲者を出さないかだが、この状況で生き残って1000人と言ったところだろうか?
「防衛が崩れる前に急いで退却して下さい!」
「了解!」
ステフは無言で前線に向かった。このままでは不味い、とにかく私が向かわなければ。
前線について戦闘配置に着こうとしたとき自分の部下レコンに止められた。
「ステフ様!何をなさろうとしているのですか!」
「決まってるじゃない!前線に出て戦うのよ!こうなったのは私のせいなんだから」
 
「ステフ様のせいじゃありませんたとえアルベルト様が生きていらしても今回の魔族は撃退できなかったでしょう」
「で、でも...」
「ステフ様を退却させろ」
「分かりました」
二人でステフを取り押さえ連れていく
「ちょっと、やめなさいレコン!」
「ステフ様どうかご無事で」
「レコン!!」
泣きながらステフは部下の名前を連呼した。
_____________________________________________________
読者へ
今これを読んでいる時私は既にグアムにいるでしょう。ですが安心してください2月5日には帰ってきます。
読者「書き始めの遺書っぽさはなんだ?」
というわけで書き貯めが上手くいくか分からないのでご協力お願いします((。´・ω・)。´_ _))ペコリ
追伸:書き貯め上手く行きませんでした。
なのでとりあえず今日のうちにいっぱい書いてグアム行っている間は投稿しません。
ごめんなさいm(*_ _)m
「ダフネちゃんカウントダウン頼む」
「作戦実行まで残り10秒、9、8、7、6、5、4、3、2、1、ミッションスタート!!」
ダフネちゃんの合図で作戦が開始された。
まず、もろもろ陣地に向かってサンダーバード1000体が猛スピードで向かう次に速いワイバーン軍隊が上空から向かいその後をスケルトンとゴブリンの大軍が続く。
同じ時に本陣に向かってタートルキャノンの相手の索敵外からの砲撃と同時にサンダーバードの大軍が特攻。そのあとをオーク、リザードマン、ドラゴンが進撃した。
雑魚キャラ出す必要があるのかだって?ロマンだよロマン強い奴ばっか出したらつまらねぇだろ?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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「大変です!索敵外から砲撃です」
索敵外からの超遠距離砲撃...まさかタートルキャノン!?そんな...あれは魔王城の迎撃魔物だったはず...。攻めには向かないはずなのに。
ワイバーンの無攻撃やタートルキャノンの攻め投与、今回の魔族の戦いは前代未聞だ。
相手がそれなりの戦略家だということか!?馬鹿な...魔族がそんなこと
「東方支援部隊に援軍の要請を!」
「サンダーバードおよそ1000体こちらに向かってきます」
「魔力砲台で殲滅...」
「先程の砲撃で壊されています!」
タートルキャノンの砲撃でこちらの砲台を無力化させたところにサンダーバードの大軍...。
サンダーバードは速いだけで戦闘力は対してないがタートルキャノンが居るとなると別だ。
いくら戦闘力が弱いサンダーバードを相手にしながらでも砲撃を防ぐ防御魔法を発動するのは無理だ。
「500人でサンダーバードの対応を、残りの300人は防御魔法を、残りは負傷者の手当に当たってください」
「分かりました!」
「それと食料部隊に東方支援部隊と合流するよう伝えて」
「了解です」
本陣が南東に位置する陣形になっているのだが、これは魔物が東からまっすぐアルヘイムに向かって進軍してくると予想し、魔物の進撃で手薄になった所を一気に叩く作戦だったのだが、まさか本陣を叩きに来るとは...。
タートルキャノンの砲撃との間にかなりの時間を用するが、300人の防御魔法だけだとあの量の砲撃は一発で崩れ去ってしまうだろう。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~かずと視点~
「本陣の奴らはタートルキャノンの砲撃に注意が行ってるみたいだな」
「ですね、かなり多い人数の防御魔法ですがタートルキャノンの砲撃で崩せそうですよ?」
「いや、そうすると本陣に向かっている味方に当たりかねない」
「でも、防御魔法を何とかしないと入れないわよ?」
「大丈夫、もう準備している」
アサルトワイバーンの方を見ながらにやりと笑った。
「ねぇねぇお兄ちゃんアサルトワイバーンが持ってるのってグラビティボムだよね?」
「その通り!食料部隊のところに向かうアサルトワイバーンにグラビティボムで防御魔法を破壊させる。さて、そろそろアサルトワイバーン出撃だ!」
合図と共にアサルトワイバーン×1000体が出撃した。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~東方支援部隊視点~
「サンダーバード約1000体こちらに向かってきています」
「クソっ!こっちに魔力砲台があれば殲滅できたのだが、仕方ない!第一、第二、第三陣地で迎撃しろ!」
「了解!」
~3分後~
「交戦始まりました!」
サンダーバードの無駄使いしか思えない...だがこれが陽動だったら?いや、たまたま魔力砲台がこちらになかっただけでもしあったらすぐ殲滅されていて、時間稼ぎにすらならないはず。
いや、まてよ...昨日の無攻撃のワイバーン。あれが偵察だとしたら....。
こちらの作戦が筒抜けだ!!
「本陣に1000人の援軍を急いで送れ!」
「了解しました!」
「大変です!上空にワイバーン約1000体、アサルトワイバーン約100体、デスワイバーン10体にデスワイバーンよりさらに大きいワイバーンもいます」
「デスワイバーンが10体だと!?ありえん!!あれは上位魔族でも召喚出来るのは一匹が限度なのに...いやまて、デスワイバーンより大きいワイバーンと言ったか?」
「は、はい」
「デスワイバーンより大きい...まさかヘルワイバーン!?100年に一度現れるという被害甚大の最強のワイバーン...」
どうなっているんだ!?
ヘルワイバーンと聞いて東方支援部隊全体がパニックに陥った。
「対空戦闘を用意しろ!!」
しかし、将軍(代理)の指示なくここを動くは許されてない。
「本陣に使者を送れ!ヘルワイバーン以下ワイバーン軍隊が攻めてきたと伝えろ!」
「分かりました!!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~ステフ視点~
「上空にアサルトワイバーン約1000体発見しました!」
防御魔法で本陣を固めているからしばらくは持つだろうが...おかしい。
「前方にリザードマン、オーク、ドラゴンを発見!恐らく敵の本軍と予想します」
なるほど味方に当たってしまうから砲撃できないのか、ドラゴンのブレスに対しては勇者と騎士の防御魔法は大きく作用するから、しばらくは耐えれるだろう。
と思った時防御魔法が壊れた。
「なにがあったの!?」
「アサルトワイバーンが上空からグラビティボムを大量に落下させて防御魔法が破壊されたようです」
「アサルトワイバーンは降下してきましたか?」
「それが...本陣を過ぎ去って行きました。」
「なんですって!?まだ食料部隊は移動中なのに」
だがそれよりもまず、目の前のドラゴンたち率いる軍隊を何とかしなければ...。いやまず勝てないだろう。
「500人は退却準備を!残りの500人は退却準備が終わるまで持ちこたえてください」
「了解!」
「援軍はまだですか?」
「東方支援部隊から使者が来ました!」
「こちら東方支援部隊、ヘルワイバーン率いるワイバーン軍隊と交戦中、援軍1000人が到着しました。」
まさか同時攻撃だとは思わなかった。こんなこと歴史上初だ。恐らくあの男が入れ知恵しているのだろう...。
同時攻撃によって大混乱が起きている
あの男一体何者?
「前線持ちこたえれそうにありません!」
「援軍は前線に行って防衛して!」
「分かりました」
「退却準備完了しました!」
入れ替わり立ち代りで状況報告が来る。的確な指示を与えているつもりだが、なにせステフは部下の指示はいつもしているが、これ程の大軍をそれもアルベルトなしで指揮するのは初めてだ。
既にもう負けは確定していてあとはどれだけ犠牲者を出さないかだが、この状況で生き残って1000人と言ったところだろうか?
「防衛が崩れる前に急いで退却して下さい!」
「了解!」
ステフは無言で前線に向かった。このままでは不味い、とにかく私が向かわなければ。
前線について戦闘配置に着こうとしたとき自分の部下レコンに止められた。
「ステフ様!何をなさろうとしているのですか!」
「決まってるじゃない!前線に出て戦うのよ!こうなったのは私のせいなんだから」
 
「ステフ様のせいじゃありませんたとえアルベルト様が生きていらしても今回の魔族は撃退できなかったでしょう」
「で、でも...」
「ステフ様を退却させろ」
「分かりました」
二人でステフを取り押さえ連れていく
「ちょっと、やめなさいレコン!」
「ステフ様どうかご無事で」
「レコン!!」
泣きながらステフは部下の名前を連呼した。
_____________________________________________________
読者へ
今これを読んでいる時私は既にグアムにいるでしょう。ですが安心してください2月5日には帰ってきます。
読者「書き始めの遺書っぽさはなんだ?」
というわけで書き貯めが上手くいくか分からないのでご協力お願いします((。´・ω・)。´_ _))ペコリ
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