邪神と一緒にVRMMO 〜邪神と自由に生きていく〜
第七十六話 闘技大会本選 8
5章 蹂躙
「さあさあ二回戦第二試合始めるゾォ!?次の対戦は「氷姫」フブキVS「邪神」シグレの従魔、因幡だッ!」
えっちょっと待ってくださいなんですかその不名誉なあだ名は、というかなんで私が邪神なの知ってるんですかねぇ。
「開始!」
「アイスグランド!」
おっと、考えていたらアナウンスを聞き逃してしまいましたね、戦闘開始とともに因幡が大きくジャンプし、その数秒後にはリングを氷が覆っていました。スケートとかできそうなくらい平らですね。
「アイスブレード」
そんなこと言ってたらほんとにフブキさんがスケートをやり始めました。
氷で滑るしフブキさんはスケートで高速移動できるので因幡にとってはフブキさんに追いつくのすらかなり難しい状況ですね。
「アイスピラー」
「ヘイルストーム」
今度は凍ったリングから氷柱が生えてきました。
因幡の真下に生えてくるので回避が難しく、たとえ回避できたとしてもヘイルストームに当たってしまいHPがどんどん減っていきます。
因幡はどうにかして闇魔法でデバフを与えようとしますが 途中で氷柱に阻まれて失敗してしまいました。
このままだと一方的にやられてしまいますね。
「アイスピラー」
「ヘイルストーム」
四度目の氷柱と雹の嵐を喰らった因幡は、闇魔法のダークボールを自分に当てて氷柱に接近し、その氷柱を蹴って他の氷柱にジャンプして、とそれを繰り返してフブキさんに最も近い氷柱にたどり着いた因幡はフブキさんに向かってラ◯ダーキックを繰り出す
はずでした。
「メルトアイス」
因幡が氷柱を蹴る前に氷柱は溶けて無くなり、因幡は無様に地面に落下してしまいました。
「フリーズロック」
「ごめんね、私、氷ならなんでも操れるのよ」
「アイスピラー」
そこに氷で固定され動けない因幡に対しフブキさんはゆっくりと近寄りとどめを刺しました。
「終ッ了ッ!この壮絶な戦いを制したのは我らが「氷姫」フブキだァ〜〜〜〜!」
「準決勝以降は明日行うぞ!選手は明日に備えておけ!」
私1日目試合ないんですが…
準決勝第一試合
シグレVS HANZO
はい、では解説
闇魔法のデバフ与える系は直接接触するか魔法弾みたいなのを発射して当てると発動します。
ちなみに呪いの蛇は後者です。
当然リスクが大きいから前者の方が効果は大きい。
闇魔法のダークボールはダメージ少ないけどノックバックがすごいやつです。
誤字脱字等ございましたらコメントしていただければ幸いです
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「さあさあ二回戦第二試合始めるゾォ!?次の対戦は「氷姫」フブキVS「邪神」シグレの従魔、因幡だッ!」
えっちょっと待ってくださいなんですかその不名誉なあだ名は、というかなんで私が邪神なの知ってるんですかねぇ。
「開始!」
「アイスグランド!」
おっと、考えていたらアナウンスを聞き逃してしまいましたね、戦闘開始とともに因幡が大きくジャンプし、その数秒後にはリングを氷が覆っていました。スケートとかできそうなくらい平らですね。
「アイスブレード」
そんなこと言ってたらほんとにフブキさんがスケートをやり始めました。
氷で滑るしフブキさんはスケートで高速移動できるので因幡にとってはフブキさんに追いつくのすらかなり難しい状況ですね。
「アイスピラー」
「ヘイルストーム」
今度は凍ったリングから氷柱が生えてきました。
因幡の真下に生えてくるので回避が難しく、たとえ回避できたとしてもヘイルストームに当たってしまいHPがどんどん減っていきます。
因幡はどうにかして闇魔法でデバフを与えようとしますが 途中で氷柱に阻まれて失敗してしまいました。
このままだと一方的にやられてしまいますね。
「アイスピラー」
「ヘイルストーム」
四度目の氷柱と雹の嵐を喰らった因幡は、闇魔法のダークボールを自分に当てて氷柱に接近し、その氷柱を蹴って他の氷柱にジャンプして、とそれを繰り返してフブキさんに最も近い氷柱にたどり着いた因幡はフブキさんに向かってラ◯ダーキックを繰り出す
はずでした。
「メルトアイス」
因幡が氷柱を蹴る前に氷柱は溶けて無くなり、因幡は無様に地面に落下してしまいました。
「フリーズロック」
「ごめんね、私、氷ならなんでも操れるのよ」
「アイスピラー」
そこに氷で固定され動けない因幡に対しフブキさんはゆっくりと近寄りとどめを刺しました。
「終ッ了ッ!この壮絶な戦いを制したのは我らが「氷姫」フブキだァ〜〜〜〜!」
「準決勝以降は明日行うぞ!選手は明日に備えておけ!」
私1日目試合ないんですが…
準決勝第一試合
シグレVS HANZO
はい、では解説
闇魔法のデバフ与える系は直接接触するか魔法弾みたいなのを発射して当てると発動します。
ちなみに呪いの蛇は後者です。
当然リスクが大きいから前者の方が効果は大きい。
闇魔法のダークボールはダメージ少ないけどノックバックがすごいやつです。
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