☆うさねこ☆

ずんだもち

25.再会


【人間界】
数日後

「九重さん、学校にオシャレは禁止ですよ!」
学級委員にビーズのブレスレットを注意される
「あ、はい。」
(あれ?でも今まで注意されなかったような。)
はずしてカバンにしまう。


数週間後
「なんか最近明るくなったね、私達と一緒に帰ろうよ。」
「うんっ!」
(なんだろう、勇気が湧いて来る。誰かに約束してたような、、。)

数ヶ月後
雪の積もった商店街を話しながら帰ってく。

「ミサキちゃん、いつも持ってる石、綺麗だね。」
「うん、お守りなんだ。」
「どこに売ってるの?」
「ごめん、貰ったもので分からないんだ。」
(あれ?誰から貰ったんだっけ?)
「そうだ!今度の雪まつり一緒にまわろ!」
「いいね!ねっミサキちゃんも行こうよ。」
「うん、行く行く!」
「楽しみだねー。」
「そうだねー。」

小さな男の子が走ってすれ違って行く
「わぁぁぁい」
つるっずてっ
氷で滑って尻餅をつく
「わぁぁぁぁーん痛いよー。」
「ほら、けんた、走ったりするから。今度は足元、気をつけて歩くんですよ。」
母親は男の子を立たせてあげる。
「うぅーぐすっ。うん。」
手を繋いで歩いて行った。

ミサキは立ち止まって様子を見ている。
(氷、、、?)
「おーい、ミサキーどうしたの?」
「あっごめん今行くー。」




【妖精界•凍弥家】

コンコン
「お兄様、入りますよ?」
ガチャ
ドドドド、、
澪がドアを開けると図書館から借りて来た本が雪崩出てくる。
「お兄様ーお兄様ー」
「なんだよー、今忙しいんだ。」
「ここ数ヶ月、同じセリフですわ。ご飯ですよ。」
「その辺に置いといてくれ。」
「置くところ無いので食べてください。」
「分かったよぉ、、。」
ごそごそごそごそ、、
本の中を掻き分けて来る。
「また夜は魔法試すのですか?」
「あぁ。絶対連絡取るんだ。」
もぐもぐもぐもぐ
「日中は学校ですし、帰ってからは調べ物、夜には魔法使って、本当に体壊しますよ。」
「それでも俺はやっぱりミサキとパートナーが良いんだ!ごちそうさまっ!」
がさごそがさごそ、、ごそごそ、、、



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