☆うさねこ☆

ずんだもち

24ミニパーティー②


数時間後、陽も落ちカーテンを閉めていない部屋は薄暗くなっていた。
「あれ、、いつの間に寝ちゃっていたんだろ。」
パチッと電気をつけるとミニパーティーの飾りと使い終わった食器などがある。

「あれ?なんのパーティーしたんだっけ?それにやけに小さなコップやお皿が多いな。まっいっか。」


【妖精界•保健室】

「なにー!?」
保健室に凍弥の声が響く。
「だから、ブレスレットを無くし、パートナーで無くなった人間は妖精のこと忘れちゃうのよ。次、魔法使うところ見られたら今度こそ落第よ。」
「みぃ、、はくのせいみゃ、、。」
「白藍のせいじゃねぇよ、、お前は一番良くやったんだから。」
「みぃ、、、。」
「なんとか思い出す方法はないのかよ。氷輪凛や白藍がもう一回人間界に行くとか!」
「ダメよ、実習以外で行かせるわけには行かないわ。」
「じゃー俺が行く!」
「実習終わった妖精もダメよ。」
「でも、いけないわけじゃねぇんだろ!?」
「妖精であることを辞めて人間界で転生するならね。」
「なっ、、、。」
「もちろん妖精の時の記憶もないし、人になれるとも限らない。動物、魚、虫かも知れない。それでもいいの?」
「くっ、、だから今日帰したのか!忘れる前に!見られる前に!」
「そうよ。」
「みぃ、、、」
「そうだ、白藍、次の守護妖精かも知れないんだよな、何か方法ねぇか?今の守護妖精に会えるとか!」
「みっ、みぃ、、分からないみゅ、、」
「うーん、、そうだ!図書館!」
だだだだっ
凍弥は保健室を飛び出して行った。
「みぃ、しぇんせきらいー!」
「ごめんなさいね、、。」
(こっちからは何も出来ないわ。ミサキさんが思い出してもう一度願わなければ。)

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