☆うさねこ☆

ずんだもち

24.ミニパーティー


朝早くから準備を大急ぎでし、ついに。
「よーっし完成!」
部屋には紙の花飾り(ペーパーポンポン)と折り紙の輪飾りをつけ、テーブルには手作りケーキやジュースなどを置いてある。
13時頃には炎牙、雷夢も来て3時間ほどのミニパーティーが開かれた。


時計が16時を指すと、炎牙、雷夢、凍弥のカードが光り始める。
「時間みてぇだな、、。」
「光消える前に戻らないと、妖精界に帰れなくなるの。」
「世話になったな、、。」
「うん、炎牙くん、、元気でね、雷夢ちゃんも。」
「ミサキさんもどうかお元気で。」

2人はカードを使い妖精界へ戻って行く。

「私は時間とか関係ないけれど、一緒に妖精界に行ってみるわ、、頑張ってまた人間界に、、実習しに来るわ。」
「うん!待ってる。離れててもずっと友達だからね!」
「ありがとうミサキ。」
黒蓮と一緒にコンコン魔電話から戻って行く。
「みぃ、、、はくも、じっしゅくるみぃ。」
「白藍ちゃん、、もう脱走とかしたり無茶しないでいい子にね、、、待ってるから。」
「みぃ、、いいこする。」

「ミサキ、、俺、、。」
「こご、みぃ、、、。」
「俺、、戻らねぇここにいる!」
「えっ?」
「またひとりぼっちなっちまう、、イジメられるかも知れねぇ、、だから俺が守ってや、、」
「ううん、、凍弥は凍弥の帰るとこ、あるんだもん。それに炎牙くんたちも待ってるよ。白藍ちゃんも面倒見てあげなきゃ!」
「けどよ、、、」
ぴかっぴかっぴかっ、、
カードが点滅し始める。
「今度は自分で友達作ってみる!沢山勇気貰ったもん!」
「ミサキ、、、」
ぴかぴかぴかぴかぴか、、、
「ほらっ行って?」
「、、、あぁ、、ありがとうな、頑張れよ。」

「うん、ありがとう。」
ふっ、、

「ぐすっ、、、う、、、わぁぁぁぁーん、、、凍弥ぃぃー、、、」
1人残った部屋の中、ミサキは大声で泣いた。

すぅっとコンコン魔電話などのアイテムも消えてゆく。
雫石と卒業証書だけを残し、、、

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