☆うさねこ☆

ずんだもち

23.実習終了!?②

コンコンコォーン♪コンコンコォーン♪
「お?」
ガチャッ
ドーーン!!
「うぉぉー!!!やったな!おまえらぁぁぁ!!」
びりびりびり、、
闘炎先生のドアップででかい声が響き渡る
「うわぁっ!」
凍弥は驚きひっくり返る。

「とーうーえーんー!!」
ぐいっ!ぽぉーいっ
「痛い!痛い!耳!耳ー!わぁぁぁー、、」
海霧先生が耳を引っ張り後ろに放り投げる。

「全く闘炎は、、。はっ、もしもしー。すっかり闇の気配は消えたみたいね。みんなお疲れ様!」
「ありがとうなんだも。」
「みんな、大丈夫??」
「まぁなんとかな。」
「雫石のおかげで怪我も少なくて済みましたわ。」
「そう、良かったわ。あ!白藍、いるんでしょ?出て来なさい!」

「みっ、、、みぃ、、」
ひょこっ
物陰から顔を出す。
「ちゃんとこっちまで来なさい!」
「みぃ、、」
そろり、そろりと前まで来る。
「もう、勝手に抜け出して心配するでしょ!」
「み、、みぃ、、ごめんなしゃい、、。」
しゅん
「まっあんまり怒るなよ、、白藍のお陰で黒蓮は無事なんだからよ。」
「えぇ?黒蓮が?」
「そこに氷凛といるぜ?まだ目は覚まさねぇけどな。」
「そう、、本当にありがとう、、ぐすっ、、。」
「良かっただもね、海霧先生。」
海霧先生はこくんと頷いた。
「あら?白藍ちゃん、その気配はミサキさんの魔力?」
「みゃう?」
「あぁ、そういやーブレスレット無くなっちゃったんだよな。」
「えぇ!?」
「ん?どうせ俺がまた、わけりゃ良いだろ?」
「そうも行かないのよ。うーん。ねぇ土竜くん、今の実習生の点数は?」
「だも?だもー、、今日までの行いでー、、だももぉ!雷夢100点、炎牙105点、凍弥107点みんな合格点になっているだも!」

「いよっしやぁぁぁ!」
「ちくしょー凍弥に2点負けてるとは!」
「やりましたわ!」

「そう、ならみんな、明日には戻って来て通常授業を山ほど受けてもらうわね。」
「やった帰れるー!」
「でも最近は良く行き来していたから実感ないですね。」
「明日?なんでそんなに早く帰らなきゃならねぇんだ?」
「言ったでしょ通常授業が山ほどあるのよ。」
「そんなのまだ良いだろ。」
「良くないわよ、ちゃんと三年生の中身終わらないと進級しませんよ。」
「はぁ、、。」
「凍弥、、妖精界帰るんだね。」
「おう、、。」
「良かったね、、。」
「、、、おう。」
「そうそう、ミサキさん。これ、妖精魔法学校の卒業証書。」
コンコン魔電話から筒に入った証書が出てくる。
「え?私、卒業なんですか?」
「ええ、今回の活躍と感謝を込めて。それに魔力も無くなってしまいましたからね。」
「あっそうか、ブレスレット、、魔法が使えないんだ、、。」
すっ
筒を受け取る。
「あとこれは記念品。」
ぽうっ
コンコン魔電話からもうひとつ出てくる。
赤茶黄緑水青紫白の8色の綺麗な雫石。
「この雫石は、全ての属性の入った貴重な魔力の結晶よ。」
「わぁ、ありがとうございます。」

 「じゃー明日の夕方待ってるわね。みんなちゃんと帰って来ること!もちろん氷凛も黒蓮と一緒にね。」
「はい、、。」
プツッと通話が切れる。

「ミサキ、、、。」
「明日、ミニパーティーしよっか。お祝いとお別れのパーティー。」
「それはいいアイディアですね!」
「じゃあ明日のお昼!準備は任せて!」
「わぁ楽しみだね炎にぃ。」
「まぁなっ。」
「ではまた明日ー。」
「またなっ。」
雷夢、炎牙は帰って行く。
氷凛と黒蓮を泊めて、凍弥と白藍はミサキと一緒にベッドで眠った。

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