☆うさねこ☆

ずんだもち

18.過去と真相②


「あの、他に凛ちゃんについて分かること、教えて?」
「そうですね、、見つけたのは5月の中旬頃、僕がカマイタチ事件を起こす少し前でした。商店街の裏路地に野良猫達と一緒にいました。
大きさは丁度今のあの子くらいでしたよ。」
「あんなに小さいのに、野良猫のボスを?」
「いくつか魔法は使っているようでしたよ。」
「そう、、。」
「それと、氷凛さんは黒蓮に気に入られていました。奥の部屋にも出入りしていましたし。」
「その黒蓮がいる水晶のある部屋に何かあるのか?」
「凛ちゃん家に、、、。」

奥の方から会話を遮るように声がかかる。
「はーいお待たせ。健康診断終わりましたよー。」
「みゃうーぽかぽかぁー。」
鳴き声まじりの言葉と、二本足でとてとてと一人で歩き、首輪に白い水晶をつけて海霧先生と出てくる。



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