☆うさねこ☆
18.過去と真相
「目が合うと意識がぼんやりとして体が勝手に動き、祠の封印を解いてしまいました。
すると、黒いモヤに包まれ完全に操られて、僕は黒い水晶玉を持ち去り精霊樹に呪いをかけ、人間界に行方をくらませました。
山に家を建てて、あの妖精、、黒蓮の復活の為に恐怖を集めに動きました。」
「黒蓮?聞いたことない妖精だなぁ。」
「黒蓮は僕もあまり分かりません。黒い玉の中にいましたし。ほとんど奥の部屋に置きっぱなしで中にはあまり入れてもらえませんでした。」
「ふぅーん。」
「そういえば、人間界で生まれた妖精を1人育てていたんです。たしか、氷凛と言う名前でした。野良猫のボスをやっていたり、人間に変身して盗みをしたりしていたみたいで、僕に会うまで妖精だと言うことも分かっていませんでした。」
「もしかして凛ちゃん?」
「変身していた時の名前は分かりませんが、その可能性はありますね。おそらく精霊樹が自ら逃した実のひとつでしょう。」
「精霊樹が実を?」
「えぇ、呪いをかけた時、精霊樹はいくつか実を何処かへ飛ばしました。おそらく時も場所もバラバラに。」
「ひとつは氷凛、もうひとつはあの子か。他にもいるかもしれねぇな。」
すると、黒いモヤに包まれ完全に操られて、僕は黒い水晶玉を持ち去り精霊樹に呪いをかけ、人間界に行方をくらませました。
山に家を建てて、あの妖精、、黒蓮の復活の為に恐怖を集めに動きました。」
「黒蓮?聞いたことない妖精だなぁ。」
「黒蓮は僕もあまり分かりません。黒い玉の中にいましたし。ほとんど奥の部屋に置きっぱなしで中にはあまり入れてもらえませんでした。」
「ふぅーん。」
「そういえば、人間界で生まれた妖精を1人育てていたんです。たしか、氷凛と言う名前でした。野良猫のボスをやっていたり、人間に変身して盗みをしたりしていたみたいで、僕に会うまで妖精だと言うことも分かっていませんでした。」
「もしかして凛ちゃん?」
「変身していた時の名前は分かりませんが、その可能性はありますね。おそらく精霊樹が自ら逃した実のひとつでしょう。」
「精霊樹が実を?」
「えぇ、呪いをかけた時、精霊樹はいくつか実を何処かへ飛ばしました。おそらく時も場所もバラバラに。」
「ひとつは氷凛、もうひとつはあの子か。他にもいるかもしれねぇな。」
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