☆うさねこ☆

ずんだもち

17.保健室と精霊樹⑤



「みゃー。」
(呼んでるー。)
てってってっ
二本足ではまだ遅く不安定な為、四つ足で素早く走る。

草木にすっぽり隠れて前が見えにくくても迷わずに進んで行く。
ガサガサガサガサ、、、、ガサッ
ざわっ
抜けた先は、巨木とそれを囲む泉、草花は風に揺れている。
巨木は所々が枯れていて葉も少ない。
「みゃぁー、、みぅー」
(大きい木、、元気ないー)
ざわ、、ざわっ、、
てってってっよたっよたっ
二つ足で歩き出す。
ぴとっ
巨木に触れる。
ぽぅっ
ざわっぶわぁぁっこぉぉぉー、、、
巨木全体が光りだす。
どんどん元気を取り戻して行き、いくつか花や実も付けていった。

「みゃーーう」(わぁーい)
きゃっきゃっ




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