☆うさねこ☆

ずんだもち

17.保健室と精霊樹④


昼になると早速妖精界へ出かける。
「よいしょっと、こんにちはー。」
「こんにちはー。」
「みゃー」

「いらっしゃいー。」
「あ、どうも、こんにちは。」

「お?翔夜、保健室いたのか。」
「えぇ、あれから、ここでお手伝いさせてもらいながら浄化に励んでいます。だいぶ水晶の濁りは良くなったのですけど、まだまだかかりそうです。」
「悪いことして水晶濁らせちまうと魔法使えなくなるペナルティーがあるからなぁ。操られていたとは言え大変だな。」
「仕方ないことです、祠開けてしまったのは僕みたいですし。あれから断片的に記憶も戻ってきているので分かったんです。」

「みゃーぅ」
てててっ
部屋の隅に置いてあった翔夜の水晶へ近づく。
「あっダメですよ、そっちには僕の水晶が、、うぅっ。」
ぺちっ
じゅわぁぁぁー、、、、
黒く濁っていた部分がとけるように浄化されて行く。
「うぅー、、、あっ、、」
ばたっ
「おい、大丈夫か?」
「気を失っただけみたいね。それに水晶も綺麗に浄化されてるみたい。」
「あれ?あの子は?」
「さっきまでそこに居たのに。」
保健室のドアが少し開いているのをみつける。
「保健室から出た?探さなきゃ。」
ミサキと凍弥が探しに行く。



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