☆うさねこ☆

ずんだもち

13.風の妖精⑤

ふらっどさっ
ミサキが急に倒れる。
「!?
ミサキどうした!」

「なんだろ、、すごく疲れて、、眠い、、すぅ、、。」
ブレスレットの色が透明に近くなっている。
「魔力切れ?まさかこの雪ミサキがやったのか!?」
(雪なんて俺でも習ってない、、そもそも無詠唱でやったのか!?)
「こんなところで寝たら風邪ひきますよぉ。」
「そもそも俺たちは自然回復するけど、元々魔力ない人間て回復するのか?それに雪止まないぞ?」
さすがの炎牙も心配しているようだ。
「うーーん、、考えても仕方ねぇ!急いで妖精界行くぞ!『フェミュート』」
ミサキを妖精の姿に変えておんぶする。
「炎牙、その妖精連れて行くぞ!」
「けっ、仕方ねぇ、手ぇ貸してやるか。」
「私も行くです!」

急いで妖精界へ向かった。



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