☆うさねこ☆

ずんだもち

13.風の妖精③



「くっそーあいつ、速いし強いぞ。」
ぐぐっ
なんとか立ち上がる。

(何か動きが遅くなれば、私が出来るのは氷の力が少し、、、氷、冷たい、寒い、、あ、でも、呪文分からない、、けれど降らせられればきっと、、。)
ミサキはブレスレットを軽く握り目を瞑ると寒くなって、雪が降るのを想像する。


『フレアローガ』
ゴォォォ!
水晶から炎を放射する。

『ウィクルド』
ひゅぉぉぉーっ
炎を外側から包み込むと方向を変えて返して来る

「なっ跳ね返してきた!?」
『シルドレイス』
氷の盾が炎牙の前に現れる。
氷はどんどん溶けて行く。
(もってくれー!)

ギリギリのところで効果が切れた。
「はぁ、はぁ。」
(防ぐのに少し魔力使いすぎたか。)

はら、、、はらっ、、
ふわりふわりと空から白いものが降って来る。
と、辺りの気温も下がり始めてきた。
「ん?雪?」
「雪ですね?」
「うぅっ、さ、寒い、、俺は寒いのは苦手だ。」
炎牙はぶるぶると震える

「、、、。」
ぶるぶるぶるぶる
相手も無言で寒さに震えている。


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