☆うさねこ☆

ずんだもち

9.カマイタチ事件⑩

ミサキの両肩で気配を探している2人。
「この辺りで気配が消えたはずだが。」
「もう移動したのでしょうか?」
ひゅぅぅぅぅ、、、
「ん?上だ!何か落ちて来る!」
「わぁぁぁわたわたわたわたわた」

「おっとと、、よっと。」
ぽふっ
ミサキが両手でキャッチする。
ひゅーーーん、、ふぉん、こんっころころ、、
水晶は落下直前に衝撃を和らげ落ちる。
「炎牙!?傷だらけじゃねぇか!」
えんにぃー炎にぃーわぁぁぁぁわたわたわた、、」
ぴょんったたたっ
雷夢は手の方へ移動する。
ゆさゆさゆさゆさ
手の中で倒れたまま炎牙は薄目を開ける。
(、、、うぅ、、雷、、夢か?、、っ、逃げろ、『やつ』がいるかもしれない。)
「『やつ』?まさか!」
ばっ
凍弥は空を見る。気配は分からない。

「とにかく一旦家に帰ろう。」
炎牙の水晶を引き寄せ、荷物にしまいながらミサキに言う。

移動中に炎牙は気を失い、透明化も解ける。
雷夢は泣きながら慌てふためきミサキの身体中走り回るので、凍弥に止められた。

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