英雄の終わりと召喚士の始まり

珈琲屋さん

1-プロローグ





"大丈夫。ずっと一緒だよ"

――うん。ここが俺の居場所だ――




"貴方の隣で戦える事が、私の幸せです"

――あぁ。俺がお前を守る。だからお前が俺を守ってくれ――



"俺たちはずっと一緒だ。これから先なにがあっても"

――当たり前だ。俺たちが揃えば誰にも負けない――



"これだけの仲間がいる。お前だけに背負わせたりしない"


――ありがとう。皆のおかげで俺は前に進める――








――

――――


"今の貴方は英雄じゃない。わからないの?それじゃ一緒にいる価値ないじゃない"

――信じてた――


"あーぁ、楽に過ごせてお金も手に入ると思ってたのに。無駄な時間だったわ"

――信じテタ――


"すまない。任務なんだ。悪く思わないでくれ"

――しんじてた――


"裏切者。お前が全ての元凶だ"


――シンジテタ――









シンジテタ……



シンジテタカラ……?
 



シンジテタカラ……マチガイダッタ……?




……シンジタオレガ……ワルカッタ……?




……オレハ……



――――

――――――

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