Slip~タイムスリップから始まる1つの物語~

オレンジのえんぴつ

番外編① 少年Rの事件簿

[11.起]
??(Rが来る前にスリップしないと…このくらいでいいかな…)
腕時計を回し、液晶(?)をタッチする。
無音で空を飛び、多次元空間をこえ、静かに着地した。
??(ヤバっ!もう来てるじゃん!一旦戻ろっ)
急いで時計をさっきと逆向きに回し、タッチする。
??(あっ…)
真横にあったものまで飛ばしてしまった!
______

[12.承]
監督?「3、2、…、(どうぞ!)」

どうもクラスメイトRことRomでーす!
今日はいとこのM兄さんの家に来ていまーす!
さあ!僕は今、どこにいるでしょうか?!
……
こっこでーす!ここ、ここ!ここでございます!
正解はですね!科学の力で!透明になっていました!
Σ(゜Д゜)カガクノチカラッテスゲー
監督?「ハイ、OKでーす!」
マネージャー?「Romさん!大変です!」
R「どうした?」
マネージャー?「私が目を離した隙に…あの絵が無くなっていました…!」
R「工エエェェ(´д`)ェェエエ工」

______消えたのは安く見積もっても100万の価値はあるR直筆の絵。この絵はGoogle+のフォロワー20万人から抽選で1名にプレゼントする予定だった。…ひらめいた!…ふっふっふ。今こそ私の名推理を披露しよう!

[13.転がなくて結]
Rはすぐに関係者全員を中庭に集めた。
R「先ほどあの絵が無くなっているのが確認された。」
他「おい、嘘だろ!?」「マジかよ…」
周囲がざわつく。
R「僕は犯人を探し当てることに成功した(`・ω・´)キリッ
犯人はこの中にいる!」
他「えぇ…」「俺はやってないぞ!」「そんなわけ…」「で、誰なんだよ!」
R「(咳払い)…ところでみんなは1人いない人がいるのに気が付いたか?」
他「誰だよ!」「もしかして、そいつが犯人とか…?」
R「その通り!犯人は…マネージャー!お前だ!」
?「おい!犯人が来たぞ!」
マネージャー「Romさん!Romさん!」
R「まさかお前がやるとはな…マネージャー。お世話になったよ。」
マネージャー「あの絵が!車の中にあったんです!」
他「今、お前が戻したんだろ!」「そうなんだろ!」
マネージャー「え…?私はずっと監督と一緒でしたよ。ですよね?監督?」
監督「あぁ、そうだな」
R「( ゜д゜)
…いやいや、じゃあ犯人はお前だ!」
「違いますよー私はずっと映像の確認してましたし」
監督「まぁまぁ、戻って来たんだしいいじゃん?みんな!持ち場に戻れ〜」
R「そんなぁ…」
そんな中、縁側には何事もなかったかのように口笛を吹くM兄さんの姿があった。
〜終〜

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