神を使って世界征服
なんの神ですか?
「おいマジかよ、僕は本当に異世界に来て
しまったのか。」
見渡す限りなにもない草原を見ながら、僕は唖然としてしまった。どうしたものか、いつも隕石が降った時やウイルスが蔓延してゾンビが徘徊する世界なんかは、想像したことがあったが、まさか異世界に飛ばされるなんて考えもしなかった。
いや待てよ、本当に異世界に来てしまったとは限らないもしかしたら夢の中かもしれないぞ!
「いや、現実じゃよ」
ならば、どこか外国にいるのかもしれない、ロシアとかアメリカ!
「いや、異世界じゃよ」
あっホントだプテラノドンみたいな変な鳥が飛んでる、こんなの地球じゃあり得ないな。
ってさっきからお前誰だよ!という関西人顔負けの勢いのノリツッコミをしながら声のする方を見るとそこにはなんと、黒い羽の生えたか塊が浮いていた、え?なにこれ、生き物か気持ち悪ー
「何が気持ち悪いだ、神に対して失礼であるぞ!」
神?神だと僕をこの世界に連れてきた、あのくそやろか
確かに語尾に、じゃとかつける辺りあの頭の悪そう神にそっくりだな
「いちいち口の悪いガキじゃの」
えっ、聞こえてる?やべ口に出てたか?
「神じゃからな、貴様が考えてることなど手に取るようにわかる」
そうか変態だな、まあ僕をこの世界に連れてきたことについては後でじっくり聞くとして、何で神さんがここにいるんだよ
「わしのことを呼ぶときは様をつけんかと言いたいとこじゃが、まあ良い。ワシがここにいる理由かそれは、離れられないからじゃ」
離れられないどういうことだよ
「言葉のまんまじゃ、ワシと貴様が互いに15メートル離れたら両方死ぬ」
どういうことだよ、離れただけで死ぬだと?ふざけんな誰が決めたんだよ
「誰もかれも、世界神様じゃよ、そういう契約を結んでいる」
世界神に契約どういうことだよ、謎はさらに深まったぞ
「そんなことよりカオル小山の頂上見てみるのじゃ」
勝手に呼び捨てにすんなよ、でどこを見ればいい
「だから山の上じゃ。小さい狼の群れがおるじゃろ
あれが魔物じゃ」
魔物?どれどれ…
「ってあの黒い塊のことか!?どこが狼だよ!影のようにしか見えないけど!!」
「そうじゃ、あれは『ブラックウルフ』魔物という。黒の神の眷属じゃな」
「眷属なんだソレ?それに黒の神って。前にも言ってたけど神はお前だけじゃないのか?」
「あぁ、ワシは黒の神に使える下級神じゃ、あの魔物よりは上の存在じゃが、ワシも眷属のうちに入る」
「ん?どういうのとだ?」
つまり僕の目の前にいるこの神は、下級神で黒の神はさらに上の存在ってことになるのか、なら世界神は黒の神の上、社長みたいなものになるのか
「まぁ少し違うが、だいたいそんな感じじゃ、さらに付け加えると、世界神に仕えるのが五大属性の神その下に、わしら下級神が入る」
「下級神と五大属性神何が違うんだ?」
「五大属性神はその属性の魔法すべてが使えるが、下級神はその属性のさらに限られた魔法しかつかえん」
「で、お前はなんの神なんだ?」
「ワシは黒属性 影 の神じゃ」
「影?それは何ができるんだ」
「相手の意識を奪ったり、影を伸ばしたりできるぞ!」
そんなドヤ顔で言うなよ、てか弱くね意識奪ったり影伸ばしたり、そんなんで敵倒せるのか?
「うるさいわい、そんなことワシだってわかっとる、
とにかく実戦じゃ!あの魔物こっちに近づいてきとるから、とにかく倒せ」
そういえば考えてることがわかるんだっけ?面倒だな、てか無理だろ魔物倒せって、そんなことできるかよ
「いいからやれ、やらねば貴様が死ぬぞ」
マジであの狼と戦うのか、どうする僕
コメントかいいね下さい。三つ来たら続き書きます。
しまったのか。」
見渡す限りなにもない草原を見ながら、僕は唖然としてしまった。どうしたものか、いつも隕石が降った時やウイルスが蔓延してゾンビが徘徊する世界なんかは、想像したことがあったが、まさか異世界に飛ばされるなんて考えもしなかった。
いや待てよ、本当に異世界に来てしまったとは限らないもしかしたら夢の中かもしれないぞ!
「いや、現実じゃよ」
ならば、どこか外国にいるのかもしれない、ロシアとかアメリカ!
「いや、異世界じゃよ」
あっホントだプテラノドンみたいな変な鳥が飛んでる、こんなの地球じゃあり得ないな。
ってさっきからお前誰だよ!という関西人顔負けの勢いのノリツッコミをしながら声のする方を見るとそこにはなんと、黒い羽の生えたか塊が浮いていた、え?なにこれ、生き物か気持ち悪ー
「何が気持ち悪いだ、神に対して失礼であるぞ!」
神?神だと僕をこの世界に連れてきた、あのくそやろか
確かに語尾に、じゃとかつける辺りあの頭の悪そう神にそっくりだな
「いちいち口の悪いガキじゃの」
えっ、聞こえてる?やべ口に出てたか?
「神じゃからな、貴様が考えてることなど手に取るようにわかる」
そうか変態だな、まあ僕をこの世界に連れてきたことについては後でじっくり聞くとして、何で神さんがここにいるんだよ
「わしのことを呼ぶときは様をつけんかと言いたいとこじゃが、まあ良い。ワシがここにいる理由かそれは、離れられないからじゃ」
離れられないどういうことだよ
「言葉のまんまじゃ、ワシと貴様が互いに15メートル離れたら両方死ぬ」
どういうことだよ、離れただけで死ぬだと?ふざけんな誰が決めたんだよ
「誰もかれも、世界神様じゃよ、そういう契約を結んでいる」
世界神に契約どういうことだよ、謎はさらに深まったぞ
「そんなことよりカオル小山の頂上見てみるのじゃ」
勝手に呼び捨てにすんなよ、でどこを見ればいい
「だから山の上じゃ。小さい狼の群れがおるじゃろ
あれが魔物じゃ」
魔物?どれどれ…
「ってあの黒い塊のことか!?どこが狼だよ!影のようにしか見えないけど!!」
「そうじゃ、あれは『ブラックウルフ』魔物という。黒の神の眷属じゃな」
「眷属なんだソレ?それに黒の神って。前にも言ってたけど神はお前だけじゃないのか?」
「あぁ、ワシは黒の神に使える下級神じゃ、あの魔物よりは上の存在じゃが、ワシも眷属のうちに入る」
「ん?どういうのとだ?」
つまり僕の目の前にいるこの神は、下級神で黒の神はさらに上の存在ってことになるのか、なら世界神は黒の神の上、社長みたいなものになるのか
「まぁ少し違うが、だいたいそんな感じじゃ、さらに付け加えると、世界神に仕えるのが五大属性の神その下に、わしら下級神が入る」
「下級神と五大属性神何が違うんだ?」
「五大属性神はその属性の魔法すべてが使えるが、下級神はその属性のさらに限られた魔法しかつかえん」
「で、お前はなんの神なんだ?」
「ワシは黒属性 影 の神じゃ」
「影?それは何ができるんだ」
「相手の意識を奪ったり、影を伸ばしたりできるぞ!」
そんなドヤ顔で言うなよ、てか弱くね意識奪ったり影伸ばしたり、そんなんで敵倒せるのか?
「うるさいわい、そんなことワシだってわかっとる、
とにかく実戦じゃ!あの魔物こっちに近づいてきとるから、とにかく倒せ」
そういえば考えてることがわかるんだっけ?面倒だな、てか無理だろ魔物倒せって、そんなことできるかよ
「いいからやれ、やらねば貴様が死ぬぞ」
マジであの狼と戦うのか、どうする僕
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