黒月軍事学園物語
三章 第7話〜未知の世界【颯斗編】〜
〜前書き〜
この作品は三章 第5話のように異世界に飛ばされた拓人たちの今回は颯斗編です。
いいまで見てきた拓人の物語とはまた違う物語をお楽しみください。
あと、颯斗編が終わったら輝夜編なども出していくので当分は拓人の物語はでないと思います。ご了承ください。
_____________________________________________
ヒュ〜〜〜〜
冬の寒さのような風が頬を撫で俺は目を開けた。
「う、嘘だろ。ここって雪山・・・だよな?
嘘だそんなことーーーーーー!」
目を開けるとそこには永遠と続く白い雪があった。え、なんなの?拓人たちと謎の集団を迎え撃ちに行ったらそのリーダーみたいなやつの出した魔法陣に飲み込まれて気がついたら此処にいて。あ、俺此処で冷凍食品になるかも。
一応、荷物を確かめると初めから戦闘するための用意をしてたから、戦闘になっても大丈夫そうだな。まぁ、流石に戦闘は起きないだろ。あ、フラグ立ったかも。
とりあえずどこに向かって進むか辺りを見て回っていると洞窟を見つけた。とりあえずあそこに行くか。
洞窟の中は暗く意外と深かった。
「ん?奥が少し明るくね?」
とりあえず光の方へ行くことにした。誰かいたらやばいかもしれないので、防刃防弾手袋をつけ、サバイバルナイフを腰につけてから向かった。
光の中に入るとそこには幻想的な光景が広がっていた。周りは東京ドームなどみたいに広く、光を放つ石がいろんなところにありとても明るく、綺麗な水が流れる川があった。それはまるで社会で習ったり、本などによく書かれている中国の始皇帝の墓を連想させた。始皇帝の墓は多くの諸説があるがそれを全て取り入れたような感じであった。
「すげー。此処で少しは休めるかもな。」
だが、そんなことを神様は許していないとか俺が入ってきた道から鎧で歩くのような音がした。俺は入り口から距離をとった。そして入り口から茶髪で長い刀を背負った男性と大きな狼が入ってきた。そして男と狼は俺を見つけると、狼は警戒し、男は口を開いた。
「まさかこんなところに子供がいるとはな。
お前・・・此処らの人間ではないだろ?」
「知らねーよ。てか、お前は誰だよ。あと、俺が此処らの人間じゃなかったらどうするだよ。」
手に武器を生成できるように魔法陣を作りながらそう聞いた。
「これは済まない。僕の名前は神崎文也(かんざきふみや)、あとこいつはカゲロウ。そして此処らの人間ではなかったらどうするかという質問だが、
・・・死んでもらうだけさ。 」
こいつ、殺気がやばいやるしかないか。はぁ〜なんでこんなことになるんだか。まぁ、いいか。ちょうど拓人に負けて心の中がモヤモヤしてたんだ。サンドバックになってもらうぜ。
そうして俺は周りに千発の弾丸とナイフ、そして大剣を生成した。すると文也と名乗った男は俺が戦う気があると分かるとクスリと笑い背中に背負っていた長い刀を抜刀し構えた。すると刀は光を放ち始めた。まじか〜魔法を使うやつか〜。ワンチャン負けんぞ。俺は武器などは生成できるが、魔法は扱えない。だから、魔法を使うやつが相手となると結構辛くなる。
そして、石に水が当たり水滴が川の水に落ちるのと同時に文也は動き出した。俺は弾丸とナイフを拓人と戦った時以上に複雑にして飛ばした。
三章 第7話 END
______________________________________________
今回も青龍さんの小説、「少年少女冒険記」からキャラクターを出さしていただきました。
青龍さんの小説、「少年少女冒険記」と青龍さんがYouTubeでライブをやっている「青龍」というチャンネルも見てみてください
この作品は三章 第5話のように異世界に飛ばされた拓人たちの今回は颯斗編です。
いいまで見てきた拓人の物語とはまた違う物語をお楽しみください。
あと、颯斗編が終わったら輝夜編なども出していくので当分は拓人の物語はでないと思います。ご了承ください。
_____________________________________________
ヒュ〜〜〜〜
冬の寒さのような風が頬を撫で俺は目を開けた。
「う、嘘だろ。ここって雪山・・・だよな?
嘘だそんなことーーーーーー!」
目を開けるとそこには永遠と続く白い雪があった。え、なんなの?拓人たちと謎の集団を迎え撃ちに行ったらそのリーダーみたいなやつの出した魔法陣に飲み込まれて気がついたら此処にいて。あ、俺此処で冷凍食品になるかも。
一応、荷物を確かめると初めから戦闘するための用意をしてたから、戦闘になっても大丈夫そうだな。まぁ、流石に戦闘は起きないだろ。あ、フラグ立ったかも。
とりあえずどこに向かって進むか辺りを見て回っていると洞窟を見つけた。とりあえずあそこに行くか。
洞窟の中は暗く意外と深かった。
「ん?奥が少し明るくね?」
とりあえず光の方へ行くことにした。誰かいたらやばいかもしれないので、防刃防弾手袋をつけ、サバイバルナイフを腰につけてから向かった。
光の中に入るとそこには幻想的な光景が広がっていた。周りは東京ドームなどみたいに広く、光を放つ石がいろんなところにありとても明るく、綺麗な水が流れる川があった。それはまるで社会で習ったり、本などによく書かれている中国の始皇帝の墓を連想させた。始皇帝の墓は多くの諸説があるがそれを全て取り入れたような感じであった。
「すげー。此処で少しは休めるかもな。」
だが、そんなことを神様は許していないとか俺が入ってきた道から鎧で歩くのような音がした。俺は入り口から距離をとった。そして入り口から茶髪で長い刀を背負った男性と大きな狼が入ってきた。そして男と狼は俺を見つけると、狼は警戒し、男は口を開いた。
「まさかこんなところに子供がいるとはな。
お前・・・此処らの人間ではないだろ?」
「知らねーよ。てか、お前は誰だよ。あと、俺が此処らの人間じゃなかったらどうするだよ。」
手に武器を生成できるように魔法陣を作りながらそう聞いた。
「これは済まない。僕の名前は神崎文也(かんざきふみや)、あとこいつはカゲロウ。そして此処らの人間ではなかったらどうするかという質問だが、
・・・死んでもらうだけさ。 」
こいつ、殺気がやばいやるしかないか。はぁ〜なんでこんなことになるんだか。まぁ、いいか。ちょうど拓人に負けて心の中がモヤモヤしてたんだ。サンドバックになってもらうぜ。
そうして俺は周りに千発の弾丸とナイフ、そして大剣を生成した。すると文也と名乗った男は俺が戦う気があると分かるとクスリと笑い背中に背負っていた長い刀を抜刀し構えた。すると刀は光を放ち始めた。まじか〜魔法を使うやつか〜。ワンチャン負けんぞ。俺は武器などは生成できるが、魔法は扱えない。だから、魔法を使うやつが相手となると結構辛くなる。
そして、石に水が当たり水滴が川の水に落ちるのと同時に文也は動き出した。俺は弾丸とナイフを拓人と戦った時以上に複雑にして飛ばした。
三章 第7話 END
______________________________________________
今回も青龍さんの小説、「少年少女冒険記」からキャラクターを出さしていただきました。
青龍さんの小説、「少年少女冒険記」と青龍さんがYouTubeでライブをやっている「青龍」というチャンネルも見てみてください
「学園」の人気作品
書籍化作品
-
-
59
-
-
124
-
-
361
-
-
70810
-
-
6
-
-
29
-
-
4
-
-
11128
-
-
4503
コメント