黒月軍事学園物語

ゆっくり春咲

一章 第2話〜能力と魔法〜

 教室を出て競技場に着くともうすでに何人かのクラスメートが並んでいた。その後2、3分後に全員が並んだ。ベルが鳴ると一人の体育教師が俺たちの前に立ち二時限目を始めた。
「今日は2週間後に行われる体育大会の模擬戦をする。ルールは本番と同じで行う。各自用意しろ。」
 模擬戦、つまりは練習試合だ。なんでも体育大会では勝ち抜きの試合をするんだと。確かルールは制限時間は5分で能力や魔法の使用はあり、ちなみに能力や魔法は普通に魔女とかが使ってる奴だ。ちなみにこの学園の生徒全員が能力や魔法を使ったりできる。俺も一つ能力を持っている。話は模擬戦に戻すが今回は1対1なので勝敗は制限時間内にどちらかが戦闘不能になるか多く攻撃を受けた方もしくは場外に出たものそして手加減をしている者が負け。この学園は特殊な結界に守られていて絶対に死ぬことはないんだと。
 ルールとかを思い出していると四角い箱が回ってきたので受け取った。相手と戦う順番はこの箱に入っているくじで決める。俺は8番だ。全員がくじを引き終わったので戦う者以外はみんな観客席に向かった。全員が競技場を出ると戦闘が始まった。初めから白熱した戦闘が繰り広げられていた。俺はそんな試合をさっき買ったジュースを飲みながら見ていた。
 そんな感じで試合を見ていると7番目の試合が終わったので競技場に向かった。競技場に着くと俺の相手と思われる180センチ以上ありそうな奴が俺の前にいた。武器は見た感じ刀二本にコルトパイソン一丁のようだった。近距離戦と遠距離戦の両方をできるのか。だり〜。そんな相手に対して俺は両手に防弾手袋にブレード一本と結構軽い。
「両者構えろ。」
と教師が言うと俺はブレードの柄に手をかけ相手は刀二本を抜刀し腰を低くして右の刀を前に出し左の刀を後ろにして構えた。
「試合開始!」
開始の合図を聞くと同時に相手は身体強化の魔法をかけて刀を二本とも振り下ろしてきたのでそれに合わせて漆黒のブレードを抜刀して防いで一旦距離を置いた。
「どうした拓人?俺の攻撃はまだ終わらんぞ。」
「御託はいいから来いよ。」
「ふん、後悔するなよ。はぁー!」
そう言うと相手は刀に炎の魔法をかけ突っ込んで来た。ハァ〜めんどくさい。さてどうしよかな〜。そんこと考えていると炎の刀が迫ってきていた。あ、やべ。取り合ずブレードで二本とも弾き返した。だが相手は俺が刀を弾いたことに驚いていた。
「何故だ、なんで1万度以上ある刀をもろに当たって溶けてない!」
「そうだな。一応教えてやるよ。俺のブレードは黒曜石でできているんだ。だから1万度だろうが何万度だろうが溶けたり、折れたりすることはね〜よ。wさてこっちも行くぞ〜」
そうやって種明かしをしてから俺も身体強化の魔法をかけてから一気に突っ込んで相手を1メートルくらい飛ばした。
「さ〜て。そろそろ終わりにしますか。俺の能力を特別に見せてやるよ。」
<伝説物語(レジェンドストーリー)>
「クロス・アーサー」
 俺の能力<伝説物語(レジェンドストーリー)>はゼウスやアーサーといった神や英雄などの力を体に取り込むことができその能力や技などを使うことができる。今回は英雄アーサー王の力を取り込んだ。
「時間もないから一発で決めるか。これを耐えたらお前の勝ちだ。じゃぁ行くぞ!」
 そう言ってブレードの先を相手に向けた。すると相手は危険だと感じたのか、結構な魔力を使って結界を貼っていた。さてその結界で耐えれるかな?そして俺は詠唱を始めた。
[我が聖剣が放ちし光は悪を裁きし光とくと味わえ]
【正義の光(ホーリーバースト)】
 詠唱が終わるとブレードの先に巨大な魔法陣ができそれから七色のレーザーが相手に向かって勢いよく向かって行った。そして相手の結界を一瞬で消してそのまま競技場の壁に勢いよく叩きつけた。
「・・・が戦闘不能のため勝者春咲。」
 そう教師が言ったので観客席に向かった。途中で吹き飛ばした相手の方を見ると先生に背負われながら観客席に向かっていた。まぁ、途中で使う魔力を少なくして威力を弱くしたからすぐに回復するだろう。相手の無事を確認したので観客席にさっさと向かった。ここに居たら巻き添えになりかねないからな。観客席に着くと何人かの友達に容赦ないよな〜とか相変わらず化け物とか色々言われた。そんな感じで友達に色々言われたりなんだかんだあって2、3時限目は終わった。
 教室に戻って着替えると4時限目の教科の教師がいたので仕方なく教室に残って授業を受けることにした。4時限目は拳銃などのことなのだが、普段から授業を受けてなかったので何言ってるか分からず、結局寝てしまい教師に叩き起こされてしまった。あ〜早く終わらないかな〜。その後も意味の分からん授業を受けているとやっと4時限目が終わった。いや〜疲れた。あんな意味不なのを毎日聞いてられるよな〜。
「いや〜尊敬するわ〜。」
「何を尊敬するんだ?拓人?」
「それともまた心の声が漏れちゃった?」
「どうしたんだ?颯斗、輝夜?」
急に話しかけて来たこいつらは幼馴染の菜月颯斗(なつきはやと)と白月輝夜(しらつきかぐや)。二人とも親の仲がいいってこともあって昔から仲良くしている。
「いやさ、珍しくお前が授業に参加してるからなんでかな〜って思ったからとゆうこととお前をチームに誘おうと思ってな。」
「チームって団体戦のか?」
 体育大会では団体戦というのもあるらしくルールは個人戦と同じでただ人数が3対3なだけだったはず。それで多分颯斗が言っているのは颯斗と輝夜のチームに入らないか?ってことだろう。
「そう、1人足りないから拓人君がいいならチーム組みたいな〜って思ってさ。どうかな?」
「あぁいいぞ誰とも組む予定がなかったから。」
「よしじゃぁ昼休みにチーム登録に行こうぜ」
「あぁ分かった。じゃぁ後でな。」
そう言って俺は購買部の売店に向かった。そしていつも買ってる焼きそばパンを買って屋上に向かった。屋上についたが快斗はいなかったので1人で食べてから颯斗達の元に向かった。校舎に入るとすぐに見つけることができたので3人でチーム登録をしに職員室に向かってチーム登録してから別れた。帰りに校門に集合する約束をしてしまったので、遅刻したことに対する反省文を授業をサボっている間に書いていると快斗に笑われたことはまた別の話。
 放課後、快斗に笑われながら反省文を書きそれをロバに提出して校門に向かった。校門に着くと2人ともすでに待っていたので走って2人の元に行き。3人で帰って今日1日は終了した。

第2話 END
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どうでしたでしょうか?前回の物語よりは長くできたのではないでしょうか?これからも進化していくつもりなのでよろしくお願いします!

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