いきなり転移したら邪神に邪神になってくれってどうなんだ!?
第拾肆話 宴会開始!
「よし上がるか、ついてこい秋壱」
そう言って俺を連れて行くネロ、なんだか楽しそうにしているように見えたが、基本あいつは何を考えているかわからないやつだから勘違いなんだろうと思う。
まっ今日は体を休ませて遊ぶってことだし、遊ぶか。俺は無言でネロの後ろをついて行く。
肆・伍分歩いたところで、神達が立っているところより少し高いところに出た、ネロは少し黙って見ていたが、それは拾秒ほどくらいで、喋べった。
「みんなさん、いきなりのお呼びでこんなに集まってもらったこと、嬉しく思う。」
ネロが、喋り出したのと同時にメイド達数拾人が一気に歩き出し、各神にさっきネロが指示したシャンパングラスが渡されて行くのが見えた。
「今日は俺の引退祝いと弐代名邪神の歓迎会を合わせてやる宴会だ十分に楽しんでくれ、乾杯!」
その声と同時に、神達も後を追うように『乾杯!』と言いながら飲み出し全ての神が一気飲みをした。壱人飲み終えるとすぐにネロに質問しまた。内容は言うまでもなく、引退&弐代名邪神の件だ、本当に聞き飽きたな。
「という事だ、理解できたか?」
「全然納得がいきません、少なくともこいつは人間だ、人間が神の上に立つことはありえない」
「俺の話をよく聞いていたのか?今は神だ、それは俺が保証しよう」
「だとしても、俺より弱い奴が俺より上に立つのが納得いかねぇ」
それを聞いたネロは、軽く鼻で笑い相手に人差し指で指し面倒なことを言った。
「そうかそうか、じゃ秋壱と壱戦まじえろそしたらわかる」
『承諾すんのかよ!』心の中で俺は突っ込みネロに視線を向けたが、ネロは気にした素振りをせず話続けた。
「わかった、じゃ早速やるか」
「あ!そうそう魔法は無しだこいつまだ魔法の知識はゼロに等しいからな」
「ふっ!やっぱザコかいいだろうじゃ、武器必要だよな」
そう言いながらこの神は、鼻で笑った。
「よしじゃメリア直ぐに作ってくれ」
「言ったでしょ、あんたのわがままはこれを作るまでだって」
「だから頼むよ、あれもこの会場と同じように今日必要だから」
「それは屁理屈って言うんだよ」
「いいじゃんかどうせ俺は参日後死ぬ身なんだからさ」
「はぁ」
メリアはため息をつきながら、外を出た。
少ししたら窓から青い光が出てきた弐・参秒くらいで消え、そしたらすぐにメリアが現れた『出来ました』と言いまた外に出て言った。
「よし行くか秋壱」
「てか、なんで俺が戦わなくちゃいけねぇんだよ。今日は体を休ませる日だろ?」
「そうだが、いいじゃんかあれに勝てばお前を弐代名邪神として認めてくれる、なぜならあいつは老神の中でも、お前と同じ不老不死を持っているし、結構偉いあいつを負かせば誰も文句言わない」
「面倒だな」
「そお言うなって、今のお前はあいつに楽に勝てるんだぞ、なんせ魔法を禁止しているからな」
「それでも強いだろ?」
「まぁな、でもお前はセバスに鍛えられたんだからな」
「それって根拠あんのかよ」
「あぁあいつは老神の壱番上の神だったからな」
「へぇ」
『興味がないので適当にスルーしたが、強制的にこいつとやりあう羽目になったがやっぱ不満に思う神もいるんだな、今の俺ならこいつに勝てるらしいか適当にやるか』
俺は心の中でそう考えながら、ネロたちが向かう場所に向かった。会場から出て左に向くとそれなりにデカい決闘場みたいなのが出来ていた。
「ここでやってもらう、言っとくがこれ以外は壊すなよ、直すの面倒だから」
「承知した」
俺と対戦する神がそういうと同時に俺も『おう』と答えた。
今回はいつもより短くなってすみません。
最後まで読んでくださって誠に有難う御座います。
誤字・誤変・脱字や矛盾な点質問等ありましたらコメントください。
これからも「いきなり転移したら邪神に邪神になってくれってどうなんだ!?」をよろしくお願いします。
そう言って俺を連れて行くネロ、なんだか楽しそうにしているように見えたが、基本あいつは何を考えているかわからないやつだから勘違いなんだろうと思う。
まっ今日は体を休ませて遊ぶってことだし、遊ぶか。俺は無言でネロの後ろをついて行く。
肆・伍分歩いたところで、神達が立っているところより少し高いところに出た、ネロは少し黙って見ていたが、それは拾秒ほどくらいで、喋べった。
「みんなさん、いきなりのお呼びでこんなに集まってもらったこと、嬉しく思う。」
ネロが、喋り出したのと同時にメイド達数拾人が一気に歩き出し、各神にさっきネロが指示したシャンパングラスが渡されて行くのが見えた。
「今日は俺の引退祝いと弐代名邪神の歓迎会を合わせてやる宴会だ十分に楽しんでくれ、乾杯!」
その声と同時に、神達も後を追うように『乾杯!』と言いながら飲み出し全ての神が一気飲みをした。壱人飲み終えるとすぐにネロに質問しまた。内容は言うまでもなく、引退&弐代名邪神の件だ、本当に聞き飽きたな。
「という事だ、理解できたか?」
「全然納得がいきません、少なくともこいつは人間だ、人間が神の上に立つことはありえない」
「俺の話をよく聞いていたのか?今は神だ、それは俺が保証しよう」
「だとしても、俺より弱い奴が俺より上に立つのが納得いかねぇ」
それを聞いたネロは、軽く鼻で笑い相手に人差し指で指し面倒なことを言った。
「そうかそうか、じゃ秋壱と壱戦まじえろそしたらわかる」
『承諾すんのかよ!』心の中で俺は突っ込みネロに視線を向けたが、ネロは気にした素振りをせず話続けた。
「わかった、じゃ早速やるか」
「あ!そうそう魔法は無しだこいつまだ魔法の知識はゼロに等しいからな」
「ふっ!やっぱザコかいいだろうじゃ、武器必要だよな」
そう言いながらこの神は、鼻で笑った。
「よしじゃメリア直ぐに作ってくれ」
「言ったでしょ、あんたのわがままはこれを作るまでだって」
「だから頼むよ、あれもこの会場と同じように今日必要だから」
「それは屁理屈って言うんだよ」
「いいじゃんかどうせ俺は参日後死ぬ身なんだからさ」
「はぁ」
メリアはため息をつきながら、外を出た。
少ししたら窓から青い光が出てきた弐・参秒くらいで消え、そしたらすぐにメリアが現れた『出来ました』と言いまた外に出て言った。
「よし行くか秋壱」
「てか、なんで俺が戦わなくちゃいけねぇんだよ。今日は体を休ませる日だろ?」
「そうだが、いいじゃんかあれに勝てばお前を弐代名邪神として認めてくれる、なぜならあいつは老神の中でも、お前と同じ不老不死を持っているし、結構偉いあいつを負かせば誰も文句言わない」
「面倒だな」
「そお言うなって、今のお前はあいつに楽に勝てるんだぞ、なんせ魔法を禁止しているからな」
「それでも強いだろ?」
「まぁな、でもお前はセバスに鍛えられたんだからな」
「それって根拠あんのかよ」
「あぁあいつは老神の壱番上の神だったからな」
「へぇ」
『興味がないので適当にスルーしたが、強制的にこいつとやりあう羽目になったがやっぱ不満に思う神もいるんだな、今の俺ならこいつに勝てるらしいか適当にやるか』
俺は心の中でそう考えながら、ネロたちが向かう場所に向かった。会場から出て左に向くとそれなりにデカい決闘場みたいなのが出来ていた。
「ここでやってもらう、言っとくがこれ以外は壊すなよ、直すの面倒だから」
「承知した」
俺と対戦する神がそういうと同時に俺も『おう』と答えた。
今回はいつもより短くなってすみません。
最後まで読んでくださって誠に有難う御座います。
誤字・誤変・脱字や矛盾な点質問等ありましたらコメントください。
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