いきなり転移したら邪神に邪神になってくれってどうなんだ!?
第捌話 これからが本番だ!
「お〜き〜ろ〜!」
聞き覚えのある声が聞こえ俺は、眠たそうな目を頑張って声のする方を見るように向いた、そしたらまた見覚えのある顔が見えて一瞬だが俺は殺意が湧いた、目が覚めて目の前にいるやつが俺に向かってかかと落としをかまそうと、しているのを見れば誰だってその者に殺意が湧くのが、当然の感情である。
俺は、そのかかと落としが俺に当たる前に素早く、自分の枕を掴んで、目の前の者に投げた。
「そう、ホイホイと同じ手をかかるかよ阿保か!」
「阿保とはなんだ阿保とは、俺はお前より強いぞ!」
「へぇ俺に、約9割力取られてるって言うのによう」
「阿保かお前、経験って言う大きな差がある、そしてお前は俺の力を扱えるほど体ができてねぇんだよ」
「へぇ、そこまで言える自信あるんだったら後で勝負しようか」
「いいだろう、さっさと晩飯食って、訓練場に来い」
「今回の飯はお前の魔力入ってねぇだろうな?」
「当たり前だろ、お前にやることはもう終わった、ちゃんとお前の体は問題なくこの世界に適合した、少し手こずったがな、お前が寝てる時に過去と未来を見る夢なんて使うせいでこっちも魔力を消されたしね」
「そうかよ」
俺はそう答えると、あいつは部屋を出ようとするが、すぐやめ話しかけてきた。
「そうだ、お前訓練場の場所しらねぇだろ?」
「ん?あぁそう言えばしらねぇな」
「そうか、飯食ったら近くのメイドに案内してもらえ、それじゃな」
そう言ってあいつはドアを勢いよく閉めた。
俺はその音が響き終わるとすぐに着替え始めすぐに食卓に行った。
俺が席に座ったら、すぐにメイドが飯を運んでくれる、運んでる際にカート使うから、転がる音が微妙にうるさく感じるのを耐え待つと目の前に食べ物が並べられた。
今回の献立はなんかの肉のステーキとワインそれにスープっといった昔の貴族の食事を、イメージさせる献立だった、俺はそれらを30分で食べ終えた、俺は未成年だが、この世界は、そんなの関係がないらしい、下界(人間や亜人妖精多種多様な生き物が住むところのこと)には人種は18歳以上からならお酒が飲めるようになるらしいが殆どの家系は20歳以上から飲むらしい、つまり自分で稼げるようになってから飲むんだと、お酒は高いから親は子にお金を出さないんだそうだ、そのため18で飲める人は貴族とかが大半だそうだ。
「よし、ねえそこのメイドさん、訓練場に連れて行ってくれないか?」
「わかりました」
メイドがお辞儀してから手を扉の方に向けた。
「では、行きましょう、秋壱さま」
俺はメイドの後ろをついて歩いた。15分ぐらい歩いた後でっかい扉の前まで案内してくれた。
「では、こちらの扉の先が訓練場にございます。」
そう言って扉を両手で開けたが、ほんの少ししか開かなかったが、1.2分ぐらい押し付けたらズズズという重々しい音がしてから一瞬で開いた。その時勘違いかもしれないが俺は熱風が吹いたように感じた。
「よくぞ逃げずに来たな秋壱よー」
「阿保か誰が逃げるんだよ」
「そうかそうかでは、始めるぞさっさと来い」
「そうかよ。ありがとうねメイドさん」
俺はメイドに案内の礼を言ってからすぐに歩き始め俺は邪神のやつが立っている、5mぐらい離れたところで止まった。
「さっさと始めよーぜ、邪神」
「それはいいんだがいい加減にその邪神って呼ばないでくれる?」
「え!?邪神ってのが名前じゃないの?」
「ちげぇよ阿保か!邪神ってのは称号の名前みたいな者なんだよ、例えばお前はもともとは、人だろ?それに犬や猫猿みたいな物の名前だよ、俺にはちゃんとした名前があんだよ」
「まじか!じゃさっさとその名前を教えろ、邪神ってのが呼ばれたくねぇんだろ?」
俺はそう言いながら頭を人差し指でかく仕草をした。
「俺の名前はネロ・D・エクスカリバーだよ!」
「邪神なのにエクスカリバーかよ!?」
エクスカリバーって確か、あのアーサー王伝説に出てくる剣の名前だよな魔力が込められてるとかなんかの、あれと同じ名前のことに俺は、疑問が湧くてか普通の人なら誰しも湧くであろう疑問である。俺はすぐさまこいつに質問をしてみた。
「お前の名前にエクスカリバーってついているが、確かエクスカリバーってアーサー王伝説に出てくる剣の名前だろ?なんでそれと同じ名前がついてんだよ!」
「ん?あぁ昔にそんな剣も作ったけな。昔などっかの世界で下神が暴れてなその神を殺すためにエクスカリバーを作ったんだが、世界神のルールで、『壱、神は世界に干渉してはならない弍、世界が神に干渉したのなら答えよ参、神は世界に身を知らせなければ出入りを許可する肆神が暴走をしても干渉はならぬがその際譲渡は許す』、とか他にもあった気がするが今はいいとして、その際ルールを破った下神が暴れた際神は止めることができないが譲渡は許可されているから、俺が作った剣つまりエクスカリバーを使い殺したんだが、年月が経ちその力を失い最終的にはアーサー王が持ったんだ」
「長い長い、どんだけ口下手なんだよ、えーとつまり、お前が作った剣は神殺しの剣で年月が経ち、その力をほぼ失った上で、アーサー王がそれを手にしたと?」
「そういうことだと」
「そうかわかった、さっきまでの話はともかくお前の名前長いからネロと呼ぶとするよ」
「好きにしろ」
「じゃ始めっかネロ」
俺はそう言って身構えだが、ネロは手のひらをこちらに向けて「待て」と言った、俺はそれを聞いた途端に馬鹿みたいな顔をしてぼーっとしてしまった、我ながら恥ずかしく思うが、すぐにネロは口を開いて話しかけて来た。
「お前武器も持たずに俺と戦うって阿保なの?」
「うっ」
俺はまた恥ずかしくなってへんな答え方をしてしまった。それを見たネロは笑いを我慢をしながら話を続けた。
「あっちに武器と防具があるから気に入ったのを使えばいい」
そう言ってネロは訓練場に入ってきた扉の真反対の扉に指?で刺した、なぜ疑問形なのかってのはネロが来ているコートの袖が手を隠しててわからないからだ、単純に布がとんがっててその先に扉があったから、俺はそこにあると理解した。
「防具はともかく武器は有難く使わせてもらう」
「防具もちゃんと着れ!」
「はいはい」
俺は覇気のない返事をしてネロが指差した?方向に歩いた。
「あぁそうだ、秋壱、防具とか武器はセバスに相談するといい、あいつは相手を見る目だけは確かだ!」
「相手を見る目?」
「あぁあいつは相手の体を瞬時に理解するという生まれ持った力を持っている、あいつならお前の体に合った防具や武器を選んでくれるはずだ!」
「そうかよ、わかった」
一ヶ月以上の間投稿出来ず誠に申し訳ありません。今後も投稿が遅れるかもしれません優しくみてください。最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。
誤字・脱字・誤変がありましたら、教えてください。
では今後とも「いきなり転移したら邪神に邪神になってくれってどうなんだ!?」を読んでください、よろしくお願いします。
聞き覚えのある声が聞こえ俺は、眠たそうな目を頑張って声のする方を見るように向いた、そしたらまた見覚えのある顔が見えて一瞬だが俺は殺意が湧いた、目が覚めて目の前にいるやつが俺に向かってかかと落としをかまそうと、しているのを見れば誰だってその者に殺意が湧くのが、当然の感情である。
俺は、そのかかと落としが俺に当たる前に素早く、自分の枕を掴んで、目の前の者に投げた。
「そう、ホイホイと同じ手をかかるかよ阿保か!」
「阿保とはなんだ阿保とは、俺はお前より強いぞ!」
「へぇ俺に、約9割力取られてるって言うのによう」
「阿保かお前、経験って言う大きな差がある、そしてお前は俺の力を扱えるほど体ができてねぇんだよ」
「へぇ、そこまで言える自信あるんだったら後で勝負しようか」
「いいだろう、さっさと晩飯食って、訓練場に来い」
「今回の飯はお前の魔力入ってねぇだろうな?」
「当たり前だろ、お前にやることはもう終わった、ちゃんとお前の体は問題なくこの世界に適合した、少し手こずったがな、お前が寝てる時に過去と未来を見る夢なんて使うせいでこっちも魔力を消されたしね」
「そうかよ」
俺はそう答えると、あいつは部屋を出ようとするが、すぐやめ話しかけてきた。
「そうだ、お前訓練場の場所しらねぇだろ?」
「ん?あぁそう言えばしらねぇな」
「そうか、飯食ったら近くのメイドに案内してもらえ、それじゃな」
そう言ってあいつはドアを勢いよく閉めた。
俺はその音が響き終わるとすぐに着替え始めすぐに食卓に行った。
俺が席に座ったら、すぐにメイドが飯を運んでくれる、運んでる際にカート使うから、転がる音が微妙にうるさく感じるのを耐え待つと目の前に食べ物が並べられた。
今回の献立はなんかの肉のステーキとワインそれにスープっといった昔の貴族の食事を、イメージさせる献立だった、俺はそれらを30分で食べ終えた、俺は未成年だが、この世界は、そんなの関係がないらしい、下界(人間や亜人妖精多種多様な生き物が住むところのこと)には人種は18歳以上からならお酒が飲めるようになるらしいが殆どの家系は20歳以上から飲むらしい、つまり自分で稼げるようになってから飲むんだと、お酒は高いから親は子にお金を出さないんだそうだ、そのため18で飲める人は貴族とかが大半だそうだ。
「よし、ねえそこのメイドさん、訓練場に連れて行ってくれないか?」
「わかりました」
メイドがお辞儀してから手を扉の方に向けた。
「では、行きましょう、秋壱さま」
俺はメイドの後ろをついて歩いた。15分ぐらい歩いた後でっかい扉の前まで案内してくれた。
「では、こちらの扉の先が訓練場にございます。」
そう言って扉を両手で開けたが、ほんの少ししか開かなかったが、1.2分ぐらい押し付けたらズズズという重々しい音がしてから一瞬で開いた。その時勘違いかもしれないが俺は熱風が吹いたように感じた。
「よくぞ逃げずに来たな秋壱よー」
「阿保か誰が逃げるんだよ」
「そうかそうかでは、始めるぞさっさと来い」
「そうかよ。ありがとうねメイドさん」
俺はメイドに案内の礼を言ってからすぐに歩き始め俺は邪神のやつが立っている、5mぐらい離れたところで止まった。
「さっさと始めよーぜ、邪神」
「それはいいんだがいい加減にその邪神って呼ばないでくれる?」
「え!?邪神ってのが名前じゃないの?」
「ちげぇよ阿保か!邪神ってのは称号の名前みたいな者なんだよ、例えばお前はもともとは、人だろ?それに犬や猫猿みたいな物の名前だよ、俺にはちゃんとした名前があんだよ」
「まじか!じゃさっさとその名前を教えろ、邪神ってのが呼ばれたくねぇんだろ?」
俺はそう言いながら頭を人差し指でかく仕草をした。
「俺の名前はネロ・D・エクスカリバーだよ!」
「邪神なのにエクスカリバーかよ!?」
エクスカリバーって確か、あのアーサー王伝説に出てくる剣の名前だよな魔力が込められてるとかなんかの、あれと同じ名前のことに俺は、疑問が湧くてか普通の人なら誰しも湧くであろう疑問である。俺はすぐさまこいつに質問をしてみた。
「お前の名前にエクスカリバーってついているが、確かエクスカリバーってアーサー王伝説に出てくる剣の名前だろ?なんでそれと同じ名前がついてんだよ!」
「ん?あぁ昔にそんな剣も作ったけな。昔などっかの世界で下神が暴れてなその神を殺すためにエクスカリバーを作ったんだが、世界神のルールで、『壱、神は世界に干渉してはならない弍、世界が神に干渉したのなら答えよ参、神は世界に身を知らせなければ出入りを許可する肆神が暴走をしても干渉はならぬがその際譲渡は許す』、とか他にもあった気がするが今はいいとして、その際ルールを破った下神が暴れた際神は止めることができないが譲渡は許可されているから、俺が作った剣つまりエクスカリバーを使い殺したんだが、年月が経ちその力を失い最終的にはアーサー王が持ったんだ」
「長い長い、どんだけ口下手なんだよ、えーとつまり、お前が作った剣は神殺しの剣で年月が経ち、その力をほぼ失った上で、アーサー王がそれを手にしたと?」
「そういうことだと」
「そうかわかった、さっきまでの話はともかくお前の名前長いからネロと呼ぶとするよ」
「好きにしろ」
「じゃ始めっかネロ」
俺はそう言って身構えだが、ネロは手のひらをこちらに向けて「待て」と言った、俺はそれを聞いた途端に馬鹿みたいな顔をしてぼーっとしてしまった、我ながら恥ずかしく思うが、すぐにネロは口を開いて話しかけて来た。
「お前武器も持たずに俺と戦うって阿保なの?」
「うっ」
俺はまた恥ずかしくなってへんな答え方をしてしまった。それを見たネロは笑いを我慢をしながら話を続けた。
「あっちに武器と防具があるから気に入ったのを使えばいい」
そう言ってネロは訓練場に入ってきた扉の真反対の扉に指?で刺した、なぜ疑問形なのかってのはネロが来ているコートの袖が手を隠しててわからないからだ、単純に布がとんがっててその先に扉があったから、俺はそこにあると理解した。
「防具はともかく武器は有難く使わせてもらう」
「防具もちゃんと着れ!」
「はいはい」
俺は覇気のない返事をしてネロが指差した?方向に歩いた。
「あぁそうだ、秋壱、防具とか武器はセバスに相談するといい、あいつは相手を見る目だけは確かだ!」
「相手を見る目?」
「あぁあいつは相手の体を瞬時に理解するという生まれ持った力を持っている、あいつならお前の体に合った防具や武器を選んでくれるはずだ!」
「そうかよ、わかった」
一ヶ月以上の間投稿出来ず誠に申し訳ありません。今後も投稿が遅れるかもしれません優しくみてください。最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。
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