ごほうび♡

「父上、後からまだ話す事がございますので、良いですね？（ニッコリ）」

「はい。」（シュン　︎）

「ふふっ、良いお話ですので、安心していただいてよろしいんですよ？」

パァッ！ニコニコ

「まあ、母上が、何か、言うかも、知れませんけどね？」

ガーン　︎

「アル様、助けてください。お願いします。m(_ _)m」

「現国王である、父上が、頭を簡単に下げる物では、有りませんよ？それも、わからなくなりました？あの、カッコよく、勇ましく、優雅に厳しく、それでいて、気品溢れるあの、父上は、どこに行ってしまわれたのか？あなたは、王で有り、我が父上でしょう？誇らしい父上でいてくれますか？」

「ア、アレックス、そうだな、其方の父で、有りたいからな！もうひと頑張りしようかなっと！」

「父上！大好きです！それでこそ、我が父上です！カッコいいです！」