英雄様の非日常《エクストラオーディナリー》 旧)異世界から帰ってきた英雄

大橋 祐

第0話 ここに英雄きたれり

ドッゴォォォォォォォォォォォン!! ︎ ︎ ︎ ︎


盛大な爆音が辺りを駆け巡る。
爆心地にいる二人は、ぼろぼろになりながらも立っていた。

「なあ、邪神」

「なんだ?」

「最期は、お互いの好きな技で締めようぜガチで辛い」

「ああ、それで良い」

対峙する二人は、笑う。
それは、まるで古き友人のような、死線を共に乗り越えた戦友ような、とても敵に見せるような笑顔ではない。

大地を照らす邪光イビルライト

邪神の周りからゆっくりと黒い光が空間を蝕んでゆく。

一点集中超高火力破壊光線ピンポイントレーザー

勇者の頭上を細く白い光が通過し、邪神へ飛んでゆく。

ドッゴォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォン!!!!! ︎

先程の爆発とは比べ物にならないくらいの衝撃が大地に響き渡る。





立っているのは、勇者だった。
辺りにはまだ閃光の余韻が残っている。

「終わったああああ」

勇者は、疲れたのかその場に寝転がった。








こうして勇者は見事に勝利を収めた。
そして、長き戦いが終わる。




初投稿です。
イヤーなんか雑ですね。
全体的に短いと思いました。
強引だったかな?
次回にイロイロ説明します。
次は、一人称になる予定です。
では、また




「ファンタジー」の人気作品

コメント

  • ノベルバユーザー295269

    ゲホホホ

    0
  • ノベルバユーザー189963

    グヘヘへ

    1
コメントを書く