異世界に転生したら人化できるカマキリでした!?

しそ昆布

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『あなたは死んでしまいました。』
この声が頭の中に響き、真央が困惑していると、
『すみません、私の手違いで貴方の大事な命を奪ってしまいました。お詫びに異世界へと転生するか、地球で転生するか、お選びください。
こんなことで許されるとは思っておりませんが、どちらに転生するとしても、あなた方の願いを、二つ叶えます。』
「は!?いきなりなんなんだよ!お前は誰なんだよ!」
真央はそうは言いつつも異世界転生できるチャンスと聞いて舞い上がっていました。
真央は地震が起きる前に読んでいた小説は、今のような異世界転生モノだったのです。
なので真央は興奮していました。
しかし、神様?の次の一言で真央のテンションが下がりました。
『私は一応、地球を見守っている貴方方でいう神?みたいなものです。そして、どちらの転生にせよ、記憶は無くなって転生していただきます。』
「え?ちょっと待ってください。記憶は消されるんですか?」
『はい、もちろんです。』
「じゃぁ、叶えてもらった願いは記憶がなくなるので、どういった扱いになるんですか?」
『それはですね、例えば、力を強くと願った場合は、生まれた時から力が強くなりますね』
『そういったように、願いは叶いますが具体的にしないと、意味のないものとなってしまいます。
力が強くといっても、鍛えればいくらで強くなりますしね。』
「あ、そうなんですか…
   じゃー、もうどうでもいいんで異世界転生でお願いします。」
『わかりました。では二つの願いはどーしますか?』
「俺の願いは…」

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