チート・ご都合主義いらないけどハーレムいります
第四十話 マリーVSレイロード?
しかし、俺にもいい提案かもしれないと思ったので、
「分かりました。その提案に乗りましょう」
俺はそう言い校長室を出た。
校長室を出て荷物を持って帰ろうと思い教室に向かうとマリーがまだいた。
「何でお前まだいるんだ?」
「あんたに話があるのよ」
.......何だろうか。朝の件は殴られたからチャラの筈だ。
「あの時私と約束した通り勝負しなさい!」
ああ。そういえばそんな事を言ったな。
「あーー。そういえば約束したな。別に構わないが、やるなら俺の家の庭でやらないか?丁度誕生日で、パーティをするらしいからお前を招待するよ」
「分かった。それでいいわよ」
そういう事になり俺はマリーを家に招待した。
「ただいま」
「おかえりなさい」
この声はアネットだ。
それから妹達が御出迎しに来てくれた。
「「おかえりなさいお兄ちゃん」」
相変わらず、息ぴったりの双子だ。
初めは怖がられたりして、仲良くなるのも大変だったが魔法を披露したりしてなんとか仲良くなる事が出来た。
ほんとに大変だった。
「ただいま」
俺はそう言ってマリーを家族に紹介した。
「今日のパーティに誘ったマリーだ。お前達仲良くしてあげてな」
「「はーい」」
二人は、そう返事をし、家に戻って行った。
「お兄ちゃんが女を家に連れ込んで来たよー」
ココが大きな声でそんな事を言い出した。
いや。ちょっと待て。
どこでそんな言葉を覚えたんだ。
マリーも若干顔を赤くしている。
「まて。お前ら!誤解だからな!」
俺は家にいる、家族になんとか誤解を解いた。
それから庭で俺達は準備運動をし模擬戦をする。
まぁ流石に負ける事はないと思うがな。
人には成長するにしてもそう簡単に成長出来るものでは無い。これで負けたらマジで凹む。
マリーは努力したのかもしれない。
けど、まだ俺に勝つ事は出来ないだろう。
「「お兄ちゃん頑張れ」」
双子妹の応援の声が聞こえる。今ので負ける気零になったわ。
今家族全員で俺達の模擬戦を見ているが、親父達も流石に俺が負けるとは思っていないらしく、応援すること無く見ている。
「始めるよ」
マリーはそう言い木刀を構えた。
今回のルールも普通と変わらない。剣は木刀で魔法はありの初めに降参した方が負けだ。
マリーは俺に突撃してきた。
多分、こいつは俺と同じ魔法剣士の感じで戦う練習をしてきたのだろう。
剣を使いながら魔法を加え攻撃してくる。
だけど無詠唱は出来ないからどの魔法が来るのかが分かる。
その代わり剣を振るのは意外に速い。
俺は関心しながらもそろそろいいかと思い風魔法をマリーに放った。
これで吹き飛んで終わりだろ。
だが俺の予想は外れマリーは耐えた。
そこまでは良かった。うん、マリーが耐えて頑張るといういい感じの筈だ。
だがやらかしてしまった。
今マリーは制服だ。
要するにスカートがめくれました。
目線がどうしてもそちらに向いてしまった。これは仕方ない!ていうかこれで見ない奴とかいないだろ!
色は黒だった。
「ありがとうございます」
一応お礼は言っておく。
俺が風魔法でスカートをめくったことによって、母さんとアネットから冷めた目を向けられる。
大変よろしくないですね。
妹達は分かっていない様子だ。
タマと親父は大爆笑だ。
やられた本人のマリーは顔を真っ赤にして、
「このド変態が!」
そう叫び俺に向かって剣を振り回してきた。
俺は違う方向を見ていた為対応に遅れた。
「....ちょっ!」
ちょっと待てと言う前にマリーの剣が振り回される。
俺は慌てて風魔法で後方に飛んだ。
するとまたマリーのスカートが今度は更にめくれてしまった。
「キャ!」
マリーはすぐにスカートを降ろす。
俺は冷や汗が止まらない。
今回は洒落にはならない。
母さん達の方を見ると、母さんとアネットには冷めた目から軽蔑した目をされてしまった。
親父とタマは腹を抱えて大爆笑している。
あいつらには絶対何かやってやろうと心に決めた。
妹達からはココから冷めた目を向けられてしまった。ロロはまだ何が起こっているか分かっていない様子だ。
マリーは今すぐにでも襲い掛かって来そうだったので、
土下座をして謝った。
「誤解なんです!ごめんなさい!」
俺は何とか怒っているマリーをどうにかして家族の誤解を解いた。
.......全然解けなかったけど。
かれこれ三十分ぐらいかかってしまった。
なんで、俺がこんな目に.....。
模擬戦はまた今度という事になった。
本当に申し訳ない。
けれど不幸な目に合う事ばかりでもなく誕生日のパーティは楽しかった。
祝ってもらわなくても大丈夫たがやっぱり祝ってもらえるのは嬉しい。
本当だったらここにリリアとセシリアさんがいたんだろうなと少し思ってしまった。
パーティも終わりマリーも帰った。
マリーは学校の寮で過ごすらしい。
俺もそろそろ寝ようと思い部屋に戻ろうとした所で、
「お兄ちゃん。話があるから一緒に寝てもいい?」
そこにはココがいた。
珍しい事もあるものだ。
妹達がここに来てから二人と一緒に寝たりすることはあったが大抵アネットと寝ている。
それに今日は親父と母さんもいるので多分ロロはそちらで寝ているのだろう。
「別にいいよ」
そう言いココと部屋に戻った。
「話ってどうしたんだ?」
少し俺の部屋をキョロキョロ見ている。別にこの世界に十八禁の本なんてないから探しても見当たらないんですけどね。
ココはベットに座り、真剣な顔になった。
「お兄ちゃんはさ、日本って知ってるよね?」
「分かりました。その提案に乗りましょう」
俺はそう言い校長室を出た。
校長室を出て荷物を持って帰ろうと思い教室に向かうとマリーがまだいた。
「何でお前まだいるんだ?」
「あんたに話があるのよ」
.......何だろうか。朝の件は殴られたからチャラの筈だ。
「あの時私と約束した通り勝負しなさい!」
ああ。そういえばそんな事を言ったな。
「あーー。そういえば約束したな。別に構わないが、やるなら俺の家の庭でやらないか?丁度誕生日で、パーティをするらしいからお前を招待するよ」
「分かった。それでいいわよ」
そういう事になり俺はマリーを家に招待した。
「ただいま」
「おかえりなさい」
この声はアネットだ。
それから妹達が御出迎しに来てくれた。
「「おかえりなさいお兄ちゃん」」
相変わらず、息ぴったりの双子だ。
初めは怖がられたりして、仲良くなるのも大変だったが魔法を披露したりしてなんとか仲良くなる事が出来た。
ほんとに大変だった。
「ただいま」
俺はそう言ってマリーを家族に紹介した。
「今日のパーティに誘ったマリーだ。お前達仲良くしてあげてな」
「「はーい」」
二人は、そう返事をし、家に戻って行った。
「お兄ちゃんが女を家に連れ込んで来たよー」
ココが大きな声でそんな事を言い出した。
いや。ちょっと待て。
どこでそんな言葉を覚えたんだ。
マリーも若干顔を赤くしている。
「まて。お前ら!誤解だからな!」
俺は家にいる、家族になんとか誤解を解いた。
それから庭で俺達は準備運動をし模擬戦をする。
まぁ流石に負ける事はないと思うがな。
人には成長するにしてもそう簡単に成長出来るものでは無い。これで負けたらマジで凹む。
マリーは努力したのかもしれない。
けど、まだ俺に勝つ事は出来ないだろう。
「「お兄ちゃん頑張れ」」
双子妹の応援の声が聞こえる。今ので負ける気零になったわ。
今家族全員で俺達の模擬戦を見ているが、親父達も流石に俺が負けるとは思っていないらしく、応援すること無く見ている。
「始めるよ」
マリーはそう言い木刀を構えた。
今回のルールも普通と変わらない。剣は木刀で魔法はありの初めに降参した方が負けだ。
マリーは俺に突撃してきた。
多分、こいつは俺と同じ魔法剣士の感じで戦う練習をしてきたのだろう。
剣を使いながら魔法を加え攻撃してくる。
だけど無詠唱は出来ないからどの魔法が来るのかが分かる。
その代わり剣を振るのは意外に速い。
俺は関心しながらもそろそろいいかと思い風魔法をマリーに放った。
これで吹き飛んで終わりだろ。
だが俺の予想は外れマリーは耐えた。
そこまでは良かった。うん、マリーが耐えて頑張るといういい感じの筈だ。
だがやらかしてしまった。
今マリーは制服だ。
要するにスカートがめくれました。
目線がどうしてもそちらに向いてしまった。これは仕方ない!ていうかこれで見ない奴とかいないだろ!
色は黒だった。
「ありがとうございます」
一応お礼は言っておく。
俺が風魔法でスカートをめくったことによって、母さんとアネットから冷めた目を向けられる。
大変よろしくないですね。
妹達は分かっていない様子だ。
タマと親父は大爆笑だ。
やられた本人のマリーは顔を真っ赤にして、
「このド変態が!」
そう叫び俺に向かって剣を振り回してきた。
俺は違う方向を見ていた為対応に遅れた。
「....ちょっ!」
ちょっと待てと言う前にマリーの剣が振り回される。
俺は慌てて風魔法で後方に飛んだ。
するとまたマリーのスカートが今度は更にめくれてしまった。
「キャ!」
マリーはすぐにスカートを降ろす。
俺は冷や汗が止まらない。
今回は洒落にはならない。
母さん達の方を見ると、母さんとアネットには冷めた目から軽蔑した目をされてしまった。
親父とタマは腹を抱えて大爆笑している。
あいつらには絶対何かやってやろうと心に決めた。
妹達からはココから冷めた目を向けられてしまった。ロロはまだ何が起こっているか分かっていない様子だ。
マリーは今すぐにでも襲い掛かって来そうだったので、
土下座をして謝った。
「誤解なんです!ごめんなさい!」
俺は何とか怒っているマリーをどうにかして家族の誤解を解いた。
.......全然解けなかったけど。
かれこれ三十分ぐらいかかってしまった。
なんで、俺がこんな目に.....。
模擬戦はまた今度という事になった。
本当に申し訳ない。
けれど不幸な目に合う事ばかりでもなく誕生日のパーティは楽しかった。
祝ってもらわなくても大丈夫たがやっぱり祝ってもらえるのは嬉しい。
本当だったらここにリリアとセシリアさんがいたんだろうなと少し思ってしまった。
パーティも終わりマリーも帰った。
マリーは学校の寮で過ごすらしい。
俺もそろそろ寝ようと思い部屋に戻ろうとした所で、
「お兄ちゃん。話があるから一緒に寝てもいい?」
そこにはココがいた。
珍しい事もあるものだ。
妹達がここに来てから二人と一緒に寝たりすることはあったが大抵アネットと寝ている。
それに今日は親父と母さんもいるので多分ロロはそちらで寝ているのだろう。
「別にいいよ」
そう言いココと部屋に戻った。
「話ってどうしたんだ?」
少し俺の部屋をキョロキョロ見ている。別にこの世界に十八禁の本なんてないから探しても見当たらないんですけどね。
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