異世界転移しても俺は一般人だった
3 雑魚な俺の薬草採取
「今からすく受けられるような依頼ってありますか? 」
「そうですね〜。薬草採取なんてどうですか? 」
薬草採取かー。まぁげろザコの俺に出来るのはこのくらいか。
「その依頼受けます!」
「分かりました。薬草の数、品質によって報酬が上下するので頑張ってください。薬草の種類がわからない場合は地下の図書館を利用してくださいね。」
図書館なんてあるのか。まだこの世界について全然知らないからそこで色々調べてみるか。
ギルドの地下に行くとそこにはたくさんの本があった。よし!調べるか〜。
――1時間後――
結構いろんなこと知れたな。まず俺がいるこの国はシルビア王国と言ってこの世界で三本指に入るくらいの大国らしい。次にこの世界の貨幣は鉄貨、銅貨、銀貨、金貨の4種類があり、
鉄貨=100円     銅貨=1000円      銀貨=10000円     金貨=100000円みたいな感じのレートらしい。
そして、一番不安なのは魔物の存在だ。魔物にも冒険者のように7つランクがあるらしい。この街の周辺には強くてもCランクまでしかいないらしいが今の俺ではすぐにやられそうで怖い。だが魔物には心臓部分に魔石があり人々の日常生活に使われていてそれがギルドなどで売れるみたいだ。
 後、時間もろもろは地球とそこまで変わらないらしい。俺が転移して約2時間今は午前の11時だ。
無一文の俺には昼食などもちろん食べられないのでさっさと薬草採取に行くとしよう。
やって来ました。ここは街から約30分、薬草採取にうってつけと有名な《ガルガラの森》この森は魔物が少ないので有名らしいがスライムやゴブリンなどの雑魚モンスターは出るらしい。雑魚と言っても俺にとっては十分脅威だけど。さて薬草探しますか。ふっふっふ薬草採取など俺のこの《鑑定》にかかればチョチョイのチョイだ!                
                                                                              ――鑑定発動!――
         雑草
品質   ひどい
あーはい。薬草探しますか!
探すこと30分《鑑定》のおかげで順調に集まってきた。見つけた薬草はギルドから支給されたバックパックに入れてある。そして今俺の前にいるのはぷるんぷるんのスライムだ。ヤバイ、かわいい。
某ドラゴン系クエストに出てきそうな綺麗な形で透き通った水色。そして、ちょんちょんと目のようなものがついている。倒せない(汗)支給されたナイフを握りながら迷っていると、
「キュキュイキュー。」
な、なんだ!今の音は!ま、まさか……
「お、お前なのか?」 
目の前にいるスライムにそう問いかける。
「キュイ!」
「マジか。スライムって喋るのか。」
「キュイーーー!!」
「ウォ!?」
なんとスライムが俺の胸に飛び込んできた。
「キュキュイー!」
「な、な、な、なんだ?」
スライム  
状態(テイム)
LV1
攻撃    6
防御    15
魔攻    12
魔防    11
素早さ 39
スキル
《吸収》
――テイム――
魔物が使役されている状態
主人(ソウヤ)
え!俺このスライムテイムしているの?マジで?
「キュ〜。」
「お、おう。まぁじゃあ一緒に薬草探そうぜ。」
「キュイ!」
――数時間後――
「おぉー。結構集まったな。」
集めすぎてもうバックが満タンだ。それもこれもこのスライムのおかげだ。薬草の場所を教えてくれたりして結構助かった。
「ありがとな。キュイ。」
「キュー。」
あ、そう。スライムの名前はキュイにした。理由?言わなくてもわかるだろ。聞かないでくれ(泣)。
「よし!そろそろ街に戻るか。」
「キュイ〜。」
「そうですね〜。薬草採取なんてどうですか? 」
薬草採取かー。まぁげろザコの俺に出来るのはこのくらいか。
「その依頼受けます!」
「分かりました。薬草の数、品質によって報酬が上下するので頑張ってください。薬草の種類がわからない場合は地下の図書館を利用してくださいね。」
図書館なんてあるのか。まだこの世界について全然知らないからそこで色々調べてみるか。
ギルドの地下に行くとそこにはたくさんの本があった。よし!調べるか〜。
――1時間後――
結構いろんなこと知れたな。まず俺がいるこの国はシルビア王国と言ってこの世界で三本指に入るくらいの大国らしい。次にこの世界の貨幣は鉄貨、銅貨、銀貨、金貨の4種類があり、
鉄貨=100円     銅貨=1000円      銀貨=10000円     金貨=100000円みたいな感じのレートらしい。
そして、一番不安なのは魔物の存在だ。魔物にも冒険者のように7つランクがあるらしい。この街の周辺には強くてもCランクまでしかいないらしいが今の俺ではすぐにやられそうで怖い。だが魔物には心臓部分に魔石があり人々の日常生活に使われていてそれがギルドなどで売れるみたいだ。
 後、時間もろもろは地球とそこまで変わらないらしい。俺が転移して約2時間今は午前の11時だ。
無一文の俺には昼食などもちろん食べられないのでさっさと薬草採取に行くとしよう。
やって来ました。ここは街から約30分、薬草採取にうってつけと有名な《ガルガラの森》この森は魔物が少ないので有名らしいがスライムやゴブリンなどの雑魚モンスターは出るらしい。雑魚と言っても俺にとっては十分脅威だけど。さて薬草探しますか。ふっふっふ薬草採取など俺のこの《鑑定》にかかればチョチョイのチョイだ!                
                                                                              ――鑑定発動!――
         雑草
品質   ひどい
あーはい。薬草探しますか!
探すこと30分《鑑定》のおかげで順調に集まってきた。見つけた薬草はギルドから支給されたバックパックに入れてある。そして今俺の前にいるのはぷるんぷるんのスライムだ。ヤバイ、かわいい。
某ドラゴン系クエストに出てきそうな綺麗な形で透き通った水色。そして、ちょんちょんと目のようなものがついている。倒せない(汗)支給されたナイフを握りながら迷っていると、
「キュキュイキュー。」
な、なんだ!今の音は!ま、まさか……
「お、お前なのか?」 
目の前にいるスライムにそう問いかける。
「キュイ!」
「マジか。スライムって喋るのか。」
「キュイーーー!!」
「ウォ!?」
なんとスライムが俺の胸に飛び込んできた。
「キュキュイー!」
「な、な、な、なんだ?」
スライム  
状態(テイム)
LV1
攻撃    6
防御    15
魔攻    12
魔防    11
素早さ 39
スキル
《吸収》
――テイム――
魔物が使役されている状態
主人(ソウヤ)
え!俺このスライムテイムしているの?マジで?
「キュ〜。」
「お、おう。まぁじゃあ一緒に薬草探そうぜ。」
「キュイ!」
――数時間後――
「おぉー。結構集まったな。」
集めすぎてもうバックが満タンだ。それもこれもこのスライムのおかげだ。薬草の場所を教えてくれたりして結構助かった。
「ありがとな。キュイ。」
「キュー。」
あ、そう。スライムの名前はキュイにした。理由?言わなくてもわかるだろ。聞かないでくれ(泣)。
「よし!そろそろ街に戻るか。」
「キュイ〜。」
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