神子な転生者は楽々生きれると思っていました。

黒和 狐福

迷宮?探索

エリスと出会ってから3日が経過した。今では、しっかり連携ができるようになった。最初は個人討伐だったからな。成長してきたよ。そして、魔物の集団を倒し終えて違和感に気づいたからエリスに聞いてみた。

「お~い、エリス。今日の朝、俺の血吸ったか。スゲー怠いんだが。」

「…うん。おいしかった…よ。ごちそう…さま。」

上目遣いでいってくるので、凄い可愛いかった。因みに、エリスのこのしゃべり方は当分喋って無かったかららしい。元から口数は少ないらしいが。……おっと、外れていたな。

「なんで、最近吸ってくるんだ。最初は吸わなかったのに。俺の血って美味しいのか。」

「うん。こってりして…て、おいしい。波長が…合ってる。やっぱ…り、相性最高。」

「おぉ。まぁ、いいか。で、これからどうするかが問題だ。そろそろ下の階に降りてもいい頃だと思うんだ。それに後3層降りた所に強い気配を感じるからな。」

この迷宮は全15階に別れていて今は、7階層だ。前に会ったことのあるような気配何だよな。

「よし、下に行くか。エリス。」

「ん、ありが…と。じゃあ、いこっ。」

手を伸ばすと俺の手を握って階段を下りていく。8階層は、がらっと雰囲気が変わってアンデットはおらず、どちらかというと獣系の魔物がいた。熊や虎。獅子から鷲まで。多くの魔物は大きいが、中には小さな兎の用な外見をした、空飛ぶ魔物もいた。そいつは肉食らしくもう少しで食われそうになった。恐ろしかった。しかし、そいつの肉はとてもおいしかった。しかも、エリスの料理は料理がとても上手だった。例えばそこら辺の山菜でも、適当な調理の高級肉より美味しく食べられる。栄養にも気を使ってくれている親切な心まである。嫁に欲しいくらいの子である。

「じゃあ、なってあげる。今日の夜が楽しみ。」

「おい、どうやって心読んだしかも今夜って。何をするつもりなんだ。」

俺は、気になって聞いたが、失敗だったことに気がつくのは少ししてからだった。てか、しゃべり方元に戻ってる。

「何ってナニをす…る。乙女に言わせない…で。」

あれ、もしかして、間空けるのってキャラ付けなんですか。 てか、ナニって、何。気にしないでいいのかな。じゃあ、いくか。

「よし、エリス。ここからが多分強い魔物が出てくるぞ。気をつけていくぞ。」

「ん、わかっ…た。がん…ばる。」

そういって、階段を降りてもいった。この後起こることを知らずに。

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エリス
歳:14◆
種族:吸血鬼族神祖
身分:ドオウ連合国吸血鬼族村娘
職業:吸全者、魔導師
Lv:237
魔力:25600
腕力:5000
敏捷:12000
防御:7800
幸運:160

〔スキル〕
・氷魔法9・雷魔法9・暗黒魔法10・魔法補助10
・体術8・剣術10・家事10

〔ユニーク〕
・能力吸血・魔力吸血・七素魔導・魔王化・日光無効
・創破神の寵愛

〔称号〕
・神祖吸血鬼・魔導を使いし者・半魔王

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