神子な転生者は楽々生きれると思っていました。

黒和 狐福

戦争準備②

次は武具か。これは鍛治で作るか。

「『時空魔法』時間遅進空間。よし、作るか。」

それから、空間時間10年で作りたかった武具はできた。因みに、空間内の1年は元の世界の1秒である。
できた武器達は、新しく作ったスキル、『武器の宝庫』に入れてある。性能はこんな感じだ。

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雷鳴
武器種:刀
ランク:神魔級
付与:『雷魔法』『風魔法』『光速化』『修復』
『所有固定』『飛斬』
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氷華
武器種:刀
ランク:神魔級
付与:『氷魔法』『水魔法』『修復』『所有固定』
『反射』
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炎轟
武器種:槍
ランク:神魔級
付与:『火魔法』『蒼炎化』『修復』『所有固定』
『回復不能』
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光鱗
武器種:弓
ランク:神魔級
付与:『神聖魔法』『光魔法』『魔力矢』『盾具現』『修復』『所有固定』『絶対命中』
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闇無
武器種:鎌
ランク:神魔級
付与:『暗黒魔法』『闇魔法』『不可視』『必死』
『修復』『所有固定』『貫通』
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創焉シリーズ(上着、ズボン、コート、靴、手袋)
武器種:軽装
ランク:神魔級
付与:『武魔完全無効』『状態異常完全無効』
『形態変化』『修復』『所有固定』『完全隠密』
『飛翔』『環境効果完全無効』『魔力増幅』
『全世魔法』
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とこんな感じかな。これでいいだろう。後は、一応スキルを作っておくか。
数分後できたスキルは、『完全抑制』だ。このスキルは、感情に任せて行動しなくなるものだ。

「さぁ、明日が復讐の時だ。徹底的に滅ぼしてやる。例え、助けを乞おうとも。」

決意をもってシオンは寝た。

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~その頃のワルド帝国~


「ママちゃま。僕ちん。新しい妾を拾ってきたよ。」

「本当に凄いわね。大切にするのよ。」

やはり、子が可笑しいなら親もおかしいのだろうか。親もおかしい事はないように子を誉める。

「でも、病気を隠し持ってちゃ危ないから鑑定しましょうね。」

「はい、ママちゃま。」

そういって、帝国鑑定士の所にアイリスとイブンを連れていった。

「どれどれ。ほぉ。………えっ、私はこれ以上はこの国にいたくない。今日をもってやめさせていただきます。」

「はぁ、どうしたのだ。何かおかしいところでもあったのか。」

「はい。この娘達は、『神皇の寵愛』『絶対神の寵愛』をもっています。それに今、皇子のステータスを視させていただきましたが、『神皇の激昂』『絶対神の激昂』『創破神の激昂』『大罪神の激昂』『美徳神の激昂』『神祖神の激昂』『伝承神の激昂』『略奪神の激昂』『創造神の激怒』『破壊神の激怒』『全能神の激怒』『神々の激怒』がついていました。恐らく我ら国民にもでしょう。……今私を鑑定しました。やはりそのスキルがついていました。恐らくこの国は滅ぶのでしょう。そして原因はこの娘達をさらったこと。もう遅いでしょう。明日が私のいえ、私達の命日になるのでしょう。」

「そんな事はあり得るか。この国を滅ぼす事は誰にもできないはずだ。」

「皇子はそう思ってくれていても結構です。では、私は王に報告してきます。」

この時の皇子はそんな事は絶対に起きないと思っていた。なぜなら魔物の怖さを、シオンの怒りの深さを知らないからである。その結果、国が滅ぶ事も。

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