神子な転生者は楽々生きれると思っていました。

黒和 狐福

神託の儀

俺が産まれてから3年が経ちました。この3年間でしたことといったら、
生後1ヶ月: 母さんの前で「ママ~」と言うと、父さんを呼んできて、俺にもう一度言ってと言ってきたのでもう一度言うと、父さんも言うように言ってきたので「パパ?」と言うと家の子は天才かと言われた。

生後2ヶ月:今まで練習してきた歩きを母さんに見せたらまた、天才かと言われた。

1歳6ヶ月:母さんのお腹に僕の弟か妹ができたらしい。早く産まれてほしい。

2歳3ヶ月:妹が産まれた。可愛い。

2歳11ヶ月:家の書斎に入り浸り本を全て読破した。合計冊数は、10万冊と少し位だった。

と、いうことがあって今日は、自分のステータスというものが見られるらしい。因みにステータスとは、個人の技能を表すもので、それによって将来が決まったりするらしい。

「じゃあ、言ってらっしゃい。。」

「シオンのステータスはどんなのなんだろうな楽しみだな。」

「ママとパパのステータスはどうなってるの。知りたい。見せて。」

「いいぞ。それ。」

=================================
アルス・ベルリク
歳:29
種族:人族
身分:シルフィード王国侯爵当主
職業:剣聖
Lv:236
魔力:3650
腕力:6000
敏捷:1360
防御:2790
幸運:36

〔スキル〕
・剣術9・盾術8・火魔法5・身体強化8

〔ユニーク〕
・勇気は我手中に・愛は力なり

〔称号〕
・剣聖・ベルリク家当主・愛妻家

=================================

=================================
マリア・ベルリク
歳:☆●◆○
種族:エルフ族
身分:シルフィード王国侯爵第二婦人
職業:賢者
Lv:193
魔力:18600
腕力:1260
敏捷:2350
防御:1650
幸運:43

〔スキル〕
・四素魔法9・無詠唱7・同時展開3

〔ユニーク〕
・精霊魔法・魔導の心得・愛は魔力なり

〔称号〕
・賢者・ベルリク家婦人・夜の甘えん坊

====================================

気になる称号があったし、歳が見れなかったけど今は、置いておこう。

「ねぇ、ママってエルフだったんだ。ねぇ、凄いの。」

「うーん、凄いっちゃ。凄いかな。普通、エルフは集落から出てこないから滅多に会えないからね。」

「僕、他の種族も会ってみたい。」

そんな他愛ない話はをしていると教会に着いた。中には想像どうりの神父さんがいた。

「今日はどのようなご用件でしょうか。」

「あぁ、今日は息子が3歳になったから神託の儀を行うためにきた。よろしく頼む。」

「はい、ではこちらへ。」

そうして、通されたのは大きな像が3つ置かれた場所だった。ここで行うそうだ。

「では、神の像の前で止まって祈ってください。そうすると、ステータスの開き方が分かるはずです。」

「分かりました。やって来ます。」

 まず、神の像の前で止まる。そうして、祈りを捧げること三分後。ステータスの開き方がわかった。

「はい、できました。ありがとうございました。」

そう言って、教会から出てきた。
そこで、父さんが、

「ステータスを早速確認してみるか。そうした方がいいだろう。」

と言ってきたので、確認してみた。

============================================
シオン・ベルリク
歳:3
種族:エルダーエルフ族、神造しんぞうホムンクルス
身分:シルフィード王国侯爵家子息
職業:なし
Lv:1
魔力:∞
腕力:150
敏捷:750
防御:450
幸運:8620

〔スキル〕
・武術2・七素魔法しちそまほう1・雷魔法1・氷魔法1

〔ユニーク〕
・賢王の才・英雄の才・魔導師の才・作成の才
・商売の才・我覇道は絶対なりわがはどうはぜったいなり・無限知識
・神々の子・神々の寵愛ちょうあい

〔称号〕
・多才者・転生者・神子

============================================

と、なっていた。え、俺神様の子供なのどういうこと。しかも種族がエルダーエルフと神造ホムンクルスになってるし。どういうことだよ。て言うか、魔法の数が母さんより多いし、父さんの『剣術』と『盾術』などの合わせたものを俺が持っ ていたのも驚きだった。

「父さん、僕も凄かったよ。」

「おお、良かったな。帰ったら母さんにも見せてあげようか。」

「うん、母さんにも見せてあげる。」

ついでに妹のシイナにも見せてあげよう。シイナは俺へのなつきが凄いからな。毎日抱きついてくるし、最初に喋った言葉が「にぃ~にぃ」だからな。あの時は本当に可愛かった。

「じゃあ、帰るから早く馬車に乗れよ。」

「うん、今行く。」


この時はシオンは、気付いていなかった。後に、自分が巻き込まれることについて。

「神子な転生者は楽々生きれると思っていました。」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「ファンタジー」の人気作品

コメント

コメントを書く