カクシダマ
新しい生活へ
何故かキキが若返っていた。 
「あのー、キキさんや、なんでこんな姿に?」  
「えーっと、人間界に転移する時に魔力を使っちゃったみたいで…」
「そんなんなるんだ。」
知らなかった。魔力を消費したら体がちっちゃくなるなんて。
ていうかここどこなんだよ。
「ここは最果ての森だね。普通は入ったら2度と出れないような森だよ。出てくるモンスターも超災害級の化物じみたモンスターばかりだし、普通なら間違いなく死ぬね。普通なら。」
その瞬間
「キャーーーーーーーー!!!!!」
と女の叫び声が聞こえた。
声のした方へ向かうと、茶髪のショートボブの髪型の可愛らしい女の子が、なんかでっかい黒いトラ?みたいなモンスターに食われかけていた。俺はとっさに駆け寄ると、そのトラ?めがけてデコピンを1発打ち込む。すると、
「パァーーーーーーーン!!!!」
女の子の目が点になる。
あらびっくりトラの首が弾け飛んだのだ。
まさかはじけ飛ぶとは思わなかった。頭蓋骨豆腐みたいだったなぁ。まぁこの程度は雑魚モンスターか。
すると、女の子がかけよってきた。
「あの、た、助けてくれてありがとうご、ございます!  とってもお強いんですね!  あの天災級のブラックタイガーを一撃で倒すなんて、、」
は?あんなンが? まだエビの方が歯ごたえあるぞ。
「えーっと、なんでこんなところにいるんだ?」
俺は素朴な疑問を問いかける。
「えっ、あの、それは…」
と口ごもってしまった。
「ああ、いいたくなかったら言わなくていい。 じゃあ名前を教えてくれ。」
「わたしの名前はシェルです!!魔術学校の先生をしてます!!  あと、私勘違いされやすいんですけど、25歳ですよ?」
え、ほんとにいるんだ、年齢よりめっちゃ若くみえるひと。アニメの中だけかと思ってた。
「助けてくれた御礼に何かして欲しいこととかありますか?」と、シェルが聞いてくる。
うーん…そうだな…
あっそうだ。これに決めた。
「じゃあ俺をその魔術学校に入れてくれ。」
そして学生生活をやり直す! 
「それって私も入るの?」
「当たり前だろキキも一緒にだよ。キキも一緒でいいか?」
「はい、別にいいですよ? それじゃあ今日は暗いのでまた明日。すいません、街まで付いてきてもらっていいですか?」
「じゃあこちらからもお願いがあるんですけど、」
「なんですか?」
「俺達も止めて貰ってもいいか?」
「はい、いいですよ?」
こうして俺達は街へ向かって行った。
この時まだ俺は気づいてなかった自分がいかに規格外な存在であるか、
そしてバッキバキに割れていたステータスが少しず再生してきている事の重大差を。
「あのー、キキさんや、なんでこんな姿に?」  
「えーっと、人間界に転移する時に魔力を使っちゃったみたいで…」
「そんなんなるんだ。」
知らなかった。魔力を消費したら体がちっちゃくなるなんて。
ていうかここどこなんだよ。
「ここは最果ての森だね。普通は入ったら2度と出れないような森だよ。出てくるモンスターも超災害級の化物じみたモンスターばかりだし、普通なら間違いなく死ぬね。普通なら。」
その瞬間
「キャーーーーーーーー!!!!!」
と女の叫び声が聞こえた。
声のした方へ向かうと、茶髪のショートボブの髪型の可愛らしい女の子が、なんかでっかい黒いトラ?みたいなモンスターに食われかけていた。俺はとっさに駆け寄ると、そのトラ?めがけてデコピンを1発打ち込む。すると、
「パァーーーーーーーン!!!!」
女の子の目が点になる。
あらびっくりトラの首が弾け飛んだのだ。
まさかはじけ飛ぶとは思わなかった。頭蓋骨豆腐みたいだったなぁ。まぁこの程度は雑魚モンスターか。
すると、女の子がかけよってきた。
「あの、た、助けてくれてありがとうご、ございます!  とってもお強いんですね!  あの天災級のブラックタイガーを一撃で倒すなんて、、」
は?あんなンが? まだエビの方が歯ごたえあるぞ。
「えーっと、なんでこんなところにいるんだ?」
俺は素朴な疑問を問いかける。
「えっ、あの、それは…」
と口ごもってしまった。
「ああ、いいたくなかったら言わなくていい。 じゃあ名前を教えてくれ。」
「わたしの名前はシェルです!!魔術学校の先生をしてます!!  あと、私勘違いされやすいんですけど、25歳ですよ?」
え、ほんとにいるんだ、年齢よりめっちゃ若くみえるひと。アニメの中だけかと思ってた。
「助けてくれた御礼に何かして欲しいこととかありますか?」と、シェルが聞いてくる。
うーん…そうだな…
あっそうだ。これに決めた。
「じゃあ俺をその魔術学校に入れてくれ。」
そして学生生活をやり直す! 
「それって私も入るの?」
「当たり前だろキキも一緒にだよ。キキも一緒でいいか?」
「はい、別にいいですよ? それじゃあ今日は暗いのでまた明日。すいません、街まで付いてきてもらっていいですか?」
「じゃあこちらからもお願いがあるんですけど、」
「なんですか?」
「俺達も止めて貰ってもいいか?」
「はい、いいですよ?」
こうして俺達は街へ向かって行った。
この時まだ俺は気づいてなかった自分がいかに規格外な存在であるか、
そしてバッキバキに割れていたステータスが少しず再生してきている事の重大差を。
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