俺の魔法科学園生活

お湯

プロローグ~学園への勧誘~

この世界で一番大事なもの
それは総合評価だ
あらゆる分野において評価点が出され、その評価点の総合点。
それが総合評価
総合評価にはランクSSS〜Fまであり、その中でもSSSランクは過去現在を合わせてみても4人しか存在しない。
そんな中、16歳という若さでランクSSSという総合評価を持つ男がいる──
それも戦闘能力だけで・・・・・・・
この世界には魔物や魔族が存在しており、それに対抗するため、人類は戦闘能力の高い者を魔物や魔族との争いに使っている
だがこの男が現れてからというもの、人類が危機に脅かされることは無い
この男の規格外さは世界中の誰もが知っており、その男を知らない者はいないと言われている
その男の名はアグナ=ティリスファという
そしてそのアグナはいま、国の城の中で国王と話をしている
謁見などではなく対等な立場。
正しく言えばアグナの方が立場は上だ。
何故ならアグナが本気を出せば1国を滅ぼすなど朝飯前だ
そしてその二人が話している事とは

「アグナ君、うちの学園に来てみないか?」

と国王

「学園?なぜそんないきなり」

とアグナ

「アグナ君もいい歳だしね。君、彼女どころか友達すらいないだろう?」

まあそれもそうだ。物心ついた時から魔物との争いで忙しかったから人付き合いなどする暇がなかったのだ
そしてそのままふらふらと世界を歩き回り魔物や魔族を見つけ次第討伐している
というのがアグナの日常だ

「なるほど、確かにそうだな。だか本命は俺に国を守らせるためだろ?」

そう、この国王はアグナを自国の戦力にしようと考えている

「まあそうだね。でも君にとっても悪い話じゃないはずだ。きっと楽しいよ?」
「そうか?まあ確かに悪い話じゃないがこれと言ったメリットもないな」
「そうだねえ…じゃあこの学園にいるうちは食事は提供するし家もやろう。どうだ?悪い条件じゃないはずだ」
「そこまでしてか…まあいい、確かに最近は金に困ってたんだ。だが俺が戦うのは俺の身に危険が迫った時、もしくは俺の周りに危害が及びそうな時だけだ」
「それだけで十分だよ。それじゃあ手配をしておく。学園は第一学園から第四学園まであるけど君は一番優秀な第一学園だからね」
「当たり前だ。第四学園になんか入れてみろ。暇で暇で仕方がなさそうだ。まあ第一学園にもそこまで期待はしていないがな」
「はは、手厳しいね。彼らは一応優秀なんだけどねえ」

そうしてアグナが学園に行くことになった

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