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エピソード一覧
全3話
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あらすじ
アルカイザ帝国、それは私達の世界最大の大国である。
私達の世界すなわち“新界”と呼ばれる世界である。
新界の人々は人間界の人々にはない能力、「龍触」を持っている。
龍触とは尾骶骨が発達し腰から触手のような攻撃器官の事だ。新界の人間は争いが絶えない為このようなものができた。基本的には二本所持している。
そしてなぜアルカイザ帝国が最大なのかそれは人間界の利権を保有しているからだ。
人間界は新界にはないあらゆるものが存在しているからである。
つまり、人間界の物を手に入れる為にはアルカイザ帝国を通さなければいけない。
人間界の利権はどの国も喉から手が出るほど欲しがるものだがアルカイザ帝国は利権を保有し続けた。
なぜなら帝国には代々人間界に紛れ、他国からの襲撃から守る最強の「守り人」が存在し続けたからだ。
そしてこの時代でも守り人を任されたものがいた。
それがこの物語の主人公である。